千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

八千代市16号線散策

2019-01-22 00:05:57 | 歴史散歩
新川大橋を渡りヨーカドーの百均で買い物を。

16号線をジョイフル本田方面に歩く。
美味しいお店があるという情報を得ていたが、店の名前は聞いてなかった。

居酒屋があった。ここの店ではないと思う。ランチができる店は。

少し行くと喫茶店らしき店があった。でも、客らしき人も見えず、車も停まっていなかった。

分からないまま信号を左に折れて歩いた。少し行くと図書館方面に行く道があった。







寺があった。立派な寺だった。門の外で手を合わせて後にした。


寺の参道から図書館の駐車場に抜けていつもの道に出た。


前から気になっていた警察署のわきの道に入ってみた。



なるほど。ここにつながっていたのか。橋の下には小さな公園があった。


混雑のイチョウ並木

2017-11-22 19:24:10 | 歴史散歩
上野で葛飾北斎展を見てきた。

波の向こうに見える富士山の絵の知識しかなかったが、ほとんどが挿絵のような、小さな絵が巧みに描かれていて、海外の画家に大きな影響を与えていたことがよく分かった。



銀座線で青山1丁目まで行った。




イチョウ並木は今が一番きれいなときかもしれない。

人、人、人…
外国語が飛び交っていた。




次に行ったところは、オリンピックに向けて急ピッチで工事が進んでいる、国立競技場。




横目で見ながら明治神宮を目指して進む。

途中で人に尋ねながら、原宿の駅に辿り着いた。


表門から入った。北門のところで「清正の井」を見に行った。入場料を500円支払った。




池があって、その一番奥に水がわき出ているところがあった。
「清正の井」です。


武家の下屋敷跡で加藤清正が掘り当てたものと書かれてあった。




正殿に行った。




11月23日の新嘗祭に向けて野菜で作ったタカラブネがあった。

全国から奉納された野菜、コメ、果物、酒、味噌などが並べられてあった。




こんなに沢山の奉納品、最後はどうなるんだろうか。


今日の歩いた距離、16900歩。


今日の歴史散歩

2017-11-12 20:02:16 | 歴史散歩
今日の歴史散歩は「芭蕉が住んだ深川を歩く」。

テレビの影響で皆さんが俳句に興味を持っているからという。


5年前頃行った時は門前仲町が集合場所だった。今回は大江戸線の森下駅が集合場所となった。

前回と違って隅田川方面だった。



深川神明宮、




芭蕉記念館、記念館の入り口近くに芭蕉の木が植えられてあった。2本あり1本にはバナナがなっていた。それとは違うという。

記念館の入館料は200円、中では句会をしている人たちがいた。
職員の方が親切丁寧に説明してくれる。明暦の大火で芭蕉庵が焼けたとき、山梨の姉を訪ね、都留に住んだこともあるという。




記念館のすぐ横は隅田川だった。芭蕉庵史跡展望公園は小名木川と隅田川の分岐のところにあった。

芭蕉稲荷神社は「芭蕉遺愛の石の蛙」が発見された場所とされている。石の蛙は記念館に飾ってあった。




萬年橋は亀を水に放した場所、



葛飾北斎の「富嶽三十六景・深川萬年橋」、歌川広重の「名所江戸百景・深川萬年橋」で描かれた有名な橋ですが、今は近代的な橋となっている。橋の上からはビル群が見えるだけで富士山を見ることはできないが・・・

万年橋を渡り高橋で清澄通りに戻った。

横綱通りは大鵬部屋など多くの相撲部屋があった。今は九州場所で関取がいないので静かだった。


最後は「田河水泡ののらくろ館」森下文化センターで解散となった。



森下駅の周辺には食事処は沢山あるといわれたが、日曜日だったため営業している店がない。

やっと見つけたところがさくら肉の店。昔からある知られたお店だった。

靴を脱いで畳の座敷に上がると、下足番の人が靴をかたずけてくれる。懐かしい光景だった。

さくら鍋をいただいた。味噌味で美味しかった。また行ってみたい店です。

今日の歴史散歩・・・寅さんを訪ねて

2017-05-14 19:37:32 | 歴史散歩
柴又駅9:45分集合。27名参加だったので、2班に分かれた。ガイドさんは東京シティーガイドの方。




柴又駅は他にも2グループと個人の方の観光で賑わっていた。



駅は「関東駅百選」に選ばれているというが、選ばれた理由は何かこれと言って変わったところは見受けられない。




駅前には「寅さんの銅像」がある。寅さんの左足は光っている。何故か?




