千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

枇杷を買いに行く

2016-05-28 20:21:00 | 日記
ハウス物の枇杷はそろそろ終わりで、路地物が出てきたので買いに行ってきました。

保田を過ぎたあたりから、宅配業者の庭に枇杷の箱が高く積み上げられている。
枇杷を売っている店も多くなった。

車を走らせていると甘い香りが風に乗って車窓から入ってきた。


いつも行く冨浦の農家へいった。

団体客は枇杷狩りができるみたいだけど、個人は受け付けていない。

その場で試食させていただいた。ハウス物より路地物の方がジューシーで美味しい。
季節のもの、年に一度は食べたい。


昼食は冨浦漁協がしている「おさかないちば」にいく。

今回も混んでいてはいることができなかった。



そのまま大房岬を上っていく。冨浦ロイヤルホテルがランチをしていた。
客は私たちだけだった。きれいなホテルで、静かで、ゆったりと海を眺めながら頂いた。


大房岬は初めて行ったので、無料駐車場に車を停めて岬を一周した。

自然林に覆われていて、ビジターセンター、芝生、キャンプ場、展望台などがある。


芝生地の周りには大木の桜が沢山あり、桜の実が色づいていて、道にも沢山落ちている。
歩くのに邪魔になるくらい沢山の量が・・・
動物が食べに来てくれたらいいのにと思いながら、踏みつけて歩いた。


自分の体力を顧みず、海まで降りてみた。210段の道、行きも帰りも大変だった。





途中には洞窟もあり、山百合などもあり自然がいっぱい。癒されました。
洞窟は3mくらいの深さであった。



岬の反対側に行くと、湧水地もあり、その水が不動滝となって海に流れている場所もあった。





駐車場からは冨浦漁港が真下に見られた。


またいつか冨浦漁協のおさかな市場に行く機会を作ってみたい。
ロイヤルホテルとどっちがいいか比べてみたい。






今日のケーキ・・・人参ケーキと人参ムース

2016-05-18 23:10:55 | ケーキ
今月は野菜を使ったケーキということで、人参ケーキとなった。

生人参の搾り汁、ジュースを作るために重たいジューサーを持ち込んだ。


茹で人参は裏ごしするつもりだったようだけど、ジューサーで絞り汁と搾りかすを作った。



ケーキの材料に生クリームと人参の搾りかすとジュースを入れて焼いた。




食べてみて美味しいが人参の香りは感じられなかった。



人参のムースは




人参のババロアを作って入れその上に人参ゼリーを入れた。ホイップ生クリームを絞って苺を乗せました。

ババロアとゼリーとホイップ生クリームだけのようだけど、その他にも人参を茹でたり、絞ったり、スポンジを焼いて入れたり、スポンジに人参のシロップを作って濡らしたり、冷めるまで時間がかかったりと思ったより時間がかかって、終了時間までに終わらせることができるかと焦った。



赤くてきれいです。

今日のあれこれ

2016-05-13 17:54:03 | 日記
今日は月に一度の近所のばあさんたちとのお茶会の日であった。
千円出し合って弁当とお菓子を買って、集会所であれやこれや井戸端会議ならず集会所会議かな?




その中のお一人、80歳は超えているが日常生活は自分一人で行っていて、話していてもしっかりしている。

先日、自分が今どこにいるかわからなくなってしまったという。

50分ほどそこに座り込んでいたら、○○スーパーにいることに気が付いた。でも、どっちに行ったら帰れるかが分からないという。

その店に知り合いがいて迎えの連絡をしてくれたという。

その後、認知症の検査をしたが何ともなかったらしい。





歯医者に行った。

順番が来るまで待っているとき、一人の男性のお年寄りが来た。


受付で、「○○です。昨日が予約の日だったのですが、ボケていて忘れてしまいました。」
そして、今日は予約がいっぱいなので新たに予約を取ることになりますと言われて、予約を取り直していた。
その男性が帰るのを見ていたら両方の靴下のかかとの部分に穴が開いている。そういえば今日の暑さなのに、ちょっと薄汚れたセーターを着ていた。


あ~!!!     明日は我が身か・・・・

歴史散歩・・・東庄町

2016-05-10 19:31:32 | 歴史散歩
毎日が日曜日の人間はGWは静かに家庭菜園で過ごしました。

今日は雨模様、家庭菜園もできない。

どこかに行きたくなって、「5月ならつつじでしょう」。ということで雲井岬つつじ公園にいきました。東庄町にあります。



一番奥は切り立った崖になっていて利根川を望むことができる。


公園は東大社の敷地だったよう。
公園はそれほど広くはないがつつじが3000本植えてある。




5月10日。つつじはすでに終りに近く、咲いているものは少なかった。
それでも何組かの人たちが入れ代わり立ち代わりつつじを見に来ていた。



次に行ったところが「天保水滸伝遺品館」諏訪大社の敷地にあります。


笹川繁蔵や繁蔵の用心棒の平手造酒愛用のキセルや三度笠などが展示されてあった。
田中角栄さん直筆の書も飾ってあった。


相撲好きの笹川繁蔵は前頭5番目くらいに本名の岩瀬繁蔵の名で載っていた。
前頭1番目には甲斐の国の黒駒の親分の名前も載っていた。
飯岡助五郎も同じ時代の人物。

繁蔵は飯岡一家の闇討ちに逢い38歳で命を落としたようだ。




飯岡の首塚から東映の協力により、東庄町に墓が移されてあった。


遺品館で水滸伝の映画は無料で見ることができる。
次に行くときは物語としての繁蔵を見て見たいものだ。






歴史散歩・・・神楽坂

2016-05-08 20:21:14 | 歴史散歩
朝家を出るころはちょっと薄着になりすぎたかなと心配したけれど、日中は熱中症になりはしないかと思われる暑さとなった。

今日の参加者は31名。3班に分けて歩くことにした。
飯田橋駅に降りるともう目の前に、見附の石垣が残っている。石を見ると阿波の文字がはっきりと読み取れる。

建物の中に新宿区と千代田区の区界があるところまで行く。
河岸ではなく揚場として残っている場所を通る。揚場町の前にあった。軽子坂の軽子の言葉もその当時のもの。



神楽坂通りを歩く。今日は結婚式があるらしい。

68通り、かくれんぼ通りなどなど細い路地をあっちに歩いたり、こっちに歩いたり、よそ様の屋敷を歩いているのではないかと思われるような狭い路地を歩く。




デカプリオが日本に来た時にお忍びで訪れるてんぷら屋さん。





文豪が泊まっていた旅館、文豪が原稿用紙を作らせていた紙屋さん、芸者の置き屋さんなどなど。


最後は東京理科大の数学館で体験して、毘沙門天で解散となった。
毘沙門天は5月の御開帳の月にあたり、30センチほどの毘沙門さんを双眼鏡を使って見せていただいた。小さくて、しかも遠くにあるので双眼鏡でないとよく見えないからだ。


坊ちゃんが通ったとされる東京物理学校。



東京理科大の数学館は以前から行ってみたいと思っていた場所。
理科大の学生さんが説明してくれるのでよくわかる。いや、なぜそうなるのか難しくて私の頭では理解できない。

子供を連れていくにはとってもいい場所でした。

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飯田橋まで行ったので、少し足を延ばして新宿まで行った。
目的はバスタ新宿。

新南口改札が素敵になっていて驚いた。


今日の散歩は疲れた割にはあまり歩数は伸びていなかった。
坂が多かったからかもしれない。

今日のガイドさんは良く知っている方で尊敬してしまう。