おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲一月場所 9日目 三段目取組結果

2021年01月18日 19時10分00秒 | 大相撲

大相撲一月場所は、本日9日目が行われました。今日の幕内では大栄翔が初黒星を喫し、正代が2敗を守った為、星の差が再び1つとなりました。正代のカド番脱出まではあと1勝です。朝乃山は高安を破り、カド番脱出まであと2勝となっています。
貴景勝は遠藤に土俵際で逆転され7敗目。思い切った相撲が取れていないので、つっかえ棒を外されたように前に落ちる相撲が増えてきました。気持ちの部分が大きいように感じます。

1敗は大栄翔、2敗が正代で、3敗には今日を終わって10人が残っていますから、優勝争いはこれからかなりヒートアップしそうです。



それでは、9日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【9日目】

天惠 小手投げ 吉村
御室岳 寄り切り 朝日錦
三重乃里 寄り切り 優力
雅清 叩き込み 毅ノ司
下山 掬い投げ 佐田ノ輝
宮乃富司 寄り切り 八代海
清田 押し出し 稲葉
貴大将 押し出し 浜田山
三島 押し出し 栃春日
北洋山 蹴返し 魁佑馬
寺尾海 寄り切り 美浜海
川村 寄り切り 都島
琴虎 叩き込み
琴明山 叩き込み 己竜山
柳田 押し倒し 琴隆成
山藤 押し出し 琴佐藤
掬い投げ 坂林
竹岡 押し出し 華王錦
大翔宗 送り出し 須磨ノ海
小城ノ浜 寄り切り 穂嵩
関塚 不 戦 琴進
恵比寿丸 突き落とし 小滝山
舞蹴 突き出し 中石
佐田ノ国 突き落とし 藤乃若
大雷童 押し出し 大日堂
浪満 寄り倒し 萩原
翔傑 突き落とし 舛東欧
磋牙司 突き落とし 武蔵海
光源治 突き落とし 向田
棚橋 寄り切り 東里
銀星山 突き落とし
益湊 寄り切り 宗像
水戸司 押し出し 高麗の国
若錦翔 小手投げ 渡部
大翔成 突き出し 大海
佐々木山 渡し込み 篠原
鷹翔 送り出し 栃満
北勝川 押し出し 北大地
明石富士 掬い投げ 大和湖
陽翔山 寄り切り 颯富士
太一山 引き落とし 藤佐藤
庄司 押し出し 大雄翔


今回は、「蹴手繰り」「蹴返し」の違いについて考察してみます。結構分かり辛い決まり手の部類です。

まず、下の写真は「蹴返し」で高見山を下した鷲羽山の図です。当時、小兵力士の代表格だった鷲羽山と幕内で最も大きかった高見山の対戦は相当な人気の取組でした。小さくて軽量の鷲羽山でしたが、相撲の型は正攻法で立会いの変化技は殆どありませんでした。四つに組んでから、下手投げで高見山を土俵上でひっくり返す相撲もありましたからかなり盛り上がりました。issanの記憶の中に残る地元出身力士の筆頭格ですから、当時は岡山も盛り上がっていましたね。

出典:https://www.jiji.com/jc/d4?p=tec110-jpp14157799&d=d4_cc

「蹴手繰り」

立合いの際に相手の足を蹴り、相手の手を手繰って倒す技です。通常は自分の右足(左足)で相手の右足(左足)を狙います。実際は手繰らずに蹴っただけでも相手が落ちれば決まり手として認められています。(参考:wikipedia)

「蹴返し」

土俵上の攻防の中で相手の足を蹴り(払い)、相手を倒す技です。
通常は自分の右足(左足)で相手の右足(左足)を狙います。実際は手繰らずに蹴っただけでも相手が落ちれば決まり手として認められます。(参考:wikipedia)

つまり、技の形や決まり方はほぼ同じということですね。違いは立会いの瞬間に出すか、攻防の途中で出すかによります。どちらも相手の足を蹴って腕を手繰るというのが基本なのですが、流れの中では足で蹴っただけでも決まり手として認められるので、余計にややこしくなったのです。よく、小兵力士が繰り出す技の一つですから中継を視ているときには注意して視た方が良いですよ。

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明日は、10日目です。終盤戦に向かって行きます。

【10日目の取組】

八女の里 - 福東
飛燕力 - 鵬山
睦風 - 栃乃島
中尾 - 椿富士
桜富士 - 鋼
煌 - 小力
佐々木 - 栃颯
響龍 - 安房乃国
清乃海 - 常陸號
若山中 - 北勝岩見
富豊 - 出羽ノ城
冨蘭志壽 - 魁郷
表 - 高馬山
琴伊藤 - 有明
香富士 - 北勝旺
夏野登岩 - 若洸闘
玄武丸 - 暁
多良浪 - 禧集院
大飛翔 - 欧鈴木
若ノ藤 - 大場
唐津海 - 肥後嵐
越ノ龍 - 櫻井
東輝龍 - 剛力山
大翔樹 - 満津田
豊清水 - 泉川
西太司 - 琴力泉
荒雄山 - 朝天舞
巨東 - 今福
海真 - 白旺灘
望月 - 土佐栄山
琴乃秀 - 川渕
輝富士 - 高立
天津 - 羅王
丸勝 - 大喜翔
東翔 - 藤川
聖冴 - 獅司
南海力 - 朝虎牙
琴隼 - 津軽海
欧深沢 - 宝龍山
北勝就 - 朝大門
田中山 - 北勝龍
横江 - 阿蘇ノ山
出沼 - 琴粂


西太司は明日の10日目、佐渡ヶ嶽部屋の琴力泉と対戦します。平成24年3月初土俵の26歳、最高位は幕下54枚目です。一昨年の十一月場所で一度対戦しており、その時は西太司が敗れています。明日も軽量の相手ですが、恐れず思い切って前に出て、相手を吹っ飛ばすような気持ちで取ることです。明日で勝ち越しに王手をかけましょう。



頑張れ!!
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2021年 全日本卓球選手権 大会結果(一般の部)

2021年01月18日 04時24分00秒 | 卓球



今年の全日本卓球選手権はコロナ禍の大会となったことで、従来行われていたダブルスを中止し、シングルスのみの頂上決戦になりました。大会は無観客で行われています。

昨日、男女の決勝が行われ、男子は及川瑞基(木下G)が初優勝、女子は石川佳純(全農)が5年ぶりに頂点に立ちました。

コロナの影響でシード選手を含む有力選手が棄権する大会となり、ここにもコロナは暗い影を落としました。今年は、スポーツイベントでこういう形が見受けられると思います。それは避けて通れないとは思いますが、それでも以前のような全ての大会が中止されるということはなくなってきましたので、一歩進んだように感じます。


出典:https://www.japantabletennis.com/zennihon2021/

では、男女の準々決勝以降の戦いを追ってみます。

【男子】

▽準々決勝

田中佑汰 4-2 丹羽孝希
    ┌09-11┐
    │11-05│
    │11-09│
    │11-13│
    │11-09│
    └11-09┘


