リーグ戦はこの日を含めて残り11試合。流れが非常に悪いままのファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで大分トリニータと対戦しました。
日中はまだまだ夏の空です。最高気温が35℃を超える日々が続いています。
ナイトゲームでもかなり暑いのが岡山ですが、それでも少しずつ秋の気配を感じ始めるのがこの時期でもあります。
4試合引き分けが続いている現状を打破するのは白星しかありません。停滞感の続く悪い流れを断ち切ってほしい試合でした。
しかし、現実は考えている以上に厳しいものでした。
「貧すれば鈍する」でやることなすこと上手く行かない今は、耐えることより自ら打って出ることが求められます。しかし、何となく躊躇しているように見えるのが口惜しいところです。
勝ち負けの白黒さえつかない試合が5試合続けばフラストレーションも頂点に達します。
このチームは毎年引き分け地獄に陥ると容易に抜け出せないのです。
シュートまで持って行けない攻撃が続きます。駒試合のシュート本数は7本、枠内シュートは2本です。終盤には相手の退場で数的優位に立っていたにもかかわらず攻め切れないままに試合終了。
流石にブーイングも出るわなぁ!
暫定順位は6位まで下がりました。今日の試合結果でプレーオフ圏内から落ちることもあります。窮地に追い込まれたファジが復活して、昇格レースに打って出る為には、次節のレノファ山口FCとの直接対決に何が何でも勝つことしかありません。
とにかく見守ること、叱咤激励で後押しすること。それしか残っていません。
詳細の振り返りは後程と致します。
よろしくお願い申し上げます。
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