千畳敷カール

７月２４日、新宿バスタ発９:５分。中央道を長野に向かって走る。山梨の双葉サービスエリアで１５分の休憩をとる。

駒ケ根インターで降りる。
宿泊は駒ケ根高原リゾートリンクス。お願いしておけば迎えに来ていただける。

翌日は７：１１分、リンクスの前からバスに乗りしらび平に行く。
山の天気は朝早くないと霧が出てきてしまうからね。

しらび平では、新宿で高速バスと一緒にセット購入した切符をロープウエイの切符と交換する。



千畳敷の気温は１６度だった。

予報どおりに９時頃になったら太陽が出てきた。
カールを一周した。
雪解け水があるから防水の靴を履くようにと聞かされていたが全然そんなところはなかった。

小さな白や黄色の花などが遊歩道の周りに咲いている。
この山にしかないという花もある。
ボランティアさんが回っていて花の説明もしてくれる。

１時間ほどかけて一周した。中学生や小学生の団体が楽しそうに一周している。



八丁坂の方に目を向けると宝剣岳を目指す人たちが昇っていく姿が小さく見える。
八丁坂の上までは１時間でいかれるという。
若いころだったら行ってみたかったな。


雪解け水で池ができている。
その水が下に流れていって、大きな川になっていた。


夏のひと時の千畳敷は花の季節。

次は秋のナナカマドの紅葉を見に来たいものだ。


リンクスのバスでインターまで送っていただいて、中央高速バスで新宿のバスタに着いた。
発車は４階からだったけど、到着は３階だった。
２階に降りるとすぐ新宿新南口となる。

便利になった。


シナノオトギリ




タカネグンナイフウロ



チシマギキョウ



タカネスイバ



コガネイチゴ



チングルマ



バイケイソウ



ウサギギク



ミヤマゼンコ


ミヤマリンドウ



ムカゴトラノオ



ヤマハハコ



ヨツバシオガマ


ウメバチソウ



エゾシオガマ


イワツメクサ


モミジカラマツ



クルマユリ



ゴゼンタチバナ



サクライウズ

花の名前を調べてみましたが、葉をしっかりと見てこなかったので、同じような花の名前が間違っているかもしれません・・・

駒ケ根市で工場見学

夏休みに入り、子供になった気分で工場見学に行ってきた。


伊那市にある寒天パパの工場。

自然に囲まれた広い敷地で、木立の中に建物が点在していた。
きれいに整備されていて、山野草も見ることができる。

ショップに行った。
冷たい水と、冷たく冷やされた寒天ゼリーが試食できる。
マスカットとピーチの寒天ゼリーだった。ゼリーは丁度いい大きさのカップに入っている。
ゼリーをいただき、ゼリーの素を購入した。
飲む寒天（リンゴ味）と寒天蜂蜜はおまけしてくれた。




