コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

怒りの裏側にある本当の気持ちを考える。

2018-06-13 16:24:28 | Weblog
↑7年ほど前に育児コーチングで
学んだ考えです。

小学校から着信があって。

次男:小学3年生:roadくんの
個別級担任の先生からで。

「ご報告しなければならない事
 がありまして。」

学校の先生と話すときは大抵
良くない事が起こった時だから
何か良くない事なんだろうなと。

しばし 仕事を離席して数分間。

概要は。

roadの言い分を聞けば、roadが
大抵悪いよって事柄ではない内容で。

校庭で子供たち入り乱れて遊んでいて。
いつしか鬼ごっこに発展して。
roadと普通級の子達とで。

なんとなくroadが鬼になって。
roadがタッチして鬼が交代して。
交代した鬼の子に、違う子が
「僕にタッチして」と伝えて
再び鬼が交代して。
その自ら鬼になった子にroadが
タッチされて。
roadが再び鬼になる状況に。

子供たちの世界では
『タッチ返し』という現象らしい。

roadが嫌になって、その場から
抜けようとしたら。

その場にいた とある子から
『ずっと鬼やれば。』
という事を呟かれたらしい。

それに反応してroadが、その子を
5発程蹴ったらしい。
相手のお子さんもroadを校庭に
倒して対峙したらしい。

学校の対応は、なんとなくroad
だけを鬼にしているような嫌な
遊び方で、それはよくないという
指導を関わった子達に指導し。

roadには、その場から離れようと
した処は凄く良い行動だよと伝え。
でも、やっぱり蹴っちゃいけないよ
という指導に至ったとのこと。

親としては

人様に危害を加えてしまった事は
大変申し訳ありませんという気持ちで
いっぱいで。

だけど、状況からroadの気持ちは
汲み取れて。
やっちゃったねって猛省の気持ちと
やるじゃんって擁護の気持ちです。

学校では宜しくない=手のかかる
お子さんとして有名らしいroadくん。
そんな立ち位置をちょっと突っつかれ
ちゃったのかなぁ。


今日 鹿児島に向けてフライトした知人
からのshot。
桜島。飛びたくなる。

roadはさぁ、ただ『悪い子』って
ものさしで推し量れない良いところ
がきちんとあるからさぁ・・・・・。

『感情の成仏』がいつか自立して
出来るように、親は手助けしなきゃ。

美味しいお夕飯作って彼の話をこれから
きいてみよっと。