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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

レインフロムヘヴン、10着(ダンナ編)

2023-10-16 21:00:00 |  レインフロムヘヴン
10/15(日)東京競馬11Rオートーバステークス(L)芝2000mに出走したレインフロムヘヴンは、残念ながら10着でした。
分かっていたことですが、ジョッキーを選ぶ馬ですね…。
テン乗りの藤岡佑介ジョッキーでは、厳しかったです。

最近、天気予報が当たらず、東京競馬場は昼過ぎまでものすごい雨量でした。
レースは重馬場で、それを言い訳にされるだろうと思っていましたが、その通りになってしまいました。
多少なりとも乾き始めた馬場ですから、東京競馬場は内をつくのがセオリーです。
実際、1、2着の馬は行ったきりでしたから、スタートで引いた時点で万事休すです。
進んで行かなかったとコメントしていますが、残念ながら前に行かせようと動かしたようには見えませんでした。

それは、返し馬の時点で分かっていたんですよね。
キャンターに下ろした瞬間から、見事に持って行かれましたし、ああなってしまうと多くの日本人ジョッキーはレースでは折り合いを気にしてしまいます。
外国人のトップジョッキーは、それを屁とも思わず、出して行ってガッチリおさえてレースを進めます。
これは、直線でヨーイドンのレースばかりを続けて来た日本競馬の弊害なのかもしれません…。

4カ月振りの出走で、馬体重は増減なしの450kgでの出走でした。
このレースからブリンカーをつけていましたが、あのレースの進め方では効果のほどは分かりませんでした。
調教で行く気を見せていなかったからこその着用でしたが、ジョッキーがテン乗りと考えれば、これもチグハグだったかもしれません。

パドックは、いつも通り、落ち着いていましたが、周回を続けるうちにじんわりと発汗して来ました。
堀先生はやる気がないとコメントしていましたが、パドックではそうは感じませんでした。
そして、それがあの返し馬につながってしまったんでしょうね…。
競馬は難しいです。

難しいといえば、その次の最終レースもですね。
逃げ切りが決まったメインレースを見ると、ジョッキーはみんな前の内を取りたくなります。
そうなると、逆に外から追い込みが決まってしまうものなんですよね。
本当に競馬は難しいです。
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