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レッツゴー仮面ライダー

2011-04-04 05:08:41 | Weblog
昨日観てまいりました。



人それぞれ感想はあると思いますが、この映画観る世代によって主役が違うという、なかなか「やってくれるね」っていう映画に仕上がってます。

子供達にとっての主役はやはりオーズだし、オーズの映画に電王やWが出てくる「オールスター映画」として観てたようです。
対して大人にとっての主役はあくまでも1号、2号。あのね、最初本当にゲスト出演で一言二言しか出ないんだろうなあって思ってたんですよ。
オールライダーの時、倉田てつをさんの扱いがそれだったんで、半分そんな感じで見ていたんですが、映画中盤からはもう「仮面ライダーの世界観」なんですよ。

まさに「仮面ライダー対ショッカー40年目の最終章」って感じ。
もう藤岡さんも佐々木さんもノリノリでアテレコしたんだろうなあと。
普段テレビでボソボソコメントしている藤岡さんがこの映画では「かつての声そのまんま」で長台詞を言う訳ですよ。
久々に佐々木さんの声を聞く訳ですよ。

いや、やっぱりオリジナルの声でやってくれるのは嬉しいなぁ。

だけじゃないの。ショッカーも嬉しかったなぁ。
首領も「仮面ライダー最終回」の時の首領だったし、声は納谷さんだったし、前回はグズグズだった幹部の扱いも(イカでビールはないっしょ)今回はなかったし、ブラック将軍とヒルカメレオンの扱いは本当に素晴らしかったですね。
後はゼネラルシャドウの扱いもよかったなぁ、やはり幹部は強くあって欲しいんだよね。

後ね、そのイカデビルと2号ライダー、ガラガランダと1号ライダーの絡みも感慨深かったですね。
声は極力オリジナルでしたね。それがまた嬉しかったです。

映画内容についてはオーズの世界であり、1号2号の世界であり、その2つの世界を電ライナーがうまく繋げている訳で、なかなか計算されてますわ。

強いて気になる点をあげれば「別に全ライダーを出す必要はないんじゃないの?」って事と「キカイダーとかいらなかったかなあ」って事と「民衆のコール」・・・

あれはちょっと苦笑いしちゃいました。

後、宮内さんことV3は思ったよりセリフが少なかったなぁ。
もっとV3は活躍できたような気もするんだけど。

それともあれかな??テレビのどっかで出てくるのかな???
いや、それじゃディケイドじゃねーかっ!

モモタロスとアンクの漫才もあるし、なかなか楽しめる作品に仕上がってます。
是非是非春休み中に行ってみてはどないでしょう??


http://www.all-rider.jp/




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