おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

「岡山から世界へ!」阿久井の挑戦はまだまだ続く

2024年01月26日 04時10分55秒 | ボクシング

ボクシング ユーリ阿久井政悟「世界」獲ったぁ〜岡山出身の世界王者は辰吉丈一郎以来
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-_sports_others_RONWQDVOANPATAEMNM3YNIODIU

※以下、引用です。

ダブル世界タイトルマッチ(23日、エディオンアリーナ大阪)WBA、WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32)=BMB=がWBA1位、WBC2位のカルロス・カニサレス(30)=ベネズエラ=に2−0で判定勝ち。WBAで3度目、WBCでは4度目の防衛を果たした。WBAフライ級王者のアルテム・ダラキアン(36)=ウクライナ=に挑んだ同級1位のユーリ阿久井政悟(28)=倉敷守安=は3−0で判定勝ち。世界初挑戦で岡山県のジム所属選手初の王者に輝いた。(観衆=5300)

初の世界戦に勝利し、ガッツポーズのユーリ阿久井。岡山のジム所属で初の世界王者となり、地方で汗を流す選手に希望を与えた(撮影・渡辺大樹)

勝利を告げる判定のアナウンスに、ユーリ阿久井は両拳を突き上げた。岡山県のジム所属で初の世界王座獲得だ。

「ここまで支えてくれた家族、ジムの先輩や後輩、守安会長、全員に感謝したい」

リング上を動き回るチャンピオンに詰め寄り、左ジャブや左フックを効果的に当てた。判定3─0の完勝だった。

「絶対勝って」。昨年12月中旬から約1カ月間、東京遠征に帯同して支えてくれた妻の夢さん(28)から〝厳命〟された。幼い娘2人とともに岡山の自宅から上京し、ボクシングに集中できる環境を作ってくれた。同県出身の世界王者は辰吉丈一郎以来となった。

1990年代に活躍した元WBC世界フライ級王者、勇利アルバチャコフに似ていると付けられた「ユーリ」のリングネーム。「本家に比べたら及ばないけど、これから超えていけるような存在になっていけたら」と憧れのボクサーを目指し、己を鍛え続けていく。(西垣戸理大)

■ユーリ阿久井 政悟(あくい・せいご=本名・阿久井政悟) 1995(平成7)年9月3日生まれ、28歳。岡山・倉敷市出身。2014年4月にプロデビュー。15年12月にライトフライ級で全日本新人王となり、19年10月に日本フライ級王座を獲得した。プロ戦績は22戦19勝(11KO)2敗1分け。右ボクサーファイター。163センチ。


 
ユーリ阿久井政悟が岡山のジムから初の世界チャンピオンに輝きました。

彼が日本タイトルを獲得した時も岡山のジムから日本タイトルを奪取したのはジムの会長である守安竜也さん以来のことでした。

世界タイトルにはジムの先輩でもあるウルフ時光さんが2度挑みましたが獲得できず、三度目の正直で阿久井が掴みました。

岡山出身の選手の世界タイトル獲得は、バンタム級のカリスマ王者・辰吉丈一郎以来となります。

ちなみに、寺地拳四朗は関西大学2014年卒業の後輩にあたります。現在、ライトフライ級のチャンピオンである寺地が階級を上げることも視野に入れており、2人が世界タイトル統一を争って対戦することも考えられます。

実現すればたまらないビッグマッチになりますね。

楽しみはまだまだ広がりそうです。


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