文芸座の2本立てを観てきました。

池袋にある文芸座に映画を観にいってきた訳ですよ。
名画座って本当に少なくなっちゃって、ここは数少ないひとつなんですけどね。

んで、この日やっていた二本立てっていうのが本来「記念イベント」だったらしく、ファンが選んだ「サスペンス映画」の中からチョイスしたらしい。
それが・・・・

高倉健主役『新幹線大爆破』
沢田研二、菅原文太主役『太陽を盗んだ男』

何この二本立て！
双方とも滅多に公開されないマニアックな作品だし、しかも結果的に追悼上映会みたいになっちゃてる！
支配人さんとちょっと話したら本当に偶然でこうなるとは思ってなかったとの事。

これは・・・激混みするぞ・・・・

という事で初回から観る事にしました。

朝の9時に劇場に着いたら・・・あらぁ、7割がた席が埋まってる。
幸い自分は一人だったので、いいポジションを確保。
上映開始の時には予想通り立ち見まで・・・・

一本がエライ長丁場で2時間半の大作です。
この辺りはまた紹介していきますけどね。

上映終了後はトイレに長い列。
15分の休憩ではとてもさばける量じゃないと思ってたら
「男性のトイレ列がなくなったら上映開始します」

粋な計らいだねぇ。

二本目終了で帰る人多数、と同時に立ってた人が席を取りはじめる。
まさに陣取り合戦。
昔の映画館ってこんなもんですから。

ロビーにはあふれんばかりの人が入場を待ってる。
これ全員入れたらまた立ち見だろうなぁ・・・・


甘かった


階段には整理券を持ったお客さんの列が1階まで続いていた。

ちょっと待て、ここは3階だぞ。
入りきれるのか・・・・

多分入れてもすし詰め状態になるんだろうな。

よかったよ～
朝から行く決断をして・・・・