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稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

銀賞

2018年12月21日 15時43分00秒 | ノンジャンル
 「秋深し」    銀賞

「散りゆく前の輝き」  菅井 浩(笠間)



直線の塀を10mmの魚眼レンズでデフォルメ(形を変形)して曲がったかの様に見せながら、グレーの石垣、白い漆喰の壁、真っ赤な紅葉、紺碧の青空、と見事な色彩の鮮やかな変化を見せてくれました。
白壁に写るモミジの影が、とても良いポイントになりました。


銅賞

2018年12月20日 16時37分00秒 | ノンジャンル
 「秋深し」     銅賞

 「夕陽ヶ丘」  野上 弘子(水戸)



山の向こうに夕日が落ち、その光を浴びたススキ達が透過光で輝いています。
何気ない里山の夕景ですが、カメラポジションと素敵なフレーミングで、子供の頃を思い出す様な、しみじみとした懐かしい晩秋の田舎の風景が見えました。
タイトルからもこの場の雰囲気を感じます。

4位

2018年12月19日 16時34分00秒 | ノンジャンル
 「秋深し」    4位

 「秋の虹」    植木 繁行(常陸太田)



会津金山での撮影です。
小雨が降っていた橋の上からの撮影中に、雲の切れ間から日が差した一瞬、橋の影と虹とが見えたそうです。
霧があればブロッケン現象が出たかもしれません。
この機を逃さず、ショット出来たことは日頃の研鑽の賜物でしょう。

5位

2018年12月18日 21時04分00秒 | ノンジャンル
 「秋深し」   5位

 「黄金の絨毯」    柴田 直美(石岡)



イチョウの葉が散って黄金のじゅうたん状態ですが、先ずはカメラポジションとカメラアングル、それにレンズの選択を褒めておきます。
結果的に、見事なフレーミングの作品に仕上がりました。
イチョウを撮るには天気も最適で、まだ木に付いている葉も含めて黄色の発色がとても綺麗です。
本人のタイトルは「じゅうたん」でしたが「絨毯」の方がこの絵面とは合うと思います。

6位

2018年12月16日 14時39分00秒 | ノンジャンル
 「秋深し」   6位

 「斜光に染まる」    飛田 清(大洗)



裏磐梯・曽原湖の朝です。
紅葉した山々と抜けるような青空が湖面に写って、色の対比がとてもきれいですが、その境目の靄が立ち上るさざ波の帯にも空の青が写って目を引きます。
更に、島の存在が良いポイントになって画面を引き締めています。