千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

歴史散歩・・・神楽坂

2016-05-08 20:21:14 | 歴史散歩
朝家を出るころはちょっと薄着になりすぎたかなと心配したけれど、日中は熱中症になりはしないかと思われる暑さとなった。

今日の参加者は31名。3班に分けて歩くことにした。
飯田橋駅に降りるともう目の前に、見附の石垣が残っている。石を見ると阿波の文字がはっきりと読み取れる。

建物の中に新宿区と千代田区の区界があるところまで行く。
河岸ではなく揚場として残っている場所を通る。揚場町の前にあった。軽子坂の軽子の言葉もその当時のもの。



神楽坂通りを歩く。今日は結婚式があるらしい。

68通り、かくれんぼ通りなどなど細い路地をあっちに歩いたり、こっちに歩いたり、よそ様の屋敷を歩いているのではないかと思われるような狭い路地を歩く。




デカプリオが日本に来た時にお忍びで訪れるてんぷら屋さん。





文豪が泊まっていた旅館、文豪が原稿用紙を作らせていた紙屋さん、芸者の置き屋さんなどなど。


最後は東京理科大の数学館で体験して、毘沙門天で解散となった。
毘沙門天は5月の御開帳の月にあたり、30センチほどの毘沙門さんを双眼鏡を使って見せていただいた。小さくて、しかも遠くにあるので双眼鏡でないとよく見えないからだ。


坊ちゃんが通ったとされる東京物理学校。



東京理科大の数学館は以前から行ってみたいと思っていた場所。
理科大の学生さんが説明してくれるのでよくわかる。いや、なぜそうなるのか難しくて私の頭では理解できない。

子供を連れていくにはとってもいい場所でした。

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飯田橋まで行ったので、少し足を延ばして新宿まで行った。
目的はバスタ新宿。

新南口改札が素敵になっていて驚いた。


今日の散歩は疲れた割にはあまり歩数は伸びていなかった。
坂が多かったからかもしれない。

今日のガイドさんは良く知っている方で尊敬してしまう。