森薗政崇 4-1 英田理志
    ┌11-09┐
    │11-07│
    │11-07│
    │09-11│
    └12-10┘


及川瑞基 4-1 張本智和
    ┌11-05┐
    │11-08│
    │11-04│
    │05-11│
    └11-08┘


吉田雅己 4-1 龍崎東寅
    ┌13-11┐
    │11-08│
    │11-13│
    │11-03│
    └11-02┘



【女子】

▽準々決勝

伊藤美誠 4-0 長崎美柚
    ┌11-08┐
    │13-11│
    │11-09│
    └11-04┘


早田ひな 4-1 佐藤瞳
    ┌11-05┐
    │11-06│
    │08-11│
    │11-03│
    └11-06┘


石川佳純 4-1 横井咲桜
    ┌12-10┐
    │01-11│
    │11-07│
    │11-08│
    └11-06┘


木原美悠 4-0 平侑里香
    ┌11-08┐
    │12-10│
    │14-12│
    └11-06┘


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【男子】

▽準決勝

及川瑞基 4-2 吉田雅己
    ┌11-08┐
    │06-11│
    │04-11│
    │11-08│
    │11-05│
    └11-06┘


森薗政崇 4-1 田中佑汰
    ┌13-11┐
    │11-09│
    │11-05│
    │13-15│
    └13-11┘



【女子】

▽準決勝

伊藤美誠 4-3 早田ひな
    ┌04-11┐
    │11-09│
    │11-09│
    │07-11│
    │08-11│
    │11-08│
    └11-08┘


石川佳純 4-2 木原美悠
    ┌11-05┐
    │11-06│
    │11-08│
    │02-11│
    │07-11│
    └11-06┘




【男子】

▽決勝

及川瑞基 4-3 森薗政崇
    ┌08-11┐
    │10-12│
    │11-05│
    │08-11│
    │11-09│
    │12-10│
    └11-04┘



【女子】

▽決勝

石川佳純 4-3 伊藤美誠
    ┌04-11┐
    │07-11│
    │11-07│
    │07-11│
    │12-10│
    │11-05│
    └11-09┘



出典:https://takkyu-channel.com/

決勝は、男女とも「1-3」からの逆転優勝でした。扱いは圧倒的に女子の方が大きく、石川の復活劇を各メディアが大々的に取り上げました。しかし、issanとすれば、優勝者云々よりも、男子のベスト4に岡山リベッツから3選手が残ったことが、最大のニュースです。それで優勝者が出なかったというのも、いかにもリベッツらしいと言えますね(笑) 

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この全日本の結果を受けて、田中佑汰のTリーグランキングが、「A」から3階級特進の「S」になりました。これはリーグ戦のオーダーを組む際にも少し有利になりますし、今後が非常に楽しみになってきます。今大会はリベッツの選手同士の対戦が多く行われました。それだけ各選手が頑張って上位に残ったことを示しておりますし、間もなく再開するTリーグが非常に面白くなってきましたね。

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今までと同様に地元岡山のクラブチームを県民総出で応援していただけると大変嬉しく存じます。

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2020-21VリーグDIVISION1 WOMEN 1/17の試合結果

2021年01月17日 23時36分00秒 | バレーボール



昨日に続いて、今日も参戦しました。コロナ禍が収束する気配を見せない中で、基本的にスポーツイベントは予定通り行うというスタンスは定着してきたようです。

早い話、コロナ感染リスクの一番手は「飲食」ということが定着してきたことで、「飲食」を伴わないスポーツイベントに感染拡大リスクは存在しないという考えは一般的になったようですね。ここでいう「飲」というのはアルコールのことで、「食」はそのまま食事です。



で、昨日と今日の岡山大会では従来と大きく様変わりしたリスク対策が発動しました。つまり、飲食物の販売の停止と座席での飲食全面禁止です。マスクを外さず黙って拍手だけしている分に感染拡大は起こりえないという結論でした。但し、アルコールを含まない飲料は座席でも規制対象になっていません。水分補給は冬場でも適切に行われないと別の意味で危険ですから。



何故、こんな話題を入れたかというと、非常に気になる記事を目にしたからです。

選手がコロナ感染しても“他人事”・・・・・「Vリーグ機構」早々の試合中止から見える“無責任体質”
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb99833bce4a6b79c8f9845400bbf4e4771660d
※以下、引用です。

今年最初の3連休(9~11日)は首都圏の1都3県に緊急事態宣言が出された中でも、大相撲や高校ラグビー、春高バレーなど様々なスポーツが実施された。

ところが、同じく3連休中に予定されていたバレーボールの「Vリーグ」は行われなかった。緊急事態宣言発令前の1月6日の時点で早々に中止を決めたのだ。

Vリーグ機構によれば、「緊急事態宣言発令が見込まれることから、チーム、大会関係者、ファンのみなさまの混乱や移動などに伴うリスクを避けるため」

だが、コロナ禍の中でもスポーツの灯を消すまいと、各競技団体が対策を徹底し大会を実施している中で、Vリーグ機構の中止決定は、「何か問題が起きた時に責任を負いたくない、機構側の逃げ腰の姿勢に見えました」(スポーツ紙記者)

結局、宣言の内容は、大規模イベントの開催は「収容人数の50%」を上限に「最大5000人」という条件。Vリーグは今季、観客を最大50%までにしており、中止の必要はなかったのだ。

Vリーグには企業チームとプロチームが混在するが、試合の中止はチケットを主な収入源とするプロチームにとって大打撃だ。V2男子のプロチーム・ヴォレアス北海道の池田憲士郎社長はツイッターで「自社の努力ではどうにもならない状況、更に追い込まれ、なんの感情も無く、期待もない、虚無感。」と嘆いている。

選手にコロナ陽性者が出てもVリーグ機構は“他人事”

今に始まった事ではないが、Vリーグ機構には決断力や統率力のあるリーダーがいない。他のスポーツにならって「プロ化」を掲げながら、一向に前に進まないのもそのためだ。

また、昨年12月に男子のサントリーにコロナ陽性者が出て、5、6日の試合が中止となった際、サントリーからは詳細の発表があったが、Vリーグ機構からの詳しい説明は皆無だった。

「機構のサイトで中止の“事実”は掲載されたが、理由には一切触れず、サントリーのサイトのリンクが張られていただけ(笑)。まるで他人事でした」(同前)

さらに今リーグがコロナ禍に対応したレギュレーションになっているのかも疑問だ。例えば順位決定方式。

「順位は勝率ではなく勝利数で決まる。それでは万が一、リーグが途中で打ち切られた場合、その時点で消化試合数が多いチームが有利。例えば今季は女子の東レが13勝無敗の快進撃を見せていますが、仮に13勝1敗のチームがポイント(勝ち点)で上回れば、そちらが優勝してしまうのです」(スポーツライター)

今季選手たちは「こんな時だからこそ自分たちのプレーで人々に何かを届けたい」と口々に言うが、統括する組織がこんな様子では、Vリーガーが報われない。


           

