いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

花粉症モニター締め切りました

2011年04月17日 | 花粉症
本年度の花粉症モニターは本日をもって
受付を終了いたします。
本年度は2名の参加でした。

現在継続して受けていただいており
おおむね好評ですが
最終的な感想は5月はじめまででアンケートを
いただく予定です。
アンケート回収しだい公開いたします。

花粉症モニターは
来年も実施の予定です。

整体、過ぎたるは及ばざるが如し

2011年04月17日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
20台女性。
日ごろストレスや疲労で肩こりがひどく
よく整体を受けている。
たくさんのベットが並ぶサロン的施術院のようです。
当院には何気に検索で見てきたそうです。
もっと効くところはないか試しにと。

肩は張っているというか、腫れているような感触。
「いつもかなり強くもんだり、押したりしていたのでは?」
「強めじゃないと効かないんです。」
「肘を使って押したりします?」
「はい。」
体は強い刺激で余計に硬くなっていました。
硬くなった原因は強い刺激の施術です。
もちろんストレスによる緊張、疲労が根本でしょうが
そこに整体で輪をかけて硬くさせてしまった状態。
さらに背骨もゆがんでいる。

当院の施術は刺激が極めてすくない。
それでも刺激がゼロではない。
刺激は刺激。

その刺激が体を硬くさせもするし、
やわらかくもさせる。
出来るだけ弱い、少ない刺激が効果をだす。
強い刺激はかえって体を硬くさせることになる。

施術後、この方の感想は
「効くというより、ゆるんだ感じです。今までにない感触」
と喜んでいました。

椎間板ヘルニアで笑顔を失う

2011年04月15日 | 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
30代女性。
2月末、仕事で書類箱を積み上げているうち痛みだし翌日病院へ。
椎間板ヘルニアと診断され痛み止めをもらう。
1ヶ月たってもあまり改善せず脚にも痛みが出ている。
このままでは仕事が続けられないと思い当院へ。

当院に来たのは3月の末。
かなり辛そうです。

週3回のペースで5回目の施術。
それまであまり効果を感じないといっていたが
その日は痛みが減ってきたという。
ようやく笑顔がみられるようになった。

今回8回目。
腰の痛みがなくなっていた。
脚は立つとき少し痛みがあるが普通に歩ける。
体の柔軟性がより高まれば脚の痛みも完全になくなるでしょうが
それはもう少し時間が必要というと
「ココまで良くなればとりあえず充分。
だって痛くて泣くことも出来ないくらいだったのが
笑っても大丈夫になってる。」という。

冗談を言うくらい元気も取り戻しているので
今後は指導した自己療法と週1回の通院に。
はじめに来たときと同じ人物とは思えないほど
笑顔が素敵な方だと感じた。


桜の花見と地震

2011年04月11日 | 日記、独り言
家族とお弁当を持って桜を見に青葉の森公園へ。
今日は平日なれど適度に人が見に来ていた。
曇りがちだけど時々日がさし暖かい。

桜は満開です。

桜の花は生きる力を与えるという。
桜に限らず美しいものを見ることは
心身を活性させると思う。

また、上を見ることは沈んだ心を上向かせる。
桜の花を見るとき上を見ることがそういう効果をもたらす。
星を眺めるのもいい。

視点を変える。
近くの桜を眺めたり
 遠くの桜を眺めたりと
  視点を変えることも心身の回復に役立つ。
久々に歩き回った。いい運動にもなった。

桜を眺めながらの手製のおにぎりを食べた。
行きかう人の話はやはり震災のことが多い。

ブログを書いている今、大きな地震が。
千葉市中央区で震度3から4。
震源福島で震度6。

窓から外を見ると
いつの間にか雨が降っていた。
風が吹き始め肌寒く、
あたりは暗くなっていた。

天使と悪魔のせめぎあいをしているような1日。

千葉県議会、千葉市議会議員選挙投票へ行く

2011年04月10日 | 日記、独り言
朝7時半に妻とともに投票に行く。
加曾利中学校が投票所で桜がわきの幼稚園とともに
見事に咲き乱れていました。

結局各候補者全員の
政策、方針を具体的に詳しく調べることはできなかった。
ネットで各候補のブログやホームページをみると
ある程度それで政策、方針、実績を見ることができる。
しかし中には経歴とキャッチコピー程度のことしか書かれてない
候補者もいた。
他のサイトにあるのかも知れないがそれが探せないとしたら
それも問題であろう。

今後ネットを活用したアピールは高まると思うが
それにはしっかりとしたルールつくりを早く決めないと
ならないと思う。
また、選挙で単なるキャッチコピー程度のアピールで
選ばせる選挙のやり方自体をかえるためにも
ネットを活用した選挙を私は望む。

体はやわらかくなります。

2011年04月09日 | 日記、独り言
「子供のころから硬いんです。」
そんなはずがない。
生まれたときはフニャフニャだったはずです。

でも生まれてからわずか10年くらいで
もうカチカチの子も多い。
歳をとると硬くなるというより硬くさせている、
やわらかくさせることをしないから硬くなります。
その硬さが不調の原因の大きな原因。

