3.11

さて、本日は東日本大震災から丁度3年という事で、テレビとかは特集を組んでおりますな。

あの日あの時、丁度自分は車の中で報告書を書いていたんですけど、なんかゆれるぞと。
目眩かなぁと思ったら、駐車している車も物凄く揺れていたので「こりゃ地震だ」と。

ところが車の中って凄いもんで揺れをサスペンションがカバーしてくれてるんですね。「ああ、すげえ」とは思ったものの、怖くはなかったんですよ。

その後ビルから人がドンドン出てくる。
ラジオは上柳さんが尋常じゃない声で「安全確保」を訴えかけている。

ただ事じゃないよなぁと。

その後ひと通りの仕事を終えて（一応終わらせた）会社に帰ろうとしたんだけど、今度は道路が全然動かない。
時速10メートルってところでしょうか。
本当に全くダメ。歩いているほうが早いんだから。

東京から千葉に向かう全ての道路がそんな感じらしい。
会社に連絡したら「何時までも待ってるから戻って来い」との事。

いや、確実に朝だよ、このまんまじゃ。
深夜０時をまわったとろで会社から連絡があって「そのまんま帰っていいよ」と。
その決断、早く行ってよ～。

即座にＵターン、そこから自宅まで１０分かからなかったという・・・

家に帰ってテレビをつけたら津波の猛威がガンガン報道されていた。

そんなこんなで都内が完全マヒしたのがあの日だったと。

その翌日からですよ、ガソリンの確保で大騒ぎになったのは・・・・
あれも結構きつかった記憶が・・・・