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前々から、日本のバレーが弱体化した理由や問題点を何度も述べて来ましたが、一番の阻害要因がこのVリーグ機構と日本バレーボール協会のスポンサー依存と無責任体質なのです。2016年に「2018年からプロリーグに移行する」とアドバルーンを上げておきながら、協会やVリーグの巨大スポンサーである企業チームが組織から離脱するのを恐れて、組織変革は一切行われず、従来の体質を引きずってきたことのツケが溜まりに溜まって、にっちもさっちも行かなくなったのが今のバレーボール界です。企業チームの中にはファンクラブすら持っていないチームがあったり、応援団は社員を総動員するという昭和の姿を継続していたりします。

先週の中止となった試合に関して、女子はジップアリーナ岡山での岡山シーガルズのホームゲームのみで4試合。男子は3日間で10試合が中止となりましたが、JTサンダーズ広島のホームゲームを除くとクラブチームのホームゲームが企業名を冠しないクラブチームの主催するホームゲームでした。これは単なる偶然だったのかも知れませんが、協会も機構もクラブチーム軽視、企業チームにおんぶにだっこの体質を考えたら疑心暗鬼になるばかりです。

日本が世界で勝てない理由もごく簡単で「最強チームを作る気がない」からです。全日本代表メンバーは選手の技量ではなくスポンサー企業の所属選手への忖度、更にメディアへのヨイショで「容姿の良い人気のある選手」を選ばないと放映してもらえないという理由によります。ビジネスとして考えれば、それもありですが、世界で勝つことによってリーグの人気が上がるという原点をすっかり忘れた、今の上層部には金儲けの道具でしかないようですね。



かなり話が逸れていますので、本題に戻します。



V1女子の本日の試合結果です。

*ウィングアリーナ刈谷
車体 3-1 KUROBE
  ┌24-26┐
  │25-22│
  │25-20│
  └25-21┘



*ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)
JT 3-1 姫路
  ┌25-10┐
  │18-25│
  │25-19│
  └25-23┘



NEC 3-0 久光
   ┌25-22┐
   │25-23│
   └25-21┘



*ジップアリーナ岡山
岡山 3-0 PFU
  ┌25-09┐
  │25-15│
  └25-19┘



東レ 3-0 上尾
  ┌25-23┐
  │25-23│
  └27-25┘




いつも接戦になるのがPFUブルーキャッツとの対戦でした。特に苦手意識はなく、嫌だと思える選手もいないんですが、昨年までの対戦は多くが接戦になり、勝ったり負けたりを繰り返していました。

今日の試合は、そういうマイナスの意識を持っていない若手の頑張りもあってか、何とかストレートで勝てました。3セットともシーガルズのスタートローテーションは同じでした。つまり、良いように回転していたので変える必要がなかったとも言えます。今日はオポジットポジションに渡邊を入れたことで好守が安定しました。前日、古川のパワフルな勢いに期待しての起用が、今日に続いていたのかも知れません。

サイドの得点力がシーガルズには大事なポイントなのですが、PFU戦のレフト2人とオポジットのサイド陣の得点合計は37点です(途中出場の古川を含んで)。ミドルにもう少し得点が増えても良いのですが、それは今後に向けての課題で良いでしょう。ブロックは長瀬の3本のみでしたが、当てて切り返すシーンも多く、まずまずだったかと思います。昨日と一番違ったのがサーブでした。特に吉岡の相手のレフトを集中的に狙ったサーブは大きな効果があったと感じました。強く打つとか変化させるとか、サーブには様々なバリエーションがあるのですが、ポイントを取るだけでなく相手の攻撃力を弱らせるという目的もあります。狙ったところへ確実に打てる技量が必要ですが、1人でも練習可能なサーブの重要性を再認識すれば、チームはもっと強くなれると思います。



今日のベンチ入りメンバーです。

④吉岡美晴
⑥渡邊真恵
⑩西村弥菜美
(L)
⑫居村杏奈
⑭宮下 遥
⑮古川あおいアン
⑱金田修佳
⑳丸山亜季
(L)
㉑高野由里加
㉒船田芽依
㉖長瀬そら
㉘川島亜依美
㉛小野寺夏希
㉝中本柚朱


リベロを2人に戻し、レセプションに西村、ディグに丸山と完全分業制にしたことで守備に安定感が戻ったことも大きかったと思います。そして、やはり勝因として大きかったのはオポジットに渡邊を戻したことでしょう。上位チームと対戦する時は博打も必要になるかも知れませんが、それにしてもベンチに渡邊を置いておくことの安心感は必要だと感じました。昨日はベンチから外したことでメンタル面でも安定感を欠いたと思います。



次週は1試合のみです。下位のKUROBEアクアフェアリーズ戦です。相手ホームですがリモートマッチなので、精神的に押される場面はないでしょう。しっかり勝ち切って勝点を3つ持ち帰ってください。

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レギュラーラウンドで4位以内に入らないと日本一が目指せない今季のレギュレーションですから、上位の4チームを食わないとだめなのです。頑張り時が続きますね。

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大相撲一月場所 中日 三段目取組結果

2021年01月17日 19時04分00秒 | 大相撲

今日は中日です。ここから後半戦に向かいます。コロナ禍の緊急事態宣言下で有観客で開催している本場所ですが、ここまでは感染者が新たに出たという情報もないですし、何とか無事に千秋楽まで完遂できることを願います。

幕内でただ1人、全勝街道をひた走る大栄翔は今日から平幕相手との対戦になります。意識してしまうと思い切って当たれないし、前にも出られなくなります。今日の輝との対戦では、土俵際まで詰まる危ない一番となりましたが、最後は輝の腕を取って、取ったりで逆転勝ちでした。

大関陣は貴景勝と正代が敗れました。朝乃山は遠藤を下して5勝目を挙げました。貴景勝は6敗目を喫し、いよいよ苦しくなりました。また、正代が敗れたことで1敗力士がいなくなりました。



では、中日の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【中日】

福東 押し出し 吉村
中尾 寄り倒し 朝日錦
三重乃里 寄り切り 八女の里
桜富士 寄り切り 八代海
清田 押し出し
貴大将 叩き込み 栃颯
響龍 上手投げ 宮乃富司
栃春日 引き落とし 若山中
清乃海 叩き込み 魁郷
寺尾海 寄り倒し 稲葉
魁佑馬 寄り倒し 川村
出羽ノ城 極め出し 琴伊藤
琴隆成 叩き込み
夏野登岩 突き落とし 琴虎
山藤 掬い投げ 己竜山
若洸闘 押し出し 玄武丸
華王錦 押し出し
竹岡 送り倒し 多良浪
禧集院 押し出し 唐津海
小城ノ浜 寄り切り 若ノ藤
小滝山 吊り出し 大翔宗
大飛翔 寄り倒し 琴進
東輝龍 押し出し 藤乃若
舞蹴 送り投げ 満津田
萩原 叩き込み 白旺灘
西太司 引き落とし 朝天舞
泉川 寄り切り 巨東
望月 押し出し 磋牙司
翔傑 押し出し 光源治
今福 押し倒し 土佐栄山
寄り切り 宗像
篠原 押し出し 高立
銀星山 突き落とし 益湊
丸勝 叩き込み 水戸司
獅司 叩き込み 藤川
北大地 掬い投げ 栃満
佐々木山 叩き込み 聖冴
北勝川 押し出し 鷹翔
宝龍山 叩き込み 田中山
小城ノ正 押し出し 朝大門
太一山 小手投げ 大和湖
津志田 寄り切り 阿蘇ノ山
琴粂 叩き込み 北勝龍


