木を見よ
「また空ばかり眺めて」
港の
コンクリートに
仰向け
鳥が
空を
飛び回っている
猫が笑い
犬が歩く
飛行機が
空を
横切って
カモメたちは
ビックリしない
飛魚の羽根
カンパチのカブト煮
港に船が戻ってくる
大漁ですか?
小さな波がきて
大きな波がくるように思わせて
小さな波がまたきて
大きな波がやっとくる
宝石のよう石が海岸に転がっている
山には雲がかかりはじめる
明日雲が流れたら
目を瞑って空を歩こう
うつ伏せで地面の熱を感じる
耳に入った水が
詰まったまま出てこない
そのまま世界を戻っていく
雨が降ってきそうだ
飛行機が
空を
横切って
カモメたちは
ビックリしない
太陽の光が
水面に
反射して
コップの
サイダーの泡が
溢れる
ネコジャラシが風に吹かれていた
アイスコーヒー
港の
コンクリートに
仰向け
鳥が
空を
飛び回っている
猫が笑い
犬が歩く
飛行機が
空を
横切って
カモメたちは
ビックリしない
飛魚の羽根
カンパチのカブト煮
港に船が戻ってくる
大漁ですか?
小さな波がきて
大きな波がくるように思わせて
小さな波がまたきて
大きな波がやっとくる
宝石のよう石が海岸に転がっている
山には雲がかかりはじめる
明日雲が流れたら
目を瞑って空を歩こう
うつ伏せで地面の熱を感じる
耳に入った水が
詰まったまま出てこない
そのまま世界を戻っていく
雨が降ってきそうだ
飛行機が
空を
横切って
カモメたちは
ビックリしない
太陽の光が
水面に
反射して
コップの
サイダーの泡が
溢れる
ネコジャラシが風に吹かれていた
アイスコーヒー