売店にはカップは売ってなかったが、お願いしてカップも購入した。
私たち以外にもカップを購入する人たちがいるようだった。





次に行った所は養命酒の工場。

ここも、松林の中に山百合が咲き、山野草が咲いていた。
工場敷地内をきれいな水が流れている。コマーシャルで見た景色だ。

坂を利用して出来上がったものは次の建物へ流れるようになっているという。

映画を見て、工場を案内してもらい、試飲をした。

体がふわふわしてきた。冷たい水も頂いた。
運転手はアルコールだから試飲できない。他の物をいただいたようだった。

最後はショップに行った。


お寺にも行った。そこにも水が湧き出ていて、延命水と書いてあり、水の検査をしてあるので飲むことができる。

どこに行っても水が美味しい。

香取地域でスタンプラリー

雨で畑仕事もできない。庭の草取りもできない。と言っている人間が我が家に一人いて、飯高檀倫に行きたいという。

そこなら先日歴史散歩で行ったところだから付き合うことにした。

御朱印帳を持って。

道の駅多古あじさい館、妙光寺、日本寺。
御朱印帳をいただくだけかと思っていたら、スタンプを押すのを忘れたという。
戻って、あじさい館、妙光寺に行く。

匝瑳市の飯高檀倫に行く。ここは寺じゃないから御朱印帳はいただけないよ。探していたのはスタンプだった。
スタンプは駐車場の案内所のところに置いてあった。


家に帰りついて、新聞を開いたらスタンプラリーの記事が載っていた。
５月から行われていたようだ。締め切りは７月３１日。


今頃になって何を焦ってスタンプを集めようとしているのかわからない。
スタンプの数によって商品が抽選でいただけるらしい。
しかし、応募用紙にはスタンプを押してきてない。忘れたのかもしれない。



なんだか疲れたな～。

今日のケーキ・・レモンパイ・チェリークラフティー・キッシュ

まず最初に誕生ケーキのスポンジを焼いた。チェリークラフティーに敷く予定だったから。でも、台が浅すぎたので敷くことができなかった。余ってしまったので生クリームでショートケーキとして持ち帰った。






玉ねぎ、ホウレンソウ、ベーコンを炒めて塩コショウ、生地を流しいれて、チーズをのせて焼いた。キッシュの出来上がり。
ベーコンの香りがしておいしい。塩はそれほど入れなかったけど、ベーコンが入っているから塩味は程良い結果となった。





レモンをたくさん入れたカスタードクリームを台に乗せ、卵白を泡立てて、粉糖を振ってバーナーで焼き色を付けた。レモンパイの出来上がり。
卵白の甘みとカスタードの酸っぱさが美味しい。





台にチェリーとメロンを乗せてアパレイユをチェリーが隠れるくらいまで入れて焼いた。
チェリークラフティーの出来上がり。





最後は誕生ケーキを作って今日の作業は終わり。



冷凍のパイ生地を買って前もって焼いておいたから、簡単に終わってしまった。

今日の歴史散歩・・・鋸南の海辺と菱川師宣記念館

ＪＲ内房線・安房勝山駅集合　１０:４０分
いつもより遅い集合時間。内房線は１時間に１本しか電車が走っていないからね。

参加者は２６名。２班に分かれてボランティアさんの案内で海辺に行った。

日曜日とあって海辺では家族連れが海で楽しんでいた。
水の中が気持ちよさそうだ。

左側には浮島が。海の向こう側には三浦半島が。秋から冬の良く晴れた日には三浦半島の向こうに富士山がくっきりと見えるそうだ。
雲の上に富士山の頂上らしき黒い山影が見えた。




源頼朝が平氏に追われて逃れ、上陸されたという岬。
頼朝を助けたことにより褒美としていただいたされる珍しい名字。
左右加（そうかさん）。馬賀（まかさん）。生貝（いけがいさん）。

本当かどうかわからないけど、
頼朝が褒美に「安房一国をあげよう。」
村人は粟一石と思って「粟はありますから名字を下さい」と。

頼朝は「そうか、馬鹿だな～」

その言葉をありがたくいただいたという？？？




海辺を歩いていると綺麗な花が咲いていた。
百合の花に見えた。




暑い中をさらに歩いて、菱川師宣記念館に。



昼食は番屋で。
番屋は汚くて混み合っているというイメージで、最近行っていなかった。
綺麗になって新館もできたので混み合いが少し緩和された。

私たちグループは海鮮丼を全員注文した。１２９０円だった。

他のグループはアサリご飯の弁当を買って４人で分けて、烏賊の煮ものとあらの煮ものを頼んだ。あらの煮ものは魚が２匹分あって、味もとっても美味しかったという。
ビールも小ジョッキ２本飲んで一人当たり千円に行かない。

次回は粗の煮ものを頼むといいよと進められた。ただし、一人では食べきれないから数人でね。




散歩で行った日は年に一回だけ浮島へ無料で船が出る日だった。

また歩いて戻る気にはならず、電車も１時間に１本だと船が出る場所に着くころはもう終わっているかもしれない。

バスも昼間は走っていない。４時過ぎまでバスは来ない。

せっかくのチャンスだったけど行くことはあきらめた。