西太司は朝天舞を引き落としで破り、星を2勝2敗の五分にしました。中日で五分というのは想定の範囲内ですが、本当に大事で厳しくなるのはこれからです。どんな相手にも正面から強く当たって前に出る相撲を続けて白星を重ねてほしいと願っています。



【9日目の取組】

吉村 - 天惠
朝日錦 - 御室岳
三重乃里 - 優力
雅清 - 毅ノ司
佐田ノ輝 - 下山
宮乃富司 - 八代海
清田 - 稲葉
浜田山 - 貴大将
栃春日 - 三島
魁佑馬 - 北洋山
寺尾海 - 美浜海
川村 - 都島
天 - 琴虎
己竜山 - 琴明山
柳田 - 琴隆成
山藤 - 琴佐藤
坂林 - 葵
華王錦 - 竹岡
須磨ノ海 - 大翔宗
小城ノ浜 - 穂嵩
関塚 - 琴進
小滝山 - 恵比寿丸
舞蹴 - 中石
佐田ノ国 - 藤乃若
大雷童 - 大日堂
萩原 - 浪満
翔傑 - 舛東欧
武蔵海 - 磋牙司
向田 - 光源治
棚橋 - 東里
銀星山 - 漣
宗像 - 益湊
高麗の国 - 水戸司
渡部 - 若錦翔
大翔成 - 大海
篠原 - 佐々木山
鷹翔 - 栃満
北大地 - 北勝川
大和湖 - 明石富士
颯富士 - 陽翔山
藤佐藤 - 太一山
大雄翔 - 庄司


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折り返しを過ぎ、後半の星の潰し合いに向かいます。ここからが正念場です。



西太司はとにかく勝ち越しを決めないといけません。これまで以上に頑張れ!

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2021シーズン 選手背番号など

2021年01月17日 05時52分00秒 | サッカー



2021シーズンの選手背番号、コーチングスタッフ、ウェアスポンサーが決定し発表されました。


出典:https://www.fagiano-okayama.com/

◇2021シーズン ユニフォームスポンサー
<胸>株式会社グロップ
<背中 上>株式会社アン・ドゥー
<背中 下> 旭ホールディングス株式会社(新規ご協賛)
<袖> おかやま信用金庫
<パンツ>株式会社山陽新聞社

鎖骨スポンサーが入りませんよねぇase2 ここは営業に頑張って頂きたいところです。

◇2021シーズン ウェアスポンサー
<胸>
カーツ株式会社
岡山ガス株式会社
株式会社両備システムズ
倉敷紡績株式会社
株式会社二チエコ
株式会社 宗家 源 吉兆庵
株式会社 岡山村田製作所

<背中>
みのるグループ

<パンツ>
オーエム産業株式会社

<袖>
株式会社日建


◇2021シーズン コーチングスタッフ
監 督:有馬賢二
コーチ:梁 圭史
コーチ:眞中幹夫
フィジカルコーチ:奥村拓真
GKコーチ:吉田宗弘
コーチ:嶋 将平
通訳・強化担当:平安山良太
チーフトレーナー:高橋良輔
トレーナー:千葉崇博
トレーナー:湯山諒平
チーフマネージャー:島田篤希
チームマネージャー:新関亮平
チームマネージャー:繁田寛斗




◇2021シーズン 選手背番号
※ローマ字表記はユニフォームネームです。

1 椎名一馬 KAZUMA
2 廣木雄磨 YUMA
4 濱田水輝 HAMADA
5 井上黎生人 RIKITO
6 喜山康平 KIYAMA
7 白井永地 EIJI
8 田中裕介 YUSUKE
9 イヨンジェ YONGJAE
10 宮崎幾笑 KIWARA
13 金山隼樹 JUNKI
14 上門知樹 UEJO
15 山本大貴 YAMA
16 河野諒祐 RYOSUKE
17 関戸健二 SEKIDO
18 齊藤和樹 KAZUKI
20 川本梨誉 RIYO
21 馬渡洋樹 HIROKI
23 松木駿之介 MATSUKI
24 下口稚葉 WAKABA
25 野口竜彦 NOGUCHI
26 パウリーニョ PAULINHO
27 木村太哉 TAKAYA
28 疋田優人 YUTO
29 ユヨンヒョン YONGHYEON
31 梅田透吾 UMEDA
32 福元友哉 TOMOYA
33 阿部海大 KAITO
35 山田恭也 KYOYA
39 増谷幸祐 MASUTANI
41 徳元悠平 TOKUMOTO


オセユニの先行予約はこちら をクリックしてください。
オセユニはサポーターにとっての戦闘服です。これがなければシーズンが始まらないので、まずは予約しましょう。クラブ支援の1丁目1番地です(笑)


出典:https://www.fagiano-okayama.com/

シーパスを予約し、オセユニを注文すればシーズンを迎える準備が90%整います。

コロナが収まって、いつものような景色に戻ることを願いながら、シーズン開幕を待ちましょう。

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今季も一緒にチームを応援したいですね。頑張りましょう。

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2020-21VリーグDIVISION1 WOMEN 1/16の試合結果

2021年01月16日 19時43分00秒 | バレーボール

本当なら、先週再開していた筈のVリーグでしたが、コロナの感染拡大による緊急事態宣言が発出される可能性を考慮して、先週の試合は土日とも中止になりました。V1女子は2日間で4試合が中止になりましたが、これが全てジップアリーナ岡山での岡山シーガルズのホームゲームでした。

これはクラブの収支も脅かされかねないピンチとも言えます。これが長期化すればクラブ経営にも大きな打撃となる恐れがありました。最終的には緊急事態宣言の発出に伴うイベント禁止条項が付加されなかったことで、今週のリーグ戦再開が実現しました。但し、デンソーエアリービーズはチーム内に感染者が出たことでチーム活動を停止しており、今週と来週のデンソーの出場予定試合が中止になりました。V2はもっと中止試合が増えており、コロナの負の影響はかなり深刻になっています。



今週もジップアリーナ岡山で岡山シーガルズのホームゲームが行われます。直前に激しい雨が降って来たのは想定外でしたが、たまたまチケットを求めて建物内にいましたので濡れることはありませんでした。



雨は短時間で上がりました。助かりましたね。



早速、入場しましょう。コロナ感染対策をしての開催ですので、館内は全席指定席で座席間をあけた配置となります。



かなり久しぶりのホームゲーム観戦です。座席での飲食禁止やフーズコーナーを設置しない、更にはゴミ箱の撤去など、かなり厳しめの対策が実施されています。



不安を払拭する為にはそれも必要なことでしょうが、堅苦しさは拭えません。仕方ないですね。



ホームゲームイベントもコート内ではなく、特設ステージにて実施されました。これも対策の一環なのでしょうね。



シーガルズは東レアローズと対戦しました。



今季は無敗で首位を快走する東レに初黒星をつけられるかが今日の焦点でした。



そもそも、去年は苦も無く倒せていた東レに各チームが何故勝てないのか? メンバーもほぼ変わっていないのにです。一つはセッターの関の成長でしょうね。そして、黒後をオポジットポジションに入れて、クランと石川で対角を組むことにより、相手守備に的を絞らせない効果が出ています。ただ、本質的には去年と大差なく、個人の調子の良し悪しの原因もありますから、絶対に倒せない相手ではないと思います。