大人も子供も体が硬くても
やわらかくさせることをすれば、
必ず柔らかくなります。

それをしていないだけ。
やれば不調はなくなる。
その手伝い、やり方のアドバイスが当院の大きな柱です。

つながり

2011年04月08日 | 日記、独り言
今日は南からの風が強く
ここ中央区中央のビル街はビユーーーと
音を鳴らして風が走っている。

朝一番の患者は看護師さん。
次はその看護師さんの病院に通っている方。
その方の担当の医師は当院にも来ている。

その医師から紹介で来られた方も数名いて
逆に当院からその医師にお願いした患者が今日のその方。

その方も、家族の紹介で来ていて
紹介のつながりは様々。
そんな紹介による来院はネットでの集客を
上回ってきている。

オスグットを克服して名門野球部に

2011年04月07日 | オスグット、成長痛、セーバー病

もう5年前。
オスグット症で遠方から電車で通院していた男の子がいた。
(オスグットとは成長期のスポーツ選手に多い膝の痛みです。)

とある県から3時間くらいかかるだろうか、
はじめはお母さんと一緒に来院したのですが
元気もなく、症状も深刻な様子でした。

膝の問題だけでなく
より重要な問題もあると感じてお母さんに
ある提案をしてみた。
「まだ小学5年生ですが今度は一人で来させてみては。」と。
自分自身で治すという自覚を持たせるためです。

遠いので、まだ小学生なので、、、
当然お母さんもそれは不安だったと思う。
でもご理解され、その後遠くから一人で通うことに。

数回で膝は快方に向かい
その後は自己療法等でメンテナンスをし、
スポーツをしていた様子です。
お母さんによると、膝の回復はもちろんのことですが
精神的にたくましくなった。」
とおっしゃいました。

私はそこまで見越して提案したわけではありません。
あくまでも膝を早く治すためでした。
自分自身で治す意識をもってもらうため。
一人で通院する。頼るは自分自身。

私やご家族の方はその手助け。
私は施術やアドバイス。
家族は息子さんを信じ、見守ってもらうこと。
ただ突き放すのでもない微妙なバランス。

先日お母さんからお便りをいただいた。
この春、野球の名門高に特待で入学したとのこと。
これも本人の努力と家族の信頼の賜りもの。
私はほんの少し、そのお手伝いができただけですが
とても嬉しく思いました。

このお便りに
私も元気をもらいました。

千葉市議会議員選挙候補者の広報チラシ

2011年04月06日 | 日記、独り言
今日の新聞折込に県議会、市議会議員候補者の
チラシを一覧にしたものが入っていた。

内容は当然「どんなことに頑張るか。」という政策について。
市議候補の折込をみると
教育、経済、安全、情報公開、防災、福祉など
どんなところに力を入れるかを各候補者が述べている。

しかし、どの候補者もスローガン的に書いてあるだけで
具体的なことはほとんどわからない。
「教育に力を入れる。」とあれば
どういう教育なのかが問題であるし、
「福祉を充実させる。」といってもそれは当たり前のこと。

どの候補者のものを見ても
「どの候補者でもいい」としか言いようがない。
このチラシを見て選べというのは無理でしょう。

私が中学のころ、社会の授業で
「今、国会議員選挙だから各政党の政策の違いを新聞で調べてください。」
という宿題があったのを思い出す。
新聞をみたけど、各議員の主張に大きな違いが見えず
「どの候補も大して変わらないです。」と先生に言うと
「そんなはずはない。政党によって大きな違いがある。」といわれた。

政党によりその本質的政策は大きく違うのは
今はよくわかるけど、各候補者のスローガンは万人受けすることしか
書かれないのでどの候補も結局似た感じになる。

今回の市議会議員候補者には
近所だった方や
同じ地元の学校にいた方、
当院の患者として来た事がある方などいます。
でも政治的なお話をしたことはどの方もいません。
現職で市議をしている方ばかりですが
どんな方針を進めていたのかという情報もない。
その他の候補者にいたっては何も知らない。

選挙の関心、投票率低下の問題は
情報不足にあると思う。
かつて高い関心、投票率を出したのは
最近では2005年の郵政民営化選挙。
これに賛成か、反対かという争点がわかりやすいから
高い関心を得たと思う。

今回の市議、県議選挙ではそんな大きな争点はない。
だからこそより各候補の詳しい政策情報が必要だと思う。



大船渡の元気な声

2011年04月05日 | 日記、独り言
大船渡の仲間の先生から電話が入った。
大きな被害を被った地域。
自宅は津波は受けず無事とのこと。
物資は徐々に回りはじめているが
電気、電話、水道などのライフラインの復旧が
今ひとつの様子。

瓦礫の撤去も徐々に行われ、動き始めてきているという。
ただし経済活動は非常に厳しい状態。

でも電話のやり取りはけっして暗くなく
声は元気だった。
強い人だと思った。
元気な声を聞いた私も元気に声をあげていた。
私も負けてられない。

互いがエネルギーを与え合う。
元気をもらって元気を返す。
それでいいんだと感じた。

元気がない人には、元気を与える。
スグでなくても、
いつかその人が元気になれば
それが自分にとっての元気になる元になる。