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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

レインフロムヘヴン、とうとう去勢

2023-10-24 09:01:21 |  レインフロムヘヴン
菊花賞は夏の上がり馬のドゥレッツァが見事に勝利しました。
ドゥレッツァを管理されている尾関先生は、ピュアブラッド(現役)とアルスアンティカ(未勝利引退)がお世話になっていることもあり、このブログにもたまに名前が登場しています。
ずっと書いていますが、本当に、真面目な人柄なんですよね。
慎重過ぎるほど慎重な先生で、なかなかレースの予定が決まらないのが玉に瑕ですが、馬第一で考えてくれていることが分かるので、我が家も信頼している先生の一人です。
その先生の初クラシック制覇なので、部外者の私も何だか嬉しくなりました。
おめでとうございました。

さて、菊花賞の話はここまでとして、本題のレインフロムヘヴンですが、調教やレース中に集中力が切れてしまうようになったことから、去勢に踏み切ることになったようです。
まあ、元々気難しいところのあった馬ですし、ここまでよく我慢してくれたなぁとも思います。
ホリー先生が馬具等も色々と試してくださった上にこの状況ですから、去勢でもしないと頭打ちになっちゃいますもんね…。

同じ堀厩舎で我が家が出資していたバリングラは、セン馬になってからもう1勝してくれました。
レインフロムヘヴンは来年で6歳。
調教の技術が進化しているとはいえ、競走馬としてはやはり6歳くらいまでが能力のピークでしょう。
このタイミングで去勢という変化を加えることで、勝負年である来年に、どこかでまた勝てることを期待しています。

それにしても、(堀先生の手腕も大きいですが)ここまで気性難のレインフロムヘヴンもオープン馬になっていますし、ドゥラメンテって、やっぱりすごいですね。
早逝が悔やまれますが、残された産駒の中から、きっと血はつながっていくのでしょう。
長く続けることで、それを見届けていけるのも、競馬の楽しみの一つだなと、この頃、特にそう感じます。
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