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では、今日の各地の試合結果です。ウィングアリーナ刈谷はデンソーの予定試合が中止となり、1試合がリモートマッチで行われました。

*ウィングアリーナ刈谷
日立 3-0 KUROBE
  ┌25-23┐
  │25-18│
  └25-23┘



*ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)
姫路 3-2 久光
  ┌15-25┐
  │28-30│
  │25-23│
  │25-12│
  └15-11┘



*ジップアリーナ岡山
東レ 3-0 岡山
  ┌25-21┐
  │25-16│
  └25-17┘



上尾 3-1 PFU
  ┌25-17┐
  │27-29│
  │25-16│
  └25-20┘




サイドの得点能力の差が大きく出ました。アウトサイドヒッターの3人の得点合計は、東レ(クラン・黒後・石川)が42点、岡山(吉岡・古川・金田)が22点、途中交代の中本を合わせても27点でした。レギュラーメンバーの渡邊、及川を外しリベロを西村1枚にして、新戦力の中本、付をベンチに入れました。春高決勝から中5日で中本をすぐに出場させるというのも、河本監督らしい抜擢なのですが、かなり緊張が見られましたね。
ブロックは互角でしたが、アタック得点とサーブ効果率に大きな差が出ていて、それほど圧倒的にやられた感覚がないのに、気が付いたら大差がついて完敗しているというのは、東レが本当に強いチームになっているということの証明のように感じました。主力を外してまで、若手の爆発力に賭けたというところでしょうが、中々上手く行きませんでした。



今日のベンチ入りメンバーです。

④吉岡美晴
⑩西村弥菜美(L)
⑫居村杏奈
⑬遠藤彩萌
⑭宮下 遥
⑮古川あおいアン
⑱金田修佳
㉑高野由里加
㉒船田芽依
㉔付欣田
㉖長瀬そら
㉘川島亜依美
㉛小野寺夏希
㉝中本柚朱


明日のベンチ入りメンバーは今日と変えて来るのかどうか? それも明日の観戦の興味の一つになりますね。



明日もジップアリーナ岡山へ参戦予定です。可能な方は現地応援していただけたら嬉しく思います。

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大相撲一月場所 7日目 三段目取組結果

2021年01月16日 18時38分00秒 | 大相撲

大相撲が続きますがご容赦ください。今日はイベントが多かったのですが、時系列で行きます。

三大関は今場所2回目の安泰の日。しかも、安定した取り口で白星を揃えたのは初めてのことになります。

幕内の全勝は大栄翔ただ1人になりました。明瀬山は今場所の人気No.1なのですが惜しい相撲で初黒星を喫しました。尚、大栄翔は7日目で三役陣との取組が終わりました。三役総なめは若花田以来ですが、休場している2横綱を除く役力士を全員倒していますから立派な成績です。ただ、残る7日間は全て平幕との対戦、ここで平常心が保てるかどうかにも興味津々というところでしょうか?



では、7日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【7日目】

佐田ノ輝 押し倒し 優力
栃乃島 引き落とし 毅ノ司
飛燕力 寄り切り 椿富士
下山 叩き込み 睦風
雅清 叩き込み 小力
寄り切り 都島
常陸號 寄り切り 佐々木
浜田山 突き落とし 安房乃国
三島 押し出し 北洋山
高馬山 寄り切り 北勝岩見
冨蘭志壽 寄り切り
富豊 押し出し 琴明山
美浜海 押し出し 琴佐藤
有明 上手投げ 香富士
北勝旺 寄り切り 関塚
穂嵩 寄り切り 柳田
坂林 寄り切り
大場 押し出し 須磨ノ海
越ノ龍 引き落とし 欧鈴木
櫻井 上手投げ 肥後嵐
中石 送り出し 剛力山
恵比寿丸 寄り切り 大翔樹
佐田ノ国 寄り切り 武蔵海
琴力泉 渡し込み 荒雄山
大日堂 引き落とし 向田
豊清水 寄り切り 大雷童
東里 外掛け 舛東欧
海真 寄り切り 琴乃秀
浪満 掬い投げ 棚橋
輝富士 押し出し 玄界鵬
大喜翔 突き落とし 高麗の国
羅王 寄り倒し 大翔成
川渕 引き落とし 天津
東翔 寄り倒し 渡部
朝虎牙 押し出し 琴隼
若錦翔 押し出し 大海
南海力 叩き込み 津軽海
北勝就 寄り倒し 欧深沢
明石富士 下手投げ 庄司
颯富士 押し出し 横江
陽翔山 渡し込み 藤佐藤
出沼 突き落とし 榛湊


今日の三段目で「渡し込み」が2番ありました。珍しい決まり手ではありませんが最近ではあまり見かけない決まり手なので取り上げてみます。

「渡し込み」

相手のひざか太ももを片手で外側から抱え込んで内側に引き、一方の手で差すか押し込み体を預けて倒す技です。杭を倒して橋を架けるように見えることから、この名前になりました。手が膝より下にかかると別の決まり手になります。場所によって「足取り」とか「裾取り」の決まり手となります。土俵際で決まる場合は「寄り切り」と区別し難い場合があります。

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明日は中日です。

【中日の取組】

吉村 - 福東
中尾 - 朝日錦
三重乃里 - 八女の里
八代海 - 桜富士
清田 - 鋼
栃颯 - 貴大将
響龍 - 宮乃富司
栃春日 - 若山中
魁郷 - 清乃海
稲葉 - 寺尾海
川村 - 魁佑馬
琴伊藤 - 出羽ノ城
琴隆成 - 表
琴虎 - 夏野登岩
山藤 - 己竜山
若洸闘 - 玄武丸
華王錦 - 葵
多良浪 - 竹岡
唐津海 - 禧集院
小城ノ浜 - 若ノ藤
小滝山 - 大翔宗
大飛翔 - 琴進
藤乃若 - 東輝龍
舞蹴 - 満津田
白旺灘 - 萩原
西太司 - 朝天舞
泉川 - 巨東
望月 - 磋牙司
翔傑 - 光源治
今福 - 土佐栄山
漣 - 宗像
篠原 - 高立
銀星山 - 益湊
丸勝 - 水戸司
獅司 - 藤川
栃満 - 北大地
聖冴 - 佐々木山
鷹翔 - 北勝川
田中山 - 宝龍山
小城ノ正 - 朝大門
大和湖 - 太一山
津志田 - 阿蘇ノ山
北勝龍 - 琴粂


