女業。

　以前、主婦の仕事を年収にしたらみたいな記事があって、それは立派な年収が算出されていたけれど、きっと人それぞれの考えや価値観があるから、意見は様々だろうけれど、私がその記事を読んだ時思った事は、妥当な金額じゃないかなぁと思いました。
　おかげさまでというか、本当ここ暫く悩む事は全くない生活しています。これって幸せ者じゃないって感じだけれど、私にすれば、悩む隙を与えないくらい、とにかく、その日、その時、その時間を切り抜けていくので精一杯だからが本音です。
　夫の勤務状況が深夜帰宅が当然になってきた最近は、前よりずっと家庭生活における業率が増えました。動けるから、頑張れるから、体調崩さずに生活しているのだけれど。なんというか、お国柄というか、九州の女だからか、それとも、私の実母の教えが受け継がれたのか、とにかく、夫を立てましょう精神が働くから、家の事は私が頑張らなきゃみたいな。夫は絶対に仕事の事は家で話さないし、余計な凹み話もしないけれど、お給料以上の勤務状況をこなしていると客観視しても思うから、だから、余計に頑張ろうと妻的には思うのです。
　だけど、最近、ちょっとその家庭業が精一杯で、疲れ気味です。疲れたとか、愚痴とか、弱音って、マイナスの気持の要因だから、なるたけ気持は元気にしようと心掛けるけれど、まぁ、少しお疲れモード。
　物凄く疲れているわけではないから、ちょっと自分の家庭とフルタイム勤務の日々の生活を振り返って、女業を客観視してみたくなった今日です。