世界の果てみたいな場所で
天井の高い白い部屋
木の床に置かれたベットに座って
知らない国の瓶ビールを飲みながら
誰もいない
スピーカーから流れてくる音楽を聴く
またビールを一口飲んで
遠くの彼方を眺めている
ここはどこだろうかなんて
あまり関係なくて
なるべくいつもの場所から遠くに離れていればいい
誰かが遠くで笑っている
犬が吠えている
夜の闇に月が出ている
三日月だ
その上に小さな星ひとつ輝く
小さい灯だけど、確かに君
世界の果てみたいな場所で
僕は隠れている
君にみつけてほしいのに
遠くで誰かが笑っている
花ガラのカーテン
朝から降っていた雨
埋めたばかりの土の道を流した
バラは咲いただろうか
自己破壊だろうか
眠り夢をみる魘されてどこにいる
笑っている笑われている
心の支えはどこにもないなら
どこに生きていく支えをみつけて
いつか死ぬなら生きている今
リスクをとったのにリターンをとらないのか
点滅する
ビーチサンダルはははは
電池切れ停電眠る
求めるのをやめろ
あきらめればいいのよ
あるがままにありなさい
なすがままでしょ
もう溶けてなくなってしまいたい
こだわりを捨てるの
自分も捨てるの
あなたはだれ
あなたの声は嘘にしか聞こえない
戯言
他人を騙して自分が生きるのね
そんな繰り返しなのかな
自分の名声のために
他人の不幸を穿り返してね
どうせ運命を生きるのね
また捨てちゃいなさい自分なんて
さようなら
こんにちは
笑ってる笑っている
ちょうどいい感じ
忘れちまいなさい
理想を描かない
隣の芝をみない
モノに頼らない
明日を信じない
今を生きる
君を笑わせる
僕は笑っている
あきらめない
あきらめは肝心だけどさ
あとね
主義のない人は信用がないね
あといいかげんすぎる人
全部即YESで適当すぎな人も終わってる
言葉だけで人を騙していく人も終わってください
さようなら
いちにっさん
起きて起きて起きて
眠る
どうでもいいけど
まだ隠れているというのに
みつけてほしいのね
ありがとうございました
月が綺麗と
君に微笑んでほしかっただけ