千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

今日の歴史散歩・・・寅さんを訪ねて

2017-05-14 19:37:32 | 歴史散歩
柴又駅9:45分集合。27名参加だったので、2班に分かれた。ガイドさんは東京シティーガイドの方。




柴又駅は他にも2グループと個人の方の観光で賑わっていた。



駅は「関東駅百選」に選ばれているというが、選ばれた理由は何かこれと言って変わったところは見受けられない。




駅前には「寅さんの銅像」がある。寅さんの左足は光っている。何故か?




寅さん記念館で字を取り付けている寅さんの右足の草履が落ちている。


左足は落ちない。・・・受験生が撫でていくという。





そこから7mくらい離れたところに寅さんを見送る「さくらの銅像」があった。

さくらの銅像は3月に除幕式をしたばかりで新しい。台座には監督と倍賞千恵子さんのサインが書かれてあった。長い年月には消えてしまうだろう。






さくらの銅像はエプロンを付けてハイソックスを履いてサンダル履き。そのサンダルの左足には「さくら」と右足には「ち」と倍賞千恵子さんが彫ったという字がみられる。



多分日本一小さい橋だろうといわれる橋を渡って参道に。でもまだこの辺は参道ではないらしい。



猿の門柱から本当の参道になる。

両側にはウナギ屋さん、団子屋さん、漬物屋さんなどなど。ガイドさんはいろいろと説明してくれる。もともとはここが団子やさんだったとか、この店は名前で紛争になったとか、ここの店主は帝釈天題経寺の彫刻を彫った方の〇代目で今でも寺の彫刻の修復している。ここの彫刻にも波野伊八がかかわっている。などなど・・・





寺ではお宮参りの赤ちゃんが来ていて読経が行われていた。そんな訳で普段は本尊は見られないが今日は見ることができた。本尊は板本尊で表には本尊の絵が、裏には南無妙法蓮華経が書かれているらしいが、遠くてよく分からなかった。



カメラの生産で財を成した山本亭の庭を抜けて、寅さん記念館の上の公園に出て、江戸川の矢切の渡しの場所を見て、寅さん記念館に戻って解散した。



昼食はやっぱりウナギでしょう。土産に団子と漬物を買いました。

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