西太司が中日に対戦するのは、高砂部屋の朝天舞です。平成12年3月初土俵の39歳、最高位は幕下8枚目。門番ともいうべきベテランです。西太司とは初顔ですが、小兵力士で動きも良さそうです。立ち合いを意識することなく、前に前に圧力をかけることに集中しましょう。

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中日で星を五分にすることが大切です。



頑張れ!!
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大相撲一月場所 6日目 三段目取組結果

2021年01月15日 19時12分00秒 | 大相撲

今日は6日目でした。序盤戦を終えて中盤戦に移る時期です。星勘定を最も左右する大事な一番が多くなります。

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正代は栃ノ心に勝って1敗を守りましたが、もう1人のカド番大関の朝乃山は得意の右四つになりながら焦って出たような感じで、宝富士の左上手投げに敗れました。朝乃山は3勝3敗です。昨日、初日を出した貴景勝は引き癖で墓穴を掘り、阿武咲に完敗。6日目にして1勝5敗の窮地に陥りました。

幕内全勝は、大栄翔と明瀬山の2人になりました。



では、6日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【6日目】

八女の里 押し出し 飛燕力
佐田ノ輝 下手投げ 鵬山
三重乃里 叩き込み 椿富士
睦風 極め出し
栃颯 叩き込み 小力
下山 下手投げ 佐々木
浜田山 寄り切り 響龍
栃春日 押し出し 都島
魁郷 押し出し 北洋山
寺尾海 送り出し 清乃海
出羽ノ城 寄り倒し 冨蘭志壽
琴伊藤 寄り切り
琴佐藤 叩き込み
己竜山 押し倒し 夏野登岩
柳田 小手投げ 山藤
寄り切り 関塚
多良浪 極め倒し 坂林
唐津海 寄り切り 大飛翔
若ノ藤 押し出し 大翔宗
小滝山 寄り切り 肥後嵐
剛力山 寄り切り 櫻井
中石 寄り切り 東輝龍
萩原 寄り切り 舞蹴
満津田 蹴手繰り 西太司
白旺灘 押し出し 泉川
舛東欧 寄り倒し 大日堂
浪満 送り出し 大雷童
光源治 押し出し 磋牙司
棚橋 上手投げ 海真
輝富士 小手投げ 宗像
篠原 上手投げ 玄界鵬
水戸司 寄り切り 益湊
高立 寄り倒し 丸勝
獅司 叩き込み 天津
栃満 押し出し 琴隼
南海力 叩き込み 大海
北大地 寄り切り 津軽海
北勝川 送り出し 田中山
北勝就 押し出し 太一山
横江 寄り切り 大和湖
北勝龍 寄り切り 庄司
藤佐藤 下手投げ 琴粂
魁禅 寄り切り 隠岐の浜


西太司は満津田の蹴手繰りに敗れました。2番続けて注文にはまった結果です。こういう相撲は早く忘れて切り替えることですね。次の取組のことを考えましょう。だいたい近い番付で相星の力士は限られますし、しっかり作戦を練っておきましょう。



【7日目の取組】

優力 - 佐田ノ輝
栃乃島 - 毅ノ司
飛燕力 - 椿富士
睦風 - 下山
雅清 - 小力
都島 - 煌
佐々木 - 常陸號
浜田山 - 安房乃国
北洋山 - 三島
高馬山 - 北勝岩見
冨蘭志壽 - 天
富豊 - 琴明山
琴佐藤 - 美浜海
香富士 - 有明
北勝旺 - 関塚
穂嵩 - 柳田
坂林 - 暁
大場 - 須磨ノ海
欧鈴木 - 越ノ龍
肥後嵐 - 櫻井
中石 - 剛力山
恵比寿丸 - 大翔樹
佐田ノ国 - 武蔵海
荒雄山 - 琴力泉
大日堂 - 向田
大雷童 - 豊清水
東里 - 舛東欧
海真 - 琴乃秀
棚橋 - 浪満
輝富士 - 玄界鵬
高麗の国 - 大喜翔
羅王 - 大翔成
天津 - 川渕
東翔 - 渡部
琴隼 - 朝虎牙
若錦翔 - 大海
南海力 - 津軽海
北勝就 - 欧深沢
庄司 - 明石富士
颯富士 - 横江
藤佐藤 - 陽翔山
榛湊 - 出沼


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明日は7日目、折り返しが近くなりましたね。

勝負はこれからです。

頑張れ!!
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大相撲一月場所 5日目 三段目取組結果

2021年01月14日 19時40分00秒 | 大相撲

1月場所は5日目です。

幕内の全勝3人、大栄翔・明生・明瀬山は5日目も揃って勝ち、5勝0敗でトップを走っています。

また、5日目にして今場所初めて3大関安泰の日になりました。貴景勝にも初日が出ました。少しだけ、気持ちの上でホッとすることができたのではないでしょうか? 

今場所のこれからの大関陣の巻き返しには注目したいところです。



5日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【5日目】

栃乃島 引き落とし 福東
吉村 突き落とし 朝日錦
毅ノ司 寄り切り 桜富士
八代海 小手投げ 中尾
清田 寄り切り 雅清
宮乃富司 寄り倒し
貴大将 叩き込み 若山中
稲葉 掬い投げ 常陸號
安房乃国 寄り切り 三島
北勝岩見 引き落とし 魁佑馬
高馬山 寄り切り 川村
富豊 送り出し 琴虎
美浜海 突き出し 琴隆成
琴明山 叩き込み 有明
若洸闘 押し出し 北勝旺
寄り切り 香富士
華王錦 上手投げ 玄武丸
穂嵩 寄り切り 須磨ノ海
竹岡 押し出し 禧集院
大場 押し出し 越ノ龍
欧鈴木 押し出し 琴進
小城ノ浜 小手投げ 恵比寿丸
大翔樹 寄り切り 藤乃若
荒雄山 押し出し 武蔵海
豊清水 突き落とし 琴力泉
朝天舞 押し出し 佐田ノ国
向田 寄り切り 望月
巨東 叩き込み 翔傑
東里 叩き込み 今福
琴乃秀 突き倒し 土佐栄山
大喜翔 突き出し
川渕 叩き込み 大翔成
高麗の国 押し出し 銀星山
渡部 小手投げ 羅王
東翔 寄り切り 若錦翔
聖冴 押し出し 藤川
鷹翔 寄り切り 朝虎
佐々木山 寄り倒し 欧深沢
宝龍山 送り出し 明石富士
小城ノ正 送り倒し 颯富士
陽翔山 押し出し 出沼
朝大門 素首落とし 津志田
榛湊 叩き込み 大雄翔


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「素首落とし」「叩き込み」はどう違うのか? 見た目で分かりにくい場合もありますよね。

【素首落とし】

「相手の首又は後頭部を上から手で叩き、相手を前方へ倒す技」

【叩き込み】

「突きや押しの攻防の中で、体を開き、相手の肩や背中を叩いて落とす技」

簡単に言うとこちらの手が相手のどこを叩き落としているか? それによって決まり手が分かれるのですが、一連の動きの中で決まる場合が多く、一瞬の動きを見て決まり手を判断するので、多くは「叩き込み」になります。「素首落とし」は、明らかに首や後頭部に絞って果たしている場合に限定されるので滅多に出ませんね。片手が首、片手が肩というような時は概ね「叩き込み」になりますから。



