横浜シーサイドの歴史を訪ねて

歴史散歩クラブのＯＢ会で「横浜シーサイドの歴史を訪ねて」に行ってきました。

今日の参加者は９名。ところが桜木町に下車した時には居たのですが、歩き時間になったら１名がどこかに行ってしまいました。（その方は携帯を持っていないので、私の携帯に連絡待ち）


桜木町は明治４年に新橋、横浜間を汽車が走った時の横浜駅ということでした。

ランドマークタワーから船のドックがあったところを見て、日本丸の横を通り、汽車道を通って赤レンガ倉庫に行った。







汽車道は赤レンガ倉庫までレールが引かれていた様子がうかがえる。

その昔、養蚕をしていた方が、生糸が売れなくて、横浜の倉庫に山積みされている。という話を子供のころ耳にしたことがある。

この倉庫のことだったのかとその頃の記憶がよみがえってきた。


赤レンガ倉庫のところはものすごい人出、何の行列なのか長い行列が何本もできていた。
赤レンガ倉庫の中はショッピングになっていた。




象の鼻を見ながら開港広場へ、日本大通り、県庁の前でキング、クイーン、ジャックを眺め、開港記念会館へ、そして解散は中華街。

中華街もすごい人出。
地図を配っている人に「美味しくて、空いているお店は？」と尋ねたら教えてくださった。

そのお店、確かに誰もお客がいなかった。そして、美味しかった。

でも、空いている理由もわかった。

「いらっしゃいませ」がない。
着席しても黙っていて、メニューも持ってきてくれない。
催促しないと、水もお茶も出してくれない。そして、お茶は有料だという。
おしぼりも食事の時に初めて配られる。
他の店と比べて料金が高い。安いランチで１５００円だった。


今回は歴史散歩の下見。次回の本番の時はこの店にはいかないかも。でも、大勢で入れるお店がなかったら行くかもしれない・・・。



居なくなった人。とうとう私の携帯に連絡がありませんでした。

帰宅したら電話をくださるとご家族の方がおっしゃっていたけど、今だ、家電も来ません。

寒い一日でした。どうなっているか心配です。

（２３時過ぎに電話がありました。）