おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

高校野球 秋季中国大会 第5日の試合結果

2020年11月02日 00時07分00秒 | 高校野球

中国大会の決勝が行われました。



決勝の対戦カードです。

▽決勝
*県立浜山球場
下関国際-広島新庄

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村

▽決勝

*県立浜山球場
下関国際
  100 010 000│2
  001 100 10X│3
広島新庄


(下)松尾・仲井-守
(新)花田・秋山-北田

baseball前評判通りの力を発揮して広島新庄が中国王者に登りつめました。強さをあまり感じさせませんでしたが、攻守の安定感で接戦を制して頂点に立ちました。

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村

そして、中国・四国の5枠を巡る争いの行方を左右すると言っても過言ではない四国大会の決勝の結果です。

▽四国大会決勝

*県立春野球場
明徳義塾
  010 010 030│5
  000 100 000│1
聖カタリナ


(明)代木-加藤
(聖)仲田・櫻井-石川


出典:http://www.shinshin.org/works/works_c_harunoyakyu.html

この結果を受けて、鳥取城北と小松の両校が5校目を争うことになりましたが、鳥取城北が若干前に出た感じで捉えています。
この結果を受けても、鳥取城北が選抜されないとしたら、同校はどこまで高野連から嫌われているんだ、という疑念が再燃します。

近畿大会決勝は、智弁学園が大阪桐蔭を「7-3」で下して優勝しました。東海大会決勝は中京大中京が県岐阜商に「7x-6」の大逆転勝ち、関東大会は、健大高崎が延長11回「9-7」で常総学院に勝ちました。決勝で大差のゲームがあると選考に影響することがあるのですが、昨日行われた5地区での決勝は概ね接戦でした。

<script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>
来春は甲子園で大会が開けますように
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020-21 Vリーグ DIVISION1 ... | トップ | vs ジェフユナイテッド千葉 Cスタ劇場で... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (杉原シンドラー)
2020-11-02 21:38:34
>秋山、大可、瀬尾、花田、北田の甲子園経験者五名残った広島新庄が本命

と大会前に予想していたと思いますが、(中国大会では珍しく)当たりました(笑)。ただし、前チームから実質エースの秋山ではなく花田が投手陣の軸とは何があったのでしょうか?もし来年春の甲子園でもその状態が続けば、広島新庄では初の右腕エースで甲子園となりますね。

下関国際の三年ぶりと畑中以外メンバー一新の鳥取城北も固いと普通は思いますが、日本高野連は「嫌いな学校」は何やかんや理屈を付けて落選させるので、ベスト4の後者は選考会当日まで読めません(苦笑)。他地区の話ですが太田市商は1998と2002年、三重海星は2003・04年、大和郡山は2002・07年に理不尽落選しました(以降、どの学校も一度も甲子園出場はありません)。
返信する
Unknown (issan)
2020-11-03 11:01:11
>杉原シンドラー様

私もチーム事情までは分からないのですが、秋山の調子が云々と言うより、四番・投手の花田を軸にした構成で行きたいのではないかと感じています。秋山は試合終盤を締めるリリーフエース的存在かと思います。関係者が口を揃えて「中国地方No.1サウスポー」と評価する秋山の存在は大きいと思います。

鳥取城北に関しては、過去にも理不尽な落選がありましたが、私もそこは懸念しています。最近の選考基準の中に「地域制」という理由が薄れてきたこともそれを増幅しています。
返信する
Unknown (杉原シンドラー)
2020-11-05 23:38:02
高校野球の話題ということで、夜分遅くお騒がせ致します。

大崎(長崎一位)3ー2延岡学園(宮崎二位)
別府明豊(大分一位)6ー4神村学園(鹿児島一位)
福岡大大濠(福岡一位)3ー0具志川商(沖縄二位)
宮崎商(宮崎一位)9ー3東明館(佐賀一位)

上記は一昨日に行われた2021(年度)秋の九州大会準々決勝のスコアです。その結果、長崎大崎の春夏通じて甲子園初出場が確実となりました。昨年に私が、「『21世紀枠』が公立校を堕落させた」との名言を紹介した清水央彦(あきひこ)監督が指揮を執っている学校です。正に有言実行を果たして、大変素晴らしいことだと思いました。と同時に、『愚行枠』をひたすら欲しがる(苦笑)東北地区・和歌山・島根・四国地区の公立校の指導者は、清水部長(松浦清峰で吉田洸二監督とコンビのイメージが強いので………)のアカでも煎じて飲んで欲しいと思うのですが、どうでしょうか?
返信する
Unknown (issan)
2020-11-06 08:07:10
>杉原シンドラー様

大崎の4強進出は私も存じておりました。最近の様子を見るといずれそうなるとは思っていましたが、良かったと思います。

かつて、岡山城東を率いていた頃の山崎慶一監督がおっしゃっていたのは、「練習環境を理由にしない」という言葉でした。「練習時間が短ければ工夫すれば良い」「戦術を瞬時に理解する頭があれば強くなれる」と、古武術の呼吸法などを練習に取り入れ、精神面を鍛えていました。

只、100人を超える部員を持つ岡山城東は県内では実績のある能力の高い中学生が集まっていましたから、指導法がしっかりしていれば、選手自身が勝手に勝つ試合をしていましたが、私の高校時代の同級生が長く監督をしていた県北の工業高校はそうは行きませんでした。
そこには中学時代に実績を残したような選手は一人も来ないし硬球を扱ったこともない選手ばかりだったので、入学から半年~
1年の間、硬球を握らせないでひたすら基礎体力作りと生活習慣の改善に取り組ませたと言っていました。苦労を重ねましたが県大会決勝に2度進みましたし、プロ選手も輩出しました。甲子園には「県北の壁」をとうとう破れなかったのですが、県北屈指の強豪野球部にしました。

指導者が変われば一気に弱くなるのも公立校あるあるなのですが、指導法次第では弱小校も甲子園を狙える好例だと思っています。その為には、指導者がある程度自らを犠牲にして取り組む必要があるのですが。

21世紀枠が主旨と方向性を見失って、単なる話題作りと公立校の救済枠になってしまっては存在価値はありません。逆境に打ち勝って強くなった学校を取り上げるなら良いのですが。
返信する

コメントを投稿

高校野球」カテゴリの最新記事