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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

サンタエヴィータの21(2022年9月)

2022-10-06 13:00:00 |  ダイスアローリング
見学直前の9月26日に追分FLVに移動になったサンタエヴィータの21。
「移動してきたばかりなので、環境に慣らして、来週あたりから本格的な調教を開始する予定です」とのことでした。



馬体重は493キロ。
白老FYを出発する時は500キロを超えていたと伺ったので、輸送で若干減りましたかね。



社台SSでお父さんのサトノダイヤモンドを見たばかりだったのですが、毛色やシルエットがお父さんにそっくりでした。
お母さんのサンタエヴィータの記憶がないのですが、お父さんの影響が色濃く出ているのかなと思います。



背中がゆったりした作りから、「適性は芝の長距離かな」というお話でした。
出資を決めた時点でそう思って出資したので、その印象が良い意味で変わらないですね。



育成スタッフの方が「馬体重はあるが、調教開始前で全体的に薄手。まだまだこれから」と、話してくれました。
晩成だろうとは思っていましたが、牧場の方もそう思っていらっしゃるようです。

「デビュー時にもまだ緩さが残っているくらいかも。」
今デビューしているサトノダイヤモンド産駒もそんな感じですし、きっとそうなんでしょう。



白老FYでは「サトノダイヤモンドは、ディープのステイヤーとしての性質を受け継いでいる種牡馬。この産駒から東京芝2400mを勝つ仔が出てきてほしい」というお話を伺いました。
晩成という性質からは、狙うはダービーではなくJCでしょうか。
サンタエヴィータの21にも、まずは東京芝2400mの未勝利戦での勝利を目指してほしいです(笑)。
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