新!編集人の独り言

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チャールトンヘストン逝く

2008-04-06 18:07:19 | Weblog
また名優が天国に逝ったんですねぇ・・・

俳優チャールトン・ヘストンさん死去、映画「ベン・ハー」など
4月6日14時7分配信 読売新聞


 【ロサンゼルス=飯田達人】映画「ベン・ハー」(1959年)「猿の惑星」(68年)などで知られる米俳優、チャールトン・ヘストンさんが5日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去した。84歳。

 直接の死因は未公表だが、2002年にアルツハイマー病の疑いがあることを自らビデオで告白していた。

 イリノイ州生まれ。「十戒」(56年)、「大いなる西部」(58年)などに出演し、「ベン・ハー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。98年には全米ライフル協会の会長に就任し、銃規制に強く反対していた。

新聞にはベンハーとか十戎とかになるんですねぇ。
自分にとってのチャールトンヘストンは「猿の惑星」だったりします。
あれは子供心にかなり衝撃的な映画でした。
第1作のあの終わり方は本当にそれ以降の映画に影響を与えたといっていいと思います。

後、この人は意外とパニック映画に出ているんですよ。
エアポート75とか大地震とか。
だから文芸大作よりもそっち方面の俳優さんというイメージのほうが強かったですね。

この人、なんといってもたたずまいがセクシーなんですよ。
よくセクシー男優がどうたらこうたらいいますけど、多分自分はこの人が一番セクシーなんじゃないかなぁと。
それはやっぱり猿の惑星の影響なんだろうけど、裸なんですよ、あの作品のほとんどが。
で肉体美が素晴らしいんですわ。

で、パッと見、決して2枚目じゃないけど男を感じさせる。
って・・・男が書いてどーすんだと(笑)

晩年は本当に映画にも出なくなっちゃったけど、彼の映画はやはり歴史に残るものばかりだし、語り継がれるんだろうなぁと。

今はただただ安らかに・・・
合掌・・・

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夢名塾プロレスについて

2008-04-06 07:20:15 | Weblog
まあ、何度もここで書いているんですけど、次回の興行は旗揚げ1周年記念の興行です。

うちの団体は「プロ・レスリング」と言う言葉にこだわってやってきました。これについては今後も本当にこだわっていきたいと思っているんですけどね。
ただ、ちょっと気になるのは観客の反応。
「無我の劣化コピーにはならないでほしい」
「同じタイプの試合を何個もみせられると飽きる」
こう言った意見があるのも事実で、そこのバランスが非常に難しいのが実情。

確かにエンタメに走りたくはないんです。遺恨試合とかそういうのも基本的にNG。
ただね、意地の張り合いはOKだと自分は思っています。
「こいつにだけは負けたくない」と言う感情はプロレスにとっては大切なスパイスだと思うんですよ。
だから今までは「純粋なプロレス」を夢名塾はやってきましたけど、そろそろ選手が自分の色を出してきてもいいんじゃないかと。そう思うようになってきました。
無論、夢名塾の色はベースにありますけど、そのベース色を基準に自分なりのアレンジを加えていく。そんな感じでしょうかね。

例えば今うちのベースとなっているのは「渡辺宏志」という選手の色。仮に黄色としておきましょう。
そこに某選手の色例えば「青」のフィルターを通して見ると「緑」になりますよね。
そんな感じがいいんじゃないかと思うんですよ。
その選手そのまんまでうちのリングに上がられちゃうと「意味がない」んですけど、例えば普段お笑いをやっている選手がうちのスタイルをやつたらどうなるんだろうか?きっと渡辺選手そのまんまのスタイルはムリだと思うんですよ。
そうするとその選手は自分なりの「夢名塾スタイル」を模索するしかない。
普段どおりの試合との切り換えが重要だと思うんです。

で、なんでこんな事を思い始めたかというと、実は名古屋での試合がヒントだったんですね。
田村選手と高津選手の試合は「夢名塾」の主旨を理解した上で自分なりの解釈で試合を行いました。これがお客さんに受け入れられて、この日の試合の中でも高評価を得ました。

逆にどん黄桜選手はムリに「夢名塾」のスタイルを踏襲したために普段のギャップにお客さんが戸惑ってしまい、受け入れられませんでした。ただし、あの試合は夢名塾の中でもかなり高評価だったんですけどね。
どん黄桜なりの「夢名塾スタイル」を探していく。今彼が「DEP」でやっているスタイルを損なわず、プロ・レスリングを表現するにはどうするのか?
ある意味では、うちのリングというのは選手にとってはとっても難しいテストのような空間なのかもしれません。

ただ技を出すだけでなく、お客さんの反応を見つつ、相手とも闘う。しかも今まではそこまででよかったのに、今度は自分なりの個性までも求められる。キツイですよ、これは。
そういった意味で、軸線はぶらさずに、どこまで興行を変化させていくか、これは自分らにとっても大きな課題になっていくと思います。

まだ地道に頑張ってはいきますが、いつまでも同じ事をやっていては進歩はありません。
じっくりとし掛けて行こうと、今代表と画策しています。

とにかく7月の興行です。

楽しみにしていてくださいまし。


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