伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

帰国会見

2018年02月27日 | 冬季オリンピック

前ののせ忘れ



羽生結弦
帰国会見 報告会見



https://twitter.com/asahi_photo/status/968324850736648193



時事https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000007-jijp-spo.view-000

人生のすべてを懸けてと言い切るのがどういうわけか悲しい…。
切なくてまたもや感傷に浸ってしまう…。
それだけが人生の目的だなんて
何て青い悲しい青春なのかと…
また仰々しく言っているだけだと信じたい
何度も飛翔をつづけて欲しい。
これで終わりではないよね
新たに進む一歩だと信じたい





https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-00000115-dal-spo


「本当にたくさん、たくさん応援をいただきました。
ジュニアの頃から、小さいころからずっと応援してくださったファンの方、
そしてソチのころから応援してくださったファンの方、
もちろん、今回初めて演技を見た方、
テレビのみならずラジオだとか、
もちろん見ていない方もたくさん、
たくさん気持ちを飛ばしてくださったと思います」


 「ただ五輪2連覇は本当に大変なものでしたが、
皆さんの応援とともに取れたことが、
またこの金メダルの価値を上げてくださったんだなと
今とても思っています。

おめでとうという声が金メダルを取った後から
今までもずっとずっとずっと届いています。
おめでとうが自分の幸せになって、
今の自分の幸せが皆さんの幸せになればとすごく思っています」


 (続けて)「これからどうなるか分かりませんけれども、
これからまたいろんなことに挑戦して、
そして皆さんが幸せになれるような、笑顔になれるような、
そういった演技をずっとしていきたいなと思います 
本日はありがとうございました。」

https://twitter.com/aflofoto?lang=ja




----------------------------------









幸せという気持ちがどういうものか。

どうしたら幸せだと思う境地に至るのだろうか。

私自身もこの数日間、厳しい現実と向き合い、
あるいは逃げつつも感じて来た幸福感。



羽生選手は自分の幸せが皆さんの幸せになれば…、

と言う。


私は彼がどういう境地でいるのかは、
まったくの他人であるから想像はつかない。

ごくごく熱心なファンなら分かるのかもしれないが、
私には彼の真実の気持ちなどは分かるはずもない。



その上で私が勝手に推測することは、

彼はもう、幸せを感じることの出来ない人間を
切り捨ててしまったのではないだろうかということだ



今でも彼に対するやっかみ、妬み、嫉妬、恨み、
怨念が、綿々と続いている。


そのような感情がある限り、
その人は幸せを感じられないままに恨みの感情だけで、
日々を過ごし、その鬱憤をネットやどこかにぶつけて
恨みの気持ちを晴らそうとしているのだろう。

永遠に幸せな気持ちになれないままに。


恨みや嫉妬の感情だけで生きていたら幸せにはなれない。

自分の傷ついた気持ちを恨みに変えて、いくら文句を言ってみても、
現実は変わらない。




羽生結弦は、あれほど強気に見えて、
実は、自分の評判をとても気にする
繊細な人物なのかもしれない。

自分がどんな風に思われているかが或いは
気になって仕方がないのかもしれない。

それが逆に彼をあれほど挑発的で、
時には驚くほどな激しい言葉を発し続けて来たのだろう。

負けず嫌いが、時には狂気すら感じさせる
生き方を必然的に選ばざるを得なかったのかもしれない。

嫉妬や怨念の感情をぶつけられた者の
自分を保つための必死の抵抗だったかもしれない。


もちろん推測である。





誰のファンでも、選手自体ももう関係なく、
どんな人間でも、だれであろうと、
嫉妬や恨みの感情だけを心の奥底に怨念として
棲まわせ続けて生きていくなら、
その人間は、もう幸せを感じる気持ちは持てないだろうと思ったりする。

これは羽生選手の気持ちではなく、私の考えだ。


人間はそのような負の感情を棲まわせる限り、
決して幸せな感情を持てないのだと、
羽生は彼らを切り捨ててしまったのではないかと思った。





誰にでも嫉妬や妬みや、恨みの感情はあるだろう。
人間だから、時にはそうした負の感情に支配されることもある。

だが、それを克服して、少しでも気持ちを上昇させることも
人間なら出来るはずだ。


完全な人間はいない。
だから妬みや恨みは人の感情からなくならないだろう。

自分も多分、
これからもいろいろな負の感情に支配されることもあるだろう。



けれども、少しでも考えを転換させ、心を広げて、
そこから少し離れて、
自分の負の気持ちを和らげる努力をすることも出来るはず。


ネガな方向へばかり目を向けていれば、
ますます幸せから遠ざかる。
気持ちのよい日々を過ごすことは出来ないだろう。


それよりも自分がどうしたら幸せになれるか、
それを考えた方がいい。

もっと自分を大事にした方がいい。



どんなに悔しくても事実は変えられない。
気持ちを変えなければいつまでも怨念を引きずったまま
憂さを晴らして、それでひとときいい気持ちになってもむなしい。




「僕が話したこと、僕が作ってきた歴史、
それは何ひとつ変わらないですし、自分の中で今回は誇りを持って、
本当に誇りを持って五輪の金メダリストになれたと思っている」…



羽生結弦は多分、幸せになろうと思えばなれるのに、
そうはしないで負の気持ちを引きずったままの人々の念を
捨て去った。


これ以上、彼はそれらに向くことなく、
自分の誇りの中だけで生きていくだろう。
もう振り返る必要もなく、
大勢の彼によって幸せを得た人々とともに。



-----------------------


彼に今も中傷を続けているのは、
浅田のオタ、高橋のオタだ。
理由は簡単だ。
彼らよりもよい成績を取り、人気も出たことへの嫉妬だ。
スケオタ界隈では誰でも知っている。
とくに浅田のオタは羽生がキムヨナのコーチであった
オーサーについただけで叩きまくって来た。


もちろん浅田のファンの中にもごく普通の
単純な真央ちゃんファンもいるだろう。
だが一部が過激化して、
手の付けられない状態になってしまった。


やられたらやり返す。
羽生ファンの一部も過激になったのは、
そのやられた怨念のせいだろう。
こうして怨念の無限ループが続く…


好き嫌いはあるだろう。
人によって好みがある。それが当然だ。
皆が同じ好みだったらその方が怖い。
だがそれだけの違いで他を排除するのは悲しい。
人はそれから逃れられない生き物なのだろうが…。



………

すみません。
また感情的で暗い話になってしまいました…。
書いていいか迷ったが今までの気持ちが爆発してしまった…
でもそれももう終った。
何もかもが昇華してゆく。
もう前を向こう。




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


ブログ村↓もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村