【6日目の取組】

飛燕力 - 八女の里
鵬山 - 佐田ノ輝
三重乃里 - 椿富士
睦風 - 鋼
栃颯 - 小力
佐々木 - 下山
響龍 - 浜田山
栃春日 - 都島
魁郷 - 北洋山
清乃海 - 寺尾海
冨蘭志壽 - 出羽ノ城
琴伊藤 - 天
琴佐藤 - 表
己竜山 - 夏野登岩
山藤 - 柳田
関塚 - 暁
坂林 - 多良浪
唐津海 - 大飛翔
若ノ藤 - 大翔宗
小滝山 - 肥後嵐
剛力山 - 櫻井
中石 - 東輝龍
萩原 - 舞蹴
西太司 - 満津田
白旺灘 - 泉川
舛東欧 - 大日堂
大雷童 - 浪満
磋牙司 - 光源治
棚橋 - 海真
輝富士 - 宗像
玄界鵬 - 篠原
益湊 - 水戸司
丸勝 - 高立
獅司 - 天津
琴隼 - 栃満
南海力 - 大海
北大地 - 津軽海
北勝川 - 田中山
太一山 - 北勝就
大和湖 - 横江
庄司 - 北勝龍
藤佐藤 - 琴粂
隠岐の浜 - 魁禅


西太司は明日の6日目、峰崎部屋の満津田と対戦します。平成25年3月初土俵の26歳、最高位は幕下53枚目です。過去に2度対戦しており、1勝1敗です。身長はほぼ互角ですが、相手は軽量で動きもある力士、しかも投げ技、足技もありますから、組んでも時間をかけていると危険です。早く前に出て土俵外へ出す相撲が良さそうですね。「二丁投げ」や「二枚蹴り」などでの白星が目を引きます。西太司も負けた相撲で二枚蹴りを食らっていますので、技を出す余裕を消す為にも一機ら前に出る相撲を心掛けてほしいと思います。

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明日で、白星を先行させましょう。

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最も危惧した事態に・・・!!

2021年01月13日 23時48分00秒 | 高校野球

これは、どう感じるかは人それぞれとは思いますが、明治神宮大会枠がなくなった1枠の取り扱いがどうなるかという不安が最悪の形で現実になりました。



日本高野連は本日、第93回センバツ高校野球大会(3/19~31,甲子園球場)の運営委員会を開きました。その中で、昨秋の明治神宮大会の中止で空白となっていた神宮大会枠に代わる1枠に21世紀枠の増枠を決定しました。

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これは、恐らく多くの高校野球ファンの間で物議を醸していることでしょうね。関連記事に寄せられていたコメントを拾ってみます。

コメントは
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3df4493efc3fcdb3370d53419a54e88624d24c/comments から、原文のままで掲載させていただきます。私の主観で、赤は反対意見、青は賛成意見に分類しています。

「個人的には21世紀枠を増やすより補欠校の中から総合力を見極めて決めてほしいかな。」

「21世紀枠増やすぐらいなら、通常枠増やせよ! 補欠校から1校選ぶのが正しい選択。『文武両道で頑張っているから』とか意味のわからん理由で選出したら怒るぞ!」

「バスケもサッカーもラグビーもバレーもとりあえず最後まで出来たことで、センバツも無観客になったとしても開催は出来ると思う。ただ、21世紀枠を4校も出すのはどうかな……。21世紀枠は一定の基準はあるとはいえ、通常選考された高校に比べると選考基準も曖昧に感じる時もあるし。」

「神宮大会できなかった以上、こうするしかないわな。この1枠は『公立でも頑張ってます』じゃない、普通に強いチーム選んでほしいわ」

「21世紀枠を増やさないといけない理由を明確にしてほしい。
選考過程、選考理由、ともに極めて不明確な出場校が、不明確な理由で増えるのは勘弁してほしい。
勉強頑張ってるから、少人数で頑張ってるから、とか、頑張ってるから、野球で成果でてなくても甲子園に出られるというのは、現実の社会から乖離した、甘えた考えで、教育上、良くないと思う。」


「そもそも21世紀枠廃止とはならないのでしょうかね。
大会のレベルが下がるだけ。
であれば、前年度優勝校とか夏優勝校とかそういった類を増やすほうが見る側からしても面白いし大会レベルもあがる。
21世紀枠の聞いたことないような学校の試合とかよりも、やはり強豪校の試合の方が盛り上がる。」


「ただでさえ全国大会の世界観を損ねるだけの21世紀枠はいらないのに増枠とは驚いた
どうしても設けたいならトーナメントとは別に21世紀枠校同士で記念試合のような形にしてほしい」


「開催するのはいいことだが21世紀枠を増やすのはどうかと思う。実力があるチームが出るべき」

「個人的には21世紀枠が増えても特に異論は無いけど、選ぶなら最低でも地区大会に出場してる高校を選んだ方がいいのかなとは思う」

「やはり21世紀枠の増枠か。
他のコメにあるように補欠校の中から1枠救うような形にしてほしかったな。東北や北信越の2枠目や関東と東京の比較の1枠とか、僅差で揉めそうなところが多いからね。」


「県ベスト16でもOKになり、『30年以上出場がない』って条件も撤廃された。高野連の好みに合った学校に『甲子園出場』という思い出作りをプレゼントするだけの制度。そりゃこの制度を批判されまくっても止める訳ないよね。実力度外視で自分らのやりたい様に選べる制度なんだから。」

「高野連は、各都道府県の地域格差の是正を考えるべきだ。
都市部の都道府県予選は参加校が200校に迫るが、一方で過疎地域の県では50校にも満たない。単純に言って、都道府県代表の座を勝ち取る難易度(これは甲子園に出る難易度とほぼ等しい)が4倍も異なる。
夏の甲子園は基本的に1県1校制だから仕方ないが、その分センバツでは地域格差を埋めるような方針を取ってほしかった。
21世紀枠の出場校は、過去の実績が物語るとおり、過疎地域からの選出に偏っている。従って、今回の21世紀枠増枠の決定は、地域格差を更に増幅させることに他ならない。
今回の神宮枠の扱いは、各地区大会の参加校数とそれに配分された一般選考枠との比率を算定し、最も比率が低い(つまり、一般選考枠の配分が最も少ない)地区に割り当てられるべきだったと考える。」


「21世紀枠は、やはり不公平感があります、地区大会補欠ならそれなりの実力があっていいですが21世紀枠は、やはり余りにも対戦相手との実力差があり過ぎて観戦する興味が湧きません。このルールは撤廃していだだく方がいいと思います。」


「21世紀枠で選ばれる高校って【公立高校】である場合が多いですよねッ。夏の甲子園に出場する常連校って私立高校の割合が多いように感じるのは私だけなのでしょうか?高校野球がプロ野球化しない為の毎日新聞社の方針を私はこれからも支持し続けたいと考えています」

