伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

notte stellataで旅行

2023年03月15日 | 羽生結弦
この年になってこのような旅行をするとは自分でも思いもしなかった。
この機会(宮城でのnotte stellataのアイスショー)がなければ
動こうとも思わなかっただろう。
いつもアイスショーは日帰りで行ける所に限って行って来たし、
今まではホテルに泊まってまでも出かけようとは思わなかった。

それでも羽生結弦がプロに転向し、
ドームでGIFTという画期的なショーをすると知って、
この歴史的なイベントはどうしても見ておかなくては、
という気になり、初めての遠征に挑戦した。

notte stellataもどうしても見たい。
大好きなプログラム、スワンを生で見られるのなら、と
チケット取りに参戦したのだった。

取れたチケットはツアー付きの高額なもので、
あまりの高さにどうしようと動揺したが、
やはりこの機会に、という気持ちが強くて見に行くことにした。
慣れない旅行で心配ばかりが先に立っていたが・・・。

とにかく東京駅から東北新幹線への乗り換えが不安で仕方がなく、
チケットが取れた時からそのことで気が気でなく、
心配ばかりしていた。

しかし当日、東海道新幹線からの東北新幹線への乗り継ぎは
うそみたいにスムーズに行き、迷うこともなく、
あっという間に2分くらいで済んだ。
心配していたことはまったく杞憂にすぎなかったのだ…
心底ほっとした。
やれば出来るんだと思った。
チキンハートだし慣れないことばかりだったが、
乗り換えがうまく行き、
まず第一関門を突破したことに安心感がどっと押し寄せて来た。


東北新幹線のやまびこのホームには同じツアーの人とおぼしき人たちが
ホームに沢山いて、一目でツアー客だと分かる人ばかりだった。
やまびこを待ちながら隣の人(中年の奥さん)に喋りかけてみたら、
やはりJTBのツアー客で、これからの時間をどう過ごすか、どこへ行くかで
話が弾んだ。
何も自己紹介しなくてもすぐに話が通じる…。
嬉しさがこみあげて来た。

やまびこが到着して新幹線の席に着くと、
そこは一帯が同じJTBのツアー客ばかりで埋められていた。
ツアー客は同じやまびこの同じ号車にまとめて席が取られているのだった。

3人掛けの席に座り、しばらくして隣の人に思い切って話しかけた。
やはりツアーに申し込んだ人だった。
ツアー代金がびっくりするほど高かった、という話題で話が弾み、
もう一人の隣の人と、3人で話が盛り上がった。
3人とも一人で申し込んだおひとり様同士だったこともあり、
仙台へ着くまでにすっかり3人でオタ話で盛り上がってしまった。

ツアーがいいのはこういう所なんだと改めて思った。
普段、他人に話すのが苦手な自分なのに、
羽生結弦を通してすぐに打ち解けられて、
仙台へ着くまでの2時間を充実した気持ちで過ごすことが出来た。
これもツアーに申し込んだおかげだと思った。

仙台に着いたら始めにまずホテルに荷物を置き、
それからシャトルバスに乗るという段取りでいて、
もう一人の人もそうするというので、
二人で仙台駅からホテルを目指して一緒に行った。
二人で行くから心強かったし、迷うことなくホテルにも着けた。

ホテルから(駅から)反対方向にあるシャトルバス乗り場までも、
その人と一緒に行ったので迷うことなく、辿り着けた。
知らない土地で知らない同士だが、二人でいると心強かった。

本当に何もかも心配無用だった。
ちゃんとバスに乗れてちゃんとアリーナまで行けたのだし…。
バスの中ではアリーナまで30分くらいかかる間、
再びお話が出来て少しも退屈せずに行けたし…。
そのことだけで、楽しい気持ちになれた。
思い切って行って、良かったかな…と思えた。




アリーナへ着いてからもその人と行動を共にしていて、
アイリンショップや看板などを写真に写したり。
JTBのショーチケットは抽選(!)で、
その人とは席も近くだったので安心だった。






トイレの長い列に長い間並んだり、
アリーナへ入るまでにも長い間並んだり、
とにかく並ぶのが仕事、という感じで
現地は長い時間並ぶことが多くて大変だったが、
みんな大変な思いをして、この一つの地に集まって来たのだ。
その実感がじわじわと湧いて来ていた。
みんな2時間のショーを見るために大変な思いをして、
時間をやりくりして、お金を算段して、ここまで辿り着いた。
それぞれの事情もありながら、今日という日にここに集まって来た。
そこにある種の感慨があった。



