千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

混雑のイチョウ並木

2017-11-22 19:24:10 | 歴史散歩
上野で葛飾北斎展を見てきた。

波の向こうに見える富士山の絵の知識しかなかったが、ほとんどが挿絵のような、小さな絵が巧みに描かれていて、海外の画家に大きな影響を与えていたことがよく分かった。



銀座線で青山1丁目まで行った。




イチョウ並木は今が一番きれいなときかもしれない。

人、人、人…
外国語が飛び交っていた。




次に行ったところは、オリンピックに向けて急ピッチで工事が進んでいる、国立競技場。




横目で見ながら明治神宮を目指して進む。

途中で人に尋ねながら、原宿の駅に辿り着いた。


表門から入った。北門のところで「清正の井」を見に行った。入場料を500円支払った。




池があって、その一番奥に水がわき出ているところがあった。
「清正の井」です。


武家の下屋敷跡で加藤清正が掘り当てたものと書かれてあった。




正殿に行った。




11月23日の新嘗祭に向けて野菜で作ったタカラブネがあった。

全国から奉納された野菜、コメ、果物、酒、味噌などが並べられてあった。




こんなに沢山の奉納品、最後はどうなるんだろうか。


今日の歩いた距離、16900歩。


戸隠に新そばを食べに行く

2017-11-18 16:08:18 | 旅行
11月16日17日、1泊二日の旅でした。

バスタ新宿から長野行きのバスに乗る。座っていけて、とにかく安い料金でびっくりです。
中央道を行くのかと思いきや、いつまでたっても高速に入らない、周りの景色もいつもと違う、スマホで自分のいる場所を検索してやっとわかった。関越を行ったのでした。



横川で休憩。青空です。


善光寺大門までそのまま行きました。
善光寺門前で信州そばを食べた。第1回目。





善光寺ではお戒壇巡りをした。ご本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程にある極楽の錠前をさぐりあてて、秘仏のご本尊と結縁する道場。まるで何も見えないので、右手で壁を伝いながら前に進む。怖くて足探りで進んだ。錠前に触ることができなかったが、友人はまためぐって今度は触ることができたようだった。
その入り口のすぐ横にはタイ国より贈られた、700年前に作られたといわれる仏舎利とお釈迦様の像が安置されてあった。


長野駅に戻りアルピコ交通で戸隠のフリーパスのバス乗車券を購入。そのまま宝光院の宿まで行く。



ループ橋あたりにはまだ紅葉が残っていたが、宝光院に来る途中の山道はすでに紅葉は終わっていて木々の葉は落葉してあった。



宿は宿坊だったところ。宿泊者は私たちを含めて4名だけのようだった。静かです。

食事は奥社から見つかった数百年も前の食事の日記を現代文に訳して、当時の食事を再現したというものだった。




おそばもありました。大根おろしの入った器の端を選んで胡麻を、違う場所で生姜を、ゆずを、のりを、味噌を入れていただく。それぞれが新そばの味を引き立ててくれる。

お米や魚など戸隠ではとれないけど、訪れる人がコメや魚、のりなど奉納してくれてあったので物には不自由しなかったようだ。


夜のうちに雪が降ったら行かれないけどと言っていたが、雪は降らなかった。朝6時、暗い中、宿のご主人が鏡池までつれていってくれた。




風なく、雪を抱いた戸隠連峰が池にくっきりと映っていた。




帰り道、車を停めることができる場所がある。その場所では雲海に感動した。日が昇ってきた。




太陽が照らすオレンジ色の戸隠連峰にも感動だった。

宝光院からバスで奥社入り口まで行く。



雪の中を下りてくる身をさすような冷たい空気の中を奥社まで歩く。

途中の石が積まれた階段は、標高が高いこともあるが息切れするし、疲れで足が上がらない。
やっと奥社に着いた。
そこには戸隠奥社と九頭竜社の2社があった。



戸隠奥社は工事中だった。

中社に戻りお参りし、近くでおそばを食べる。
ここの食べ方はまず最初に塩で食べてくださいということだった。
岩塩を少しだけそばに載せていただく。
この食べ方は病みつきになりました。

