「どうしても嫌だったら、学校行かなくていいよ。」

これ、昨日、小学４年生：長男：skyくんに発した
私の言葉です。

概要は、今年初めて同じクラスになった同級生の
かなり体格よろしい男の子と、それのオマケみたいな
男の子二人に毎日　なんらかしら嫌な事をされていて
今の心のうちは実際どうなの？？と母が息子に
尋ねたら
「本当は行きたくないけど、クラブとかあるから行く。」
って。

ずっと学校を休ませたくはないけれど、
一日とか断続的になら、いいかなって。
私もそんな時あったし。

毎日
「うざい。死ね。」
とか、名前をもじった嫌味とか
向こうから近づいてきて、
「近づくな。」とか
傷にならない程度に服掴んで
振り回すとか、体格違うから向こうは
できちゃうらしいです、ちびっこな
我が家の息子さんを。

こんな事が毎日らしい息子に、
母の私だって、今でも同じことされたら
憂鬱な学校生活なのに、よく、毎日
ちゃんと通ってくれてるなぁって思って。

先生方も知ってるし、周りの友達も気づいてるし、
でも、息子を守ってくれる人がいない処を
見計らって　色々アクションしてくるように
なってきたみたい。学習してるんだよね。

偏った　変な考えかもしれないけれど、
いっそ、明らかな怪我を負わせてくれた
ほうが、こっちも吠えやすいのにって。

大人になっても嫌な人はいるよ。
お父さん、お母さんだって、いまだに
嫌いな人はいるよ。
今　○○くんを会わなくなっても、
きっと、今度は違う○○くんみたいな
嫌な人が必ず現れるよ。
大人だったら、この先　
「逃げても何にも変わらないんだよ。
　打開しなきゃ。」って言葉が続きそうだけれど、
今回　使ったのは
「学校　行かなくてもいいよ。」

とりあえず、たまにクールダウンでもいいかなって。

千住３兄弟の御尊父様が、
「３０歳までなら、やり直しが可能。」みたいな
言葉を残されていて、
長い目でみて、そうなればいいかなって。

親は、必ず、skyを守るよ。
その思いが、どうかsky自身に伝わりますように。