3月11日に行われた2日目の「羽生結弦 notte stellata」
ショーが終わったあと、最後に羽生結弦選手が挨拶をした。
その時、ここは「遺体安置所でした」と言った時、
声が震えていた。
3.11の日にアイスショーをすることの
葛藤とプレッシャーが沢山あっただろう。
それでもメッセージのためショーをすることを選んだ。
羽生選手がいかに重いものを背負っているかが分かり、
胸が詰まった。。
そして彼はこれからも背負ってゆくのだろう…。
それが自らに課した使命だと思っているのだと思う
さらに、最後に
「今日ある命は、明日もあるとは限りません。
今日の今ある幸せは、明日もあるとは限りません。
そうやって地震は起こりました。」
この言葉にハッとした。
当事者ならではの現実に対する認識。
彼はずっとこうやって生きてきたのだな、と。
重い言葉だった。
この言葉を反芻して羽生選手の思いを今一度思い至りたい。
notte stellataというショーには明確なコンセプトがあった。
今を幸せに生きてほしい。そういうメッセージが。
(報知より)
これから仙台へ行く。
心配で心配で仕方がないが、行くしかない。
羽生結弦選手を見られるということは、幸せなことなのだ。
その幸せを噛み締めて来たい。
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