映画「キャリー」を観てきました。

怖いという点ではオリジナルのほうが怖かったかも。

映画『キャリー』オリジナル予告編


こっちはオリジナルのデパルマ版


ぶっちゃけちまえばホラーというジャンルではないです。超能力モノですね。
苛められて苛められて苛められて、ブチ切れたキャリーが「みんな死ねばいいのよ～」状態になるって、簡単に言えばそういう内容なんですけど、なんかね、主人公に感情移入しちゃって怖くないんですよ。

ガンガンやっちゃってください!
そんな感じ。
確かに物凄い殺戮シーンは続くんですよ。
バケツで頭打って染んじゃう奴とか。
でも怖いというよりむしろストレス解消映画に近いかもしれない。

前作はなかなか怖かった記憶があったんだけど、、それって多分主人公のかわいさにあると思う。
普通に今回の主人公「かわいい」もん。
前作はやっぱり「コンプレックスの塊」って感じだったし、目力があつたもんだから、睨むだけでも迫力あったし。

だから、今回の作品は多少なりともマイルド仕様になっております。

ただ、相変わらずお母さんが「イッちゃって」ますねぇ。
ある意味このお母さんの行動が一番怖いんですよ。
信心深いのもここまでくると・・・って、おっとここから先はネタバレだ。

結論としては、今ストレスたまっている人は観た方がいいでしょうね。
多分スッキリします（笑)

後、最後の最後・・・・ま、いっかぁそれは(笑)