コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

母親が泣くということ・父親が物にあたるということ。

2008-07-11 12:23:57 | Weblog
 「おかあしゃん。」とHIMEが不安そうに私に言う。SKYも不安そうに私を見上げている。夫は汗をかいて壁にもたれている。私は泣いている。⇒今朝の出掛ける直前の我が家。前は珍しかったこの展開も、週に1度から2度に増えてきていて、相変わらすなれない展開だけれど。
 ふと、昔、高校の先生が言っていた言葉を思い出した。「何も言わない先生の方が怖いんです。何も言われなかったら、単位落しますよ。言ってくれる先生のほうが、ちゃんと考えてくれてますから。」のような内容だったかな。私の場合、相手に期待するから上手くいかないのかも。男と女の得意分野ってあるから、やっぱり家事全般、朝は全て私がやった方が上手くいくのかもと思ったり。家事は分担して協力したいから、夫に洗濯物ほしとか、子供の相手とかお願いしてきたけれど、生活リズムが今日みたいに崩れるのが常なら、いっそのこと、私が全てやったほうがいいのかも。夫に頼り過ぎないようにしたほうが、お互い楽でいいのかも。夫はとってもとっても、責任ある仕事に就いているから、そこらへん、もっと考慮しなきゃいけないんでしょう。と、いい子の部分では思う。慣れない家事に少しでも慣れてもらおうと、色々と家事をお願いするけれど、うまく回らないような最近だから、じゃあ、私がやったほうが、いざこざがなくていいのかも。要は、時間がないだけ。夫は早起きが苦手。普通そう。私は否応なく早起き。勉強の為に5時には起きていたから、最近、6時前の起床になってしまったけれど、その時間を5時に戻して、家事しちゃえば上手く行くはず。所詮、出来ない期待はもたないほうがいいと思った。やっぱり、遠い将来の夢よりも、現実に前にあるものへの打開策を、生活リズムが上手く回るように努力していくのが、今の私の課題。
 家族で過ごす休日が怖い。毎週、いざこざがあるから。子供たちが夫に不快な内容の言葉を、それとしらずに言うのが怖い。たまにあれば、それはそれで家族の成長の為の必要要素だろうけれど、日常的だと、なんだろうって思う。
 泣いたって何も変わらないのだったら、前向きに動こう。相手に期待するよりも、自分で穏やかさを招き入れるように努力しよう。
 ところで、昨日、ネットで秘書検定の合格判定調べましたら、合格してました。なので、今度は1級まで取得出来る様に励みます。
 私も両親の激しい喧嘩をみてきて、それにおびえていた記憶があるけれど、私は普通に、そう、精神障害なく育った。つもり。自分の子供たちもそうなって欲しい。決して、子供の前で親が喧嘩するのは良くないことだとわかるけれど、今は回避出来ない時が多いから。。どうか、子供たちに、行き過ぎたストレスがかかりませんように。まだ、この世に生まれて、4年と、2年しかたたない人達に、何をみせているんだろうって、本当に、自分の無力さ加減が嫌になる。