みんな同じなんだ。
ショーを見るためなら苦労を厭わずやって来た。…

現地へ行く良さというのは、
そういう様々な事情を抱えた人が一つの場所に集い、
同じ時間を共有するという体験を持つということなのかな・・・
などと考えていた。
本当に羽生さんが言うように、一期一会の体験なんだと思った。


アリーナの席はステージを右側に見るスタンドS席。
全体的に見渡せる良い席だった。
内村さんの演技は少し遠くだったが…。


翌日は出来れば地下鉄駅を探して、
国際センター駅で開催されている
「羽生結弦 写真とポスター展」へ行きたいと思っていた。

地下鉄へ乗るのもどうしていいのか分からなかったが…

まずホテルでチェックアウトしてから
荷物をJRの仙台駅のコインロッカーに預けて、
それから地下鉄の駅を探そうと思っていた。

そうしたらホテルから出る時、同じホテルに泊まっていた
ツアー客の一人とエレベーターの前で出会い、
その人もポスター展へ行くというので一緒に行くことになった。

彼女はJRの駅のコインロッカーまで着いて来てくれた。
すぐに地下鉄駅も見つけられ、
地下鉄仙台駅から国際センター駅まで無事行くことが出来た。





おひとり様だったが、
旅先で(同じ目的の)いろんな人に出会うことが出来た。
それがとても楽しかった。
合間にお話をすることが出来たし、
話の内容も同じ目的の(羽生結弦オタの)オタ話だし、
普段は滅多に出来ないオタ話を存分に出来て、
それも楽しかった。



国際センター駅ではポスター展を一緒にあれこれ話しながら
見て、グッズを選んだり…、
そしてモニュメントも見られた。
あのモニュメントが本当に実在するんだと感激した。



手形も記念に写した。



一緒に行動した人と別れ、JR仙台駅へ戻ると
新幹線の出発まで時間がだいぶ余っていた。

駅構内の仙台観光案内へ行くと、
羽生結弦のはかま姿の看板が─。
思わず記念に写す。
観光案内ではサンドウィッチマンと共にポスターもあった。






そして仙台駅構内の書店では
羽生結弦関連の書籍がずらりと並んでいて壮観だった。
羽生結弦選手はこんなにも地元で大切に扱われてるんだなと感じた。


仙台駅でうろうろしていて、ふと外を見ると雨が降っていた。
天気予報では昼から雨なのだった。
それでも駅構内にいたので雨には会わずに済んだ。
それも何かの運の巡り合わせなのかなとも思った。


あまりにも仙台駅で長いことうろうろしていたので、
仙台駅の構造もすっかり覚えてしまっていた。
最後には迷うことなく構内をあちこ行けるようになっていた。




…今回、仙台の雰囲気を感じた旅行が出来て
本当に良かったと思った。

こんな機会でもなければもう仙台へは行かなかっただろう。
出不精だし、旅行自体をする気にならなかっただろう。
知らない人とも羽生選手のことで
楽しいお話をいっぱい出来たことも、いい思い出になった。
こんなに楽しい思いが出来るとは思わなかった。

ショー自体も素晴らしかった、
遠くへ行って見るだけの値打ちがあった。
思っていた以上に感動した。感動で胸がいっぱいになった。
今でもまだその気持ちが抜けないままだ。
ライブビューイングでは味わうことがなかった思いだ…

やっぱりわざわざ仙台まで行って良かった・・・。
そう思えた旅だった。。




羽生結弦 notte stellata公式サイト
https://nottestellata.com/




羽生結弦 notte stellata【公式】
https://twitter.com/notte_2023



・notte stellataのグッズ、一部通販でも販売

日テレポシュレ
羽生結弦 notte stellata
https://www.ntvshop.jp/shop/c/cnotte/




*羽生結弦 写真とポスター展 2023

▶︎3/7(火)~24(金)午前10時〜午後5時
▶︎会場は仙台市地下鉄東西線国際センター駅2F青葉の風テラス
▶︎オフィシャルグッズは【WEB】期間限定で受注販売
※海外購入代行サービス対応
【会場】一部商品を先行販売



公式サイト
https://www.ox-tv.co.jp/hanyu-yuzuru/

オンラインショップ
https://oxtv.base.shop/
3月31日まで

販売期間
2023年2月22日 12:00 ~ 2023年3月31日 23:59
全商品セット¥28,050
10 YEARS MEMORIAL BOOK¥3,960
クリアファイル¥550
ポストカード¥165



