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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ビヨンドザヴァレー、優勝(ダンナ編)

2023-10-23 12:16:31 |  ビヨンドザヴァレー
10/22(日)京都競馬6R3歳上1勝クラス芝1600mに出走したビヨンドザヴァレーが、見事に優勝してくれました。
このクラスで好走を繰り返していましたが、無事に卒業できて何よりです。
安心しました。

2カ月振りで、馬体重は+8kgの458kgでの出走でした。
前の馬がうるさかったこともあり、グリーンチャンネルで放映された映像を見る限りでは、いつもよりはチャカついていました。
ただ、1人で引いていましたし、引き手の方も慌てる様子もなく、いつも通りと感じていたように見えました。
このレースでも舌を縛っていましたが、これは口向きよりも舌がハミを越さないように対策をしているのだと思います。

+8kgでしたが、トモに筋肉がついたように見えました。
3歳の秋になって完成形に近づいて来たように思いますから、これなら3走前に見せたような反応の悪さは解消されているかもしれません。

このレースでも、スタートは抜群でした。
スタートは、全く心配なさそうですね。
外目の枠からのスタートで、内を見ながら先行馬を前に行かせて、もまれない外目を無理なく追走できました。
やはり、外枠の方が競馬がし易いですね。

あとは前をつかまえるタイミングだけだと思って見ていましたが、4コーナーもそれほど外を回ることなく、先頭集団に並びました。
直線に入って松山ジョッキーは、左後方から来る差し馬の様子を確認してから、ムチを入れてスパートしています。
ゴール前でせまって来たサトノスカイターフは確認できない位置だったでしょうし、追い出しのタイミングは絶妙だったと思います。

パトロールビデオを見ると、直線は少し内にモタレているようにも見えます。
あれだけ幅員のあるコースで、コースの真ん中を真っすぐに走るのは難しいだけだったのかもしれませんが、今後の課題ですかね。

馬体の変化を見ても、距離適性はやはりマイルでしょう。
脚質も、好位追走から早めのスパートが合っていそうです。

逃げた馬が16着になるようなハイペースでも、無理なく良い位置で追走できるところを見ると、クラスが上がった方がレースをし易いのかもしれません。
それと、牝馬限定だと切れ味で負けてしまいますから、牡馬と一緒に走った方が良いかもしれませんね。

ここ2走は、2カ月間隔で出走しています。
次走は、暮れの阪神12/16の甲東特別でしょうか。
中山の有馬記念デーにクリスマスカップがありますが、中山はどう考えても合いませんよね。
年明けまで待っても小倉には1600mの設定がありませんし、そこまで待つなら京都かもしれません。
冬は芝の番組が減りますから、なかなか難しいですね。
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