イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年10月牧場見学(アドラータの22)

2023-10-07 13:00:00 |  アドラビーレ
テスタオクローチェと同様、初期馴致中のアドラータ。
馬体重は448キロです。



テスタオクローチェについては、ヤバそうな雰囲気はあるものの、はっきり「ヤバイ」とまでは言われなかったのですが、アドラータについては「(気性が)ヤバイ」ときっぱり(笑)。
見た目からして、「ですよね!」って感じではあります。



見た目同様、「オルフェがすごく出ている感じがする」そう。
確かに、事前知識無しに馬を見たら、「オルフェーヴル産駒?」って思いそうです。
母父でも、こんなに色濃く特徴って出るんですね。
まあ、オルフェはつぶらな瞳なので、ギョロ目なところはイスラボニータっぽいんですけど。



これから先の競走馬生活において、人間に手入れされることを受け入れるために、馬房(※更新された公式サイトのコメントを読むと、もしかしたら馴致場っておっしゃっていたのかもしれません)の中で、指示に従って身体を回転させる練習をするようなのですが、反抗的なところがあって、上手く回れないことがあるそう。
「外で回す分には平気なんですけどね…。」
「狭いところで回されるのが苦手ってことは、小回りコースは向かないタイプかもしれませんね…。」
とりあえず、脳内では「自分を持っている」「強い気持ちがある」とポジティブ変換しておきます。



馬体的には、初仔にしては、がっしりとしていてひ弱さはあまり感じません。
母父オルフェに父イスラボニータなので、全体的にムッチリした感じで、ここにオルフェの体幹の強さとか、イスラボニータの筋肉の柔らかさとかが加われば、配合としては面白いと思うんだけどなぁ(ロックディスタウンの22も同じ配合ですよね)。

でも、気性がヤバイのは、ほぼ確定なので、預託予定厩舎も大事です。
我が家はあまり関西の厩舎には縁がないので、スタッフの方に石坂先生の印象を聞いて見たのですが、「特にクセのないタイプの先生ですかね」とのことで、メンタルやばめな仔の扱いが上手かどうかは、分かりませんでした。

あ、あとは、石坂先生、「あばれる君に似ている」そう。
西村淳也騎手といい、競馬界にはあばれる君似が多いんでしょうか(笑)?
この記事についてブログを書く
« 2023年10月牧場見学(テスタ... | トップ | 2023年10月牧場見学(アヴィ... »

 アドラビーレ」カテゴリの最新記事