「GIFT」公式サイト
https://gift-official.jp/




・GIFT独占ライブ配信のディズニープラスの配信期間が延長された
3月31日まで配信が伸びて見られるようになった。
リプレイ期間3/15(水)~3/31(金)

https://www.disneyplus.com/ja-jp/home

・GIFTグッズのオンライン発売

『オンラインショップ「A!SMART (アスマート)」内 SHOP』
https://www.asmart.jp/shop/gift-official





*羽生結弦関連テレビ*


*「プロローグ」の舞台裏特別版の放送がある


・羽生結弦アイスショー・プロローグin HACHINOHE
テレ朝CS【ch1】
<八戸公演2日目>
■3月26日(日) よる6:00~



・プロローグ舞台裏特別版
テレ朝CS【ch1】
4月29日(土) 19:00~

まだ先だけどテレ朝CSを引き続き契約続行だ
GIFTの舞台裏もぜひ(T_T)


*羽生結弦 notte stellataもCS放送決定
Huluの配信は見逃しなしだったからうれしい

・CS日テレプラス

3月31日(金)21:30
「羽生結弦 notte stellata」

4月23日(日)18:00
羽生結弦 notte stellata 完全版
ショーの舞台裏映像を加えたもの

*舞台裏も放送がある。
3日間のうちどの日の収録になるのだろうか



*スターズ・オン・アイスが生中継

・TBSチャンネル1
生中継!木下グループ presents
スターズ・オン・アイス ジャパンツアー 2023 大阪公演
【放送日時】
3月30日(木)午後5:55〜[1日目公演]
3月31日(金)午後0:55〜[2日目公演]

生中継!木下グループ presents
スターズ・オン・アイス ジャパンツアー 2023 横浜公演

【放送日時】
4月6日(木)午後6:55〜[1日目公演]
4月7日(金)午後0:55〜[2日目公演]
※両日とも独占生中継でお届けします


*あわせて「2022」と「2021」も再放送

・スターズ・オン・アイス ジャパンツアー2021
【放送日時】
3月27日(月)午後11:00〜深夜1:00[2日目公演]
3月27日(月)深夜1:00〜深夜3:10[3日目公演]


・スターズ・オン・アイス ジャパンツアー2021最終日公演
舞台裏&インタビュー付き特別版

【放送日時】
3月28日(火)午後11:00〜深夜2:50

・フィギュアスケート 木下グループpresents
スターズ・オン・アイス ジャパンツアー2021 八戸公演

【放送日時】
3月29日(水)午後9:00〜午後11:30



・日テレプラス(CS)

・「荒川静香Friends+α」羽生結弦出演回リピート放送決定!

https://www.nitteleplus.com/program/friendsplus_hanyusp/


2023年4月23日(日)21:00
【セレクション放送】荒川静香Friends+α 2013
~ソチ五輪まであと半年~

2023年4月23日(日)22:00
【セレクション放送】荒川静香 Friends+α
2015-16 #11 羽生結弦




HANYU YUZURUチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChXVX37lFVqMfYWNsDvqhdQ/videos


*新しい動画 3.11の日に
HANYU YUZURU -『天と地のレクイエム』2023.3.11
https://youtu.be/JcwPPRjVOqs




↓羽生結弦公式twitter

羽生結弦official_Staff公式
https://twitter.com/YUZURUofficial_


羽生結弦Instagram
https://www.instagram.com/yuzuruofficial_/


羽生結弦 notte stellata【公式】
https://twitter.com/notte_2023





*羽生結弦選手関連の書籍*

・2023年01/06羽生結弦 魂のアスリート
・2023年02月02日 蒼い炎3-究竟編ー(くきょうへん)
・今春には蒼い炎Ⅳが発売予定


羽生結弦ダイアリー
ALWAYSWITHYUZU2023.4-2024.3
WEEKLYDIARY
2,970円
2023年03月10日頃



・2023年3月24日 デジタルTVガイド
#羽生結弦
表紙+宮城&東京ドーム公演リポート🌟

ドームのGIFT公演の写真もありそうだ

↓表紙が羽生結弦
多分表紙だけで中は多くないと思うが…

フィギュアスケート男子ファンブック
Quadruple Axel 2023
氷上の希望と光 (別冊山と溪谷)
2,145円
2023年03月31日
表紙:羽生結弦さん



*GIFTの絵本の予約

・GIFT[羽生結弦]3,300円
発売日:2023年09月01日頃
著者/編集:羽生 結弦, CLAMP
出版社:講談社
発行形態:絵本
ページ数:64p


GIFTのモノローグが収録されるのだろうか


*母の状態が良くないのを分かっていながら、
自分だけ好き勝手にしていい思いをしていて…、と
そのことに、罪悪感は拭えていない。
母に済まない…、済まない、と心で謝りながらも
行ってしまう自分に葛藤もあるけれど…。
それだけは母に対して引け目を感じ続けている…
少しだけ好きなことをさせて、と念じながら。。




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