長野は今が紅葉の真っ最中だった。

長野駅で夕食の弁当を買って帰りの高速バスに乗る。

天気に恵まれた戸隠の旅だった。

今日のケーキ・・・アップルパイ

2017-11-15 22:40:48 | ケーキ
リンゴの美味しい季節です。アップルパイを焼きました。

今日は持ち帰りやすいようにマドレーヌ型のアップルパイ4個と丸ごとリンゴが1個です。
誕生ケーキは二人分。味見用に他の人たちは5号型を1/4個分頂きました。



アップルパイの中身はシナモン入りのスポンジ、リンゴ、くるみ、ラムレーズンそしてリンゴの煮汁も入っています。




丸ごとリンゴのコンポートはリンゴの芯をくり抜いてその中にアップルパイの中身と同じものが入っています。



誕生ケーキはチョコ生クリームのケーキです。




味見用のケーキです。

今日の歴史散歩

2017-11-12 20:02:16 | 歴史散歩
今日の歴史散歩は「芭蕉が住んだ深川を歩く」。

テレビの影響で皆さんが俳句に興味を持っているからという。


5年前頃行った時は門前仲町が集合場所だった。今回は大江戸線の森下駅が集合場所となった。

前回と違って隅田川方面だった。



深川神明宮、




芭蕉記念館、記念館の入り口近くに芭蕉の木が植えられてあった。2本あり1本にはバナナがなっていた。それとは違うという。

記念館の入館料は200円、中では句会をしている人たちがいた。
職員の方が親切丁寧に説明してくれる。明暦の大火で芭蕉庵が焼けたとき、山梨の姉を訪ね、都留に住んだこともあるという。




記念館のすぐ横は隅田川だった。芭蕉庵史跡展望公園は小名木川と隅田川の分岐のところにあった。

芭蕉稲荷神社は「芭蕉遺愛の石の蛙」が発見された場所とされている。石の蛙は記念館に飾ってあった。




萬年橋は亀を水に放した場所、



葛飾北斎の「富嶽三十六景・深川萬年橋」、歌川広重の「名所江戸百景・深川萬年橋」で描かれた有名な橋ですが、今は近代的な橋となっている。橋の上からはビル群が見えるだけで富士山を見ることはできないが・・・

万年橋を渡り高橋で清澄通りに戻った。

横綱通りは大鵬部屋など多くの相撲部屋があった。今は九州場所で関取がいないので静かだった。


最後は「田河水泡ののらくろ館」森下文化センターで解散となった。



森下駅の周辺には食事処は沢山あるといわれたが、日曜日だったため営業している店がない。

やっと見つけたところがさくら肉の店。昔からある知られたお店だった。

靴を脱いで畳の座敷に上がると、下足番の人が靴をかたずけてくれる。懐かしい光景だった。

さくら鍋をいただいた。味噌味で美味しかった。また行ってみたい店です。

蟷螂

2017-11-04 21:10:35 | 日記
孫が大きなカマキリを3匹かごに入れて持ってきた。


畑に行ってオンブバッタを捕まえてきて入れていた。
餌は生きた虫だという。




ならば・・・


ブロッコリーや芽キャベツの葉にモンシロチョウの幼虫がいる。
とってきて入れてみた。





食べている様子なし。
幼虫は穴から這い出してしまう。



バッタは食べられているようだ。





そして、そして、1匹のカマキリが食べられていた。



保育園の先生曰く。
棒を入れておくと卵を産み付けると思うよ。

オスとメスはどこでみわけるのかな~。


それまで、ばあちゃんはオンブバッタを探して入れてあげないといけないの~。



入学式でいただいてきたバラの鉢植え。

祭りですくってきた金魚。

そして、今度は蟷螂の世話・・・。