「市外でも安く」発注は正しいか？

最近、ツイッターを多用すると、どうも

ブログを書くのに「気軽さ」がなくなっています。

もうすこし、気軽に本音を語っていこう。


今日は市の財政担当と意見交換

以前から市内の様々なジャンルの業者さんから

入札は安いほうがいいに決まっているが、

市の税金が市外にでていき、そして市内で資金が

環流していかない。業者も市民として税金を

払っているし、雇用もそこから生まれているじゃ

ないか。それに細かな、急な発注ばかり市内に

まわってくる。。。。。こんな不満が聞こえてきます。

市の財政担当は、できれば市内業者に発注しているが

大きな金額のものは入札。もちろん価格の安いところ。

また、市外の業者でないとできないものは市外へ。

ということだった。


工事などだと、市内業者に仕事が回る工夫がされている

場合があるが、物品などは皆無のよう。


どうも、市の認識と、市内業者との認識にずれがあるのでは？

このあたりは、クリアにしていきたい。


例えば、市内に発注することで、税や雇用に反映することを

なんらかの方法で理論値化できるとするならば

・・・・結構、あてずっぽかもしれないが。

工事のように市内業者には「加点」があるのと同じように

物品などでも市内業者には○％アップは認める

なんてことも「あり」と思うのだが。


安ければ何でもよい・・・とは限らんのでは？



取り戻せ！加西の未来

井上ちあき