寅さん記念館で字を取り付けている寅さんの右足の草履が落ちている。


左足は落ちない。・・・受験生が撫でていくという。





そこから7mくらい離れたところに寅さんを見送る「さくらの銅像」があった。

さくらの銅像は3月に除幕式をしたばかりで新しい。台座には監督と倍賞千恵子さんのサインが書かれてあった。長い年月には消えてしまうだろう。






さくらの銅像はエプロンを付けてハイソックスを履いてサンダル履き。そのサンダルの左足には「さくら」と右足には「ち」と倍賞千恵子さんが彫ったという字がみられる。



多分日本一小さい橋だろうといわれる橋を渡って参道に。でもまだこの辺は参道ではないらしい。



猿の門柱から本当の参道になる。

両側にはウナギ屋さん、団子屋さん、漬物屋さんなどなど。ガイドさんはいろいろと説明してくれる。もともとはここが団子やさんだったとか、この店は名前で紛争になったとか、ここの店主は帝釈天題経寺の彫刻を彫った方の〇代目で今でも寺の彫刻の修復している。ここの彫刻にも波野伊八がかかわっている。などなど・・・





寺ではお宮参りの赤ちゃんが来ていて読経が行われていた。そんな訳で普段は本尊は見られないが今日は見ることができた。本尊は板本尊で表には本尊の絵が、裏には南無妙法蓮華経が書かれているらしいが、遠くてよく分からなかった。



カメラの生産で財を成した山本亭の庭を抜けて、寅さん記念館の上の公園に出て、江戸川の矢切の渡しの場所を見て、寅さん記念館に戻って解散した。



昼食はやっぱりウナギでしょう。土産に団子と漬物を買いました。

今日の歴史散歩・・・本郷、東大キャンパス

2017-04-09 20:53:21 | 歴史散歩
一日中雨に降られた今日の散歩は7月に行う歴史散歩の下見です。
7月は梅雨の終わりか? 暑いか?気になるところです。

丸ノ内線の本郷3丁目駅から出発した。


元禄時代から300年以上この地で営業している「かねやす」を折れて、
石川啄木一家が2年ほどくらした「床屋さんの跡」前の道路を横断した。

「文教ふるさと歴史館」ここは10時すぎないと入れない。65歳以上は無料で見学することができるようだ。



坪内逍遥旧居跡を通る。炭団坂、梨木坂、菊坂、胸突坂などなど。とにかく坂と狭い路地が多かった。



樋口一葉ゆかりの旧伊勢屋質店。今は跡見学園の所有になっていて保存されていた。
午後には見学することができるようだ。


宮沢賢治旧居跡、菊富士ホテル跡、赤心館跡。



徳田秋声旧宅はそのまま残っている。



この近辺は文学者が多かったようだ。マンションになっているところも。






東大赤門、旧加賀藩上屋敷の朱塗りの門。第11代将軍家斉の娘熔姫が前田家に輿入れする際に作られたもので、当時のものがそのまま残っている。
瓦には前田家の梅の家紋が入っている。上の方には小さくて見えなかったけど三つ葉葵の紋がついているという。

キャンパス内にはジョサイア・コンドルの銅像など何人もの銅像が見られた。




安田講堂。大正14年に安田善次郎の寄付によって建設。東大紛争以後閉鎖されていたが平成6年に再度安田家の関係者の寄付により修復され再開された。



三四郎池も旧加賀藩の池として残っている。池は一周できるようだが、雨が強く降っていたので廻ることはあきらめた。


日曜日だったけど学食が食べられた。
生協で東京大学と記されたボールペンや憲法9条が書かれているらしいスカーフや菓子を買った。


本郷3丁目駅前でコーヒーをいただいて今日の歴史散歩は終了した。