東京競馬場に行ってきました

今日は応援馬の応援に東京競馬場に出かけてきました。
フジビュースタンド、天気は良かったんですけど、吹きさらしなので冬は寒いですね。
まあ、東京開催はこの開催時期を除けば、ほぼ気候の良い時期ばかりなので、ああいう開放感を重視した作りなんでしょうけど。

で、応援馬の応援の合間に、じっくり見たかった尾形藤吉展を競馬博物館で見てきました。
実は11月の東京開催の時にも行っていたのですが、秋の東京開催はとにかく人が多くて、どこもかしこも、わちゃわちゃして落ち着かないんですよね。
そういう点では、冬の東京開催も良いものです。

尾形藤吉展を見ての感想は、競馬は馬の歴史の物語でもあるのですが、競馬に関わる人の物語でもあるんだなぁと。
尾形藤吉と直接関わりのあった人を第1世代として、第2世代、第3世代とどうつながっているのか、その関係性が展示されていたのですが、サラブレッドのサイアーラインを見ているような気分になりました。
ちなみに第2世代のキムテツ先生の下に第3世代として大塚海人騎手の名前がつながっているのを見て、「う～む、学芸員さんも苦労しただろうな…」と思いました（笑）。

ところで、競馬博物館では、尾形藤吉展の他にエントランス展示として、22年のジャパンカップの優勝展示も行っていました。
ここは写真禁止とは書いていなかったので、写真をパチリ。





自分の出資馬のＧ1優勝が、こんな風に展示されるなんて、本当に誇らしいことだと思います。
出資馬の皆様、機会があればぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
展示は2月19日までだそうです。