実は今回の都議選ってどこも勝ってないんじゃないかと・・・
都議選の結果が出ましたねぇ。
大方の予想では自民が強いとありましたけど、過半数とれなかったので、主導権を握れなかった自公は誤算だったんじゃないですかね?
多分、2週間前だったら都民ファがもっと議席を減らして、その分が自公に流れてたと思うんですよ。
多分、小池さんの過労入院辺りで潮目が変わったのかなと。
あれで「小池さんが倒れるまで頑張ってた」風な流れが出来て、そこに丸川某とか麻生某のセンセイ方が訳わからん発言をしたのも流れが大きく変わった気がしましたね。
でも、都民ファは結果的に勢力を減らしたのでこれも勝ったとは言い難い。
立憲民主党も共産党も席数を伸ばしたけど、これはあくまで自民党に入れたくないからそっちに投票しただけで、別に党そのものを応援する票ではないという事だと思いますよ。
だから、これで勝ったと思うのは大間違いですね。
なんというか、今回の都議選は痛み分けという感じだったような気がします。
さて、最後に・・・
投票数が過半数割れだったのには驚きましたね。
というか、投票しなかった人達は都政に関して文句言っちゃダメですよ。
自分の主張できる機会を放棄したんだから、コロナ関連の対応とか、オリンピックがどうとか、そういう自分に不利益になる事が決定されても一切文句を言う資格はありませんから。
投票しないという事は決定権を全て東京都に委任したのと同じと自分は解釈してますからね。
なので、自公以外で確実に当選するであろう、自分が一票入れてもせいぜい順位が変わる程度の候補者に入れましたわ。