今度こそ、新しい時代へ!  井上ちあきblog

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今回の選挙の争点は何か?

2015-04-04 | Weblog

本日、兵庫県議会議員選挙が告示されました。

 

ここ数年にわたるいろんな思いが、この10日で結論を見ます。

今回の選挙の争点はなんでしょう?
自民党VS無所属と思われがちですが、果してそうでしょうか?

 

与党の枠組みであることは重要な要素なのは間違いありません。
でも、自民党であることですべてが解決するのであれば
この地域はもっと早く良くなって、変わっていたのではないでしょうか?

 

むしろ、古い政治手法、しがらみ政治こうしたものから

私たちが決別し、新しい政治風土へとまちが変わるわることができるかが

争点だと考えています。

 

直近5年で3000人弱の人口がへり、北播磨でも断トツ。
その原因が、高齢化と少子化ではなく、むしろ2000人弱が
引っ越していった人にあることがより重症です。
(正確に言えば、引っ越してきた人 - 引っ越していった人)

 

国県道をはじめとした社会インフラ、不便な市街化調整区域の規制
高齢化の実態に合わない特養規制、などなど

自民党の枠組みにあったにもかかわらず何年も何年も同じ課題を
積み残してきてしまいました。

 

つまり、枠組みの問題ではないということです。

87人もいる県会議員がそれぞれ補助金を争奪しているんです。

ところが、国も県も赤字なんです。

つまり、昔のように財政も豊かで人口も増えていた時代とは全く

経済も世の中も違う状況に変わっているにも関わらず、

同じように補助金をくれといっているだけではもらえないということです。

 

財政が厳しいからこそ、税を投入する自治体を厳選しているんです。

自治体が、その「売り」、「価値」を提案し、補助金に依存しない自立した

まちを目指す方針をたてなければ、税を投入する価値が、優先順位が

下がってしまう。当たり前の話だと思います。

 

こうした新しい売り・価値を創っていく自治体を、がんばっている自治体

といい、国・県に加えて民間企業が応援をしたくなるまち、「選ばれるまち」

になっていきます。

これが政府の「地方創生」という政策に結びついていくのだと考えます。

 

では、どうやって選ばれていくまちになるか?

それについては、また明日。

 

◎ぜひ、個人演説会にお越しください。

 心よりご来場をお待ちしています!

 

◎井上ちあき選挙事務所

  ホームセンターコーナン南側 一番街パル内

 

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井上ちあき