ここに書かれている事、全部やってる(笑)
『料理が苦痛だ』の本多理恵子さんに教わる「やめて」ラクになる5つのこと
「毎日献立を考えるのは大変だ」
って世の奥さん方は言うんだけど、それってこの記事に書かれているように、やれ見栄えだ、バランスだを気にしすぎてるんじゃないの?って思うんですよ。
言っておきますけど、世の中の男性ってそこまで見栄えとか気にしない奴、かなり多いですよ。
そりゃああまりにも食欲を減退させるような盛り付けはさておきですけどね。
で、ここでも散々書いてるけど、どっかの料理研究家の「間違った一汁一菜のススメ」なんかより、よっぽど正しい事書いてますよ、この記事は。
要は調理工程で省けるものは省いちゃう。盛り付けも大皿一択、なんなら容器ごと出す。
総菜のコロッケに常備菜を組み合わせて夕食に仕立てる。
なんなら曜日ごとに料理ジャンルを決めちゃう。
これだけでも献立の負担はかなり軽くなるはずですよ。
自分もハンバーグの玉ねぎは炒めないし、もやしの髭なんてイチイチ取らない。
生玉ねぎのハンバーグだってシャキシャキ感が残るから、これはこれでおいしいし、もやしの髭だってどうしても取りたかったら子供とか旦那にやらせればいい訳でしょ?
それがイヤなら黙って食ってろと。
例えば麻婆豆腐だって、フライパンで出すと、お皿よりアツアツに食べられる利点があるし、見栄えだってさほど問題はないですからね。
どうにも一汁三菜とかインスタ映え狙いでカラフルな食卓を目指すがゆえに、ドツボにハマってる感じがするんですよね。
じゃあ例えばある日の朝食だけど、まっ茶色ですよ。
仕方ないんですよ、醤油や味噌を使えばそうなりますもん。
これだって栄養価で言えば十分だし、納豆は出来合いできんぴらは常備菜、しっかり作ったのは目玉焼きと味噌汁だけですからね。
結局、手の抜き方が重要なんですよ。
ハンバーグでも玉ねぎを炒めたほうが甘みと風味は上がるんだけど、反面玉ねぎのシャキシャキ感が失われる訳だし、手抜きが絶対に悪い訳ではないんですよね。
「おかずを作らない。具沢山の味噌汁で十分夕食として成立する」
なんてトンチンカンな事を言ってる奴よりよほど正論だと思いますね。