そして、納税の未納、社会保険や労働保険などの諸費用の未納が起こっていき、さらに苦悩は増すばかりです。そんななかで、バブルの崩壊後に始まった「セーフティーネット」により、まとまった資金を借りることができました。しかし、このような状況下での借り入れ資金はまさに「焼け石に水」のようなもので、あっという間に”蒸発”していったのです。そして、いよいよ後にも先にも進めないような、行き詰まりへと進んでゆくのです。それが、借りたものが返せない。会社の借入金返済と個人の住宅ローンの返済ができなくなったのです。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む