「センバツの歴史から見れば主催者も違うし、選抜する選考基準も違う。都道府県からの優勝校が代表になる夏の甲子園大会とは違うんだからある程度理解しないとね。」

「もう21世紀枠はいい加減にうんざり。『文武両道』『過疎地』『少数部員』とかで実力とは関係ない理由で選ばれてる。それはそれで立派かも知れないが、曲がりなりにも全国大会。他の高校スポーツの選抜大会ではそんな枠なんて無い。野球1本で甲子園を目指している高校生の夢を潰さないで欲しい。そんなに21世紀枠に拘るのであれば一般枠を元の32校に戻して出場校自体を増やせば良いのでは?開催日も1~2日増えるだけでしょ。」

「そろそろ21世紀枠は個人的には廃止してほしい。力がありながら惜しくも秋季大会で敗退した学校に枠があればと思います」

「あくまでも野球大会なので実力ある学校がでるべき。
優勝校に接戦でまけた学校が選ばれないで、他の理由で選ばれた学校がでるのはおかしいでしょう。」


「21世紀枠でも実力を見て選考してほしい。表現は悪いが、お情け的に選考されて、甲子園で大敗するようなのは避けてほしい。東播磨や石橋は実績からも選ばれてほしい。」

「21世紀枠は私は正直有っても無くてもと思ってる、あっても一校でいいかな。地区大会でこの学校は出すべきではないの?と思うようなことがよくあります。そういうチームを出場させるべきではと考えてしまう。」

「21世紀枠より各地区の出場枠を増やして欲しいですね。県大会を勝ち抜き、地区大会でも惜しいところで出場権を逃した場合の一生残る悔しさは高野連の役員には分からないのだろう。棚ぼたの21世紀枠は廃止すべきです。」

「補欠校か地域枠を増やせばいいのに。21世紀枠を増やしても選考委員会の出身校になるだけでしょ。そんなに自分らの母校を出したいのかな。」

「21世紀枠を1つ増やすのであれば、その枠を出場枠が少ない東北などに割り当てるべきなのでは?
いい加減に、21世紀枠なんて廃止してもらいたいものです。」


「個人的には、旧『希望枠』の復活がよさげだったのですが、結局は妥当なところでしょうか。」

「21世紀枠って、いつまでやるつもり? 1回だけ認めるなら、仕方ないか?で済むけど20年だよ、21世紀になって。弱い学校が聖地に登場するのは教育的な面からみてもまずいだろ?」

「決まってしまった以上しょうがないがいい加減公立救済枠は再考してほしい!
今回4校でて、強豪に大敗してもコロナ禍で調整が難しかったで終わりでしょ。思い出作りなら秋に8校くらいでトーナメントにしろよ。公立でも大崎など優勝して出場してくるわけだし、わざわざ中途半端な公立選んでも喜ぶのは当該校の関係者くらいなのは批判の数が表している」


「各県1校でもないのに、選考基準が曖昧な二十世紀枠を増やすのはどうかと思う。」

「21世紀枠は要らないと思うけど4枠とは。なぜ高野連は文武両道や不便な地域の高校を選ぶのだろう。野球一筋で頑張ってきた球児は報われないのか。心にモヤモヤが残ります。」

「センバツの21世紀枠は地方創成かふるさと納税だな。田舎優遇に他ならない。
その証拠に激戦区の一つ神奈川県からは一度も選ばれたことがない。」


「最悪。なんで、お情け枠増やすんだよ。
お情け枠高校が実力が大して無いのに、甲子園に立てるのがどうしても納得出来ない。
そんな甘っちょろい考え(21世紀枠)いい加減無くして、実力で勝ち上がってきたレベルの高いチーム同士の戦いを観たいんだよ。
ああ、コールドゲーム並みのワンサイドゲームがまた増える。悲しいよ。」


「お情け出場の21世紀枠は廃止するべき。ファンは実力重視の対戦が見たいんですよ。」

「21世紀枠廃止でいいから高校数多い都道府県からの枠増やすか、ギリギリ落選した高校から選んでほしい。」

「もともと批判が多いはずの21世紀枠を増やすなんて、何を考えているのでしょう?
21世紀枠なんて廃止して、各地域に配分すればいいのに。」


「1回戦でこの4校と当たる学校は超ラッキー。勝利確実なので、試運転が出来るよ。」

300件以上のコメントを全部乗せることは難しいのでここら辺りで止めておきますが、「仕方ない」を含めても、賛成意見はごく僅かです。ネット記事にコメントを寄せる人たちに偏りがあったとしても、既に国内世論は「21世紀枠不要論」に大きく傾いているということでしょう。20年以上経過しているというマンネリ感もありますが、やはり選考基準が不明瞭で釈然としないというのが大きな理由だと思います。そういう選考を繰り返してきた高野連と毎日新聞社の罪は深いと感じます。

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尚、出場校の選考委員会が開かれるのは、1月29日(金)です。出場校数は例年と同じ32校、内訳は一般枠28校と21世紀枠4校です。

○一般選考(28校)
北海道:1
東北:2
関東(4)・東京(1):6
東海:2
北信越:2
近畿:6
中国(2)・四国(2):5
九州:4

※関東・東京、中国・四国の()内は各地区出場校数で、残り1校は両地区を比較した上で振り当てます。

21世紀枠地区推薦校9校は以下の通りです。

*北海道:知内
*東 北:八戸西(青森)
*関東・東京:石橋(栃木)
*東 海:三島南(静岡)
*北信越:富山北部・水橋連合(富山)
*近 畿:東播磨(兵庫)
*中 国:矢上(島根)
*四 国:川之石(愛媛)
*九 州;具志川商(沖縄)



高野連のこの決定によって、選抜大会への興味が多くの方から失われて、「中止されても仕方ない」という世論誘導に流れてしまうことが、個人的には最も恐れていることです。
宿泊にリスクがあるという意見は確かにあるでしょう。しかし、サッカーにしてもラグビーにしても、バレーボール、バスケットボールにしても、参加校は選抜に比べて圧倒的に多い訳で、男女が参加している競技も多くあります。その大会が実施できたことを考えれば、たった32校の出場で、そのリスクを語るのはナンセンスで、単なる論点のすり替えに過ぎません。つまり、たった32校の選手の安全も保障できないような管理体制なら、高野連自体の組織が崩壊していると言われます。

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政府、東京とは何が何でも東京オリンピックを開催するつもりなのでしょうから、それより数段小さい規模のスポーツイベントを中止するような愚策は考えないでしょう。それであっても、高野連、毎日新聞社が「大人の責任」を放棄するような真似(中止決定)は絶対にできない筈ですが、それすら恥知らず団体ならば可能性があります。

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主題に戻りますが、これだけ世論が反対している21世紀枠にこれ以上拘るつもりがあるのなら、高校野球自体から離れてしまう人が増えてきそうです。コメントの中にも数件ありましたが、希望枠に相当するような選抜方式を取り入れていたら、感じ方はだいぶ違っていたと思いますよ。

21世紀枠を全否定する必要もないのですが、甲子園で勝てる可能性の高い学校という条件は絶対に必要です。そうでないと、一般枠で落選した学校が可哀想過ぎますからね。

批判の声は彼らには届かないのでしょうが
コメント (4)
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