新!編集人の独り言

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自分が「がっこうに行きたくない」なら、ここに逃げ込む

2017-09-01 07:23:05 | Weblog
昨日は様々な書き込みを読ませてもらいました。

さかなクン「学校に行きたくない」子どもたちにエール「広い海に出ることで自分に合う世界が見つかる」

意外に自分の意見に近いものが多くてビックリしました。
反面、やはり多かったのは
「逃げてもいいんだよ。それは悪いことではない」
この意見が多かったですね。

多分、学校に行きたくないっていう子は多分気が弱い子だと思う訳ですよ。
親に言われるままに今頃登校の準備をしている訳です。
内心は
『行きたくない』
って思いつつですよ。

はい、皆さんのほぼ無責任に近い「逃げてもいいんだよ」に乗っかったとしましょう。
午前中はまだいい。
午後になって、夕方になって、ほぼ間違いなく罪悪感が生まれてきます。
「どの面下げて家に帰ればいいんだろう?」

そして、当然無断欠席ですから、学校や親御さんは騒ぎます。
警察に届けたり、まあ一日ドタバタするんでしょう。

そこに帰ってくる
「お前、どこ言ってたんだ!!」
厳しい叱責に耐えられるのかなあと。
気の弱い子ですよ。

逃げてもいいんだよ。
どこに?


あったよ。
1か所、いいところ。
お寺、神社の類。

気の弱い子っていうのは自分の気持ちを吐き出せない筈。つまり明確な相談相手がいない訳ですよ。
まず教師は除外。それなら学校に行きたくないって話にならない。
親も除外。身内だからこそ話せない事もある。

赤の他人である、それでいてきちんと話を聞いてくれる住職さんとかなら、その子の意見を最後まで聞いてくれると思うよ。
場合によったら親御さんを呼んで、その子の気持ちを代弁してくれるだろうし。

逃げろはいいよ。言葉では簡単だよね。
でも、一番この件について重要なのは
「ひとりにしない事」
じゃないのかね?

逃げるなら徹底的に逃げる。
親も教師も覚悟を持つ。
でも、一番のポイントはその子がその一歩を踏み出せるかだと思うけどね。

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