過去に書いてたネタかしれません。
今の会社にいる前、コンビニの本部にいました
(って笑っちゃダメだって、事実は事実なんだから)
店舗指導員という仕事、わかりやすくいえば店に行って情報説明とか売場の陳列指導とか、数値データから削除すべき商品を出したりとか、まあどうやって店の売場を活性化させて、売上を上げさせるかという仕事をしてました。
ところがある時、この会社から「店舗開発をやれ」という辞令。
まだ30代半ばで、しかもノウハウなんて知らないし、後から聞けば、どうやら成果が上がらなかったら、もっと酷いところに行く予定だったらしい。
そんなノウハウさえ知らない自分らに課せられた店舗数「3店舗/年」
できる訳ないじゃん。
また、この開発部長がとっっっっっってもヤな奴で、少なくとも自分の中で「絶対許せないベスト3」に入るほどのイヤな奴でしたね。
自分とこのバカのソリが本当に会わないんですよ。
まともにノウハウとか教えてくれませんからね。
しかも自分とソリあいませんから、同行して手本を見せるなんて全くなし。
そして、自分に投げかけるお言葉が実に素晴しい(笑)
「あー、あんたなんて、店できないんだから、他の担当さんのお手伝いでもしてなさいよ」
「何、会社にいるの、給料泥棒だよ。さっさと店の一軒とっておいで」
ハラ立ちまくりですがな。
このままだと、何言われるかわからない。
でも言い返せませんもんね、確かに店できないんだから。
で、自分言い訳できるように「積極的に他の担当の手伝い」をしました。
特にシステム系のセッティングは自分の専門分野なので、段々ひっぱりだこになっていきました。
これなら店できなくても「手伝いが忙しくて、店作るヒマなかったです」って言い訳できるもんなぁ。
そんな中、自分が毎日通っていた店が店内改装をするから相談に乗ってというんですわ。
もう店を作る気がなくなっていた自分はそれでも図面設計をしている会社に見積もりを頼みました。「コンビニじゃなく、オーナーの意向で引いてあげてね」という言葉も添えて・・・
翌週、オーナーのところに行くと、オーナーが「俺、加盟する」って言ってくれました。オーナー試していたそうです。多分コンビニの図面を持ってくるだろうと思ったら、ベタベタの酒屋図面を持ってきたので、うれしかったと。
その図面をベースに再度コンビニ仕様にひき直し、この時はまだ部長に知らせていません。
さて、いよいよ契約間際となったとき、初めて部長に「契約できそうですから」と言ってやりました。部長苦虫をかみ締めた露骨にイヤな顔してましたけどね。
ざまぁみろと。
ところが、契約まで後少しというところで
「配置換えすっから」
自分は全く違う地域にすっとばされました。
契約は別の人間が行う事に・・・
すっげー悔しかったですけどね。
ところがところが、
「編集人くんとでないと、契約しないから」というオーナーのお言葉。
うれしかったですね。
そして、結果自分が契約をする事になりました。
部長、悔しかったらしいです。
一緒に同行した他の奴らが一軒もできていないのに、ほっぽらかしていた自分が契約をとって来てしまった訳ですから。
そして、彼らに部長はこんな暴言
「編集人くんは他の人の手伝いをして一軒契約しているのに、ムダメシ食ってる奴が何人いるんだ?」
おーおー、掌返しだ。
結局この部長、皆からクーデターくらって会社を去っていきました。
ま、こんな波乱万丈もあった訳ですよ。
今の会社にいる前、コンビニの本部にいました
(って笑っちゃダメだって、事実は事実なんだから)
店舗指導員という仕事、わかりやすくいえば店に行って情報説明とか売場の陳列指導とか、数値データから削除すべき商品を出したりとか、まあどうやって店の売場を活性化させて、売上を上げさせるかという仕事をしてました。
ところがある時、この会社から「店舗開発をやれ」という辞令。
まだ30代半ばで、しかもノウハウなんて知らないし、後から聞けば、どうやら成果が上がらなかったら、もっと酷いところに行く予定だったらしい。
そんなノウハウさえ知らない自分らに課せられた店舗数「3店舗/年」
できる訳ないじゃん。
また、この開発部長がとっっっっっってもヤな奴で、少なくとも自分の中で「絶対許せないベスト3」に入るほどのイヤな奴でしたね。
自分とこのバカのソリが本当に会わないんですよ。
まともにノウハウとか教えてくれませんからね。
しかも自分とソリあいませんから、同行して手本を見せるなんて全くなし。
そして、自分に投げかけるお言葉が実に素晴しい(笑)
「あー、あんたなんて、店できないんだから、他の担当さんのお手伝いでもしてなさいよ」
「何、会社にいるの、給料泥棒だよ。さっさと店の一軒とっておいで」
ハラ立ちまくりですがな。
このままだと、何言われるかわからない。
でも言い返せませんもんね、確かに店できないんだから。
で、自分言い訳できるように「積極的に他の担当の手伝い」をしました。
特にシステム系のセッティングは自分の専門分野なので、段々ひっぱりだこになっていきました。
これなら店できなくても「手伝いが忙しくて、店作るヒマなかったです」って言い訳できるもんなぁ。
そんな中、自分が毎日通っていた店が店内改装をするから相談に乗ってというんですわ。
もう店を作る気がなくなっていた自分はそれでも図面設計をしている会社に見積もりを頼みました。「コンビニじゃなく、オーナーの意向で引いてあげてね」という言葉も添えて・・・
翌週、オーナーのところに行くと、オーナーが「俺、加盟する」って言ってくれました。オーナー試していたそうです。多分コンビニの図面を持ってくるだろうと思ったら、ベタベタの酒屋図面を持ってきたので、うれしかったと。
その図面をベースに再度コンビニ仕様にひき直し、この時はまだ部長に知らせていません。
さて、いよいよ契約間際となったとき、初めて部長に「契約できそうですから」と言ってやりました。部長苦虫をかみ締めた露骨にイヤな顔してましたけどね。
ざまぁみろと。
ところが、契約まで後少しというところで
「配置換えすっから」
自分は全く違う地域にすっとばされました。
契約は別の人間が行う事に・・・
すっげー悔しかったですけどね。
ところがところが、
「編集人くんとでないと、契約しないから」というオーナーのお言葉。
うれしかったですね。
そして、結果自分が契約をする事になりました。
部長、悔しかったらしいです。
一緒に同行した他の奴らが一軒もできていないのに、ほっぽらかしていた自分が契約をとって来てしまった訳ですから。
そして、彼らに部長はこんな暴言
「編集人くんは他の人の手伝いをして一軒契約しているのに、ムダメシ食ってる奴が何人いるんだ?」
おーおー、掌返しだ。
結局この部長、皆からクーデターくらって会社を去っていきました。
ま、こんな波乱万丈もあった訳ですよ。