長屋選手『夢名塾所属』へ

何でも自分は「永久欠番」らしい（笑）

そんなリビングレジェンドみたいな扱い勘弁して欲しいわい（爆）

さて、そんな夢名塾なんですが、昨日の発表で長屋選手が所属になったそうでしてね。

彼にとってはよかったんじゃないかと思いますね。

彼は今までナベさんの教えを真面目に受けて、本当にゼロからのスタートだったんです。
それこそプッシュアップもスクワットも最初の頃なんかは全然できなかった。
でも食らいついてましたもんね。ちゃんとなべさんの出した課題をやっていたようで、見るたびに体つきも変わり、なべさんとの練習でも基礎反復をもうすんなりこなしている。

ただ、彼は所属になることをずーっと拒んでいました。

理由は彼の過去。
彼が入る事によって夢名塾の看板に傷がつくという事。

そんな事関係ないんですよね。過去は過去ですし、その過去だって絶対マイナスなんかにならない。その過去があるからこそ今の長屋亮治がある訳で。

所属になることで、長屋選手は夢名塾の看板を背負う事になります。
フリーの時は自分さえよければいい訳でしたが、今後は彼の言動に「夢名塾の」という言葉がひつ付いてきます。

今は勝ち負けはどうでもいいんですよ。いや、勝ってほしいし、負けた時に悔しいと思うのは大切だけど、それは本人が大切にしてほしくて、なべさんや代表からすれば「負けてもいいから思い切り戦って欲しい」「夢名塾の選手は気持ちのいい試合をしてくれる」という事を今は望んでいると思います。

１２月大会（予定）ではもう一人所属選手のデビュー戦を予定しています。
ある意味では長屋選手のライバルになると思います。
夢名塾は所属選手が少ないので、逆に言えば大会毎が勝負だし、その都度なべさんやら対戦相手から「評価」が出されます。
今度はお互いが比較対象になるから、甘えは許されません。

反面、常に実力者とぶつかるので対戦相手から学べるのも夢名塾のメリット。
うまく対戦相手のうまさを盗み取ってほしいですね。

いずれにしても夢名塾所属が一気に３人・・・
代表、大変だねぇ（他人事のような発言だ）