稲田写真塾*ギャラリー*

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金賞

2018年07月18日 16時23分00秒 | ノンジャンル
 「梅雨の頃」   金賞

 「梅雨晴れの朝」   野上 弘子(水戸)



梅雨晴れの霧が深い早朝の小川が流れる岸辺です。
ぼんやりとした太陽光は強くありませんが、水に反射して小川に架かる橋をくっきりと見せ、僅かに赤味のある霧は気怠ささえ感じる梅雨晴れの朝を詩情豊かに表現してくれました。

銀賞

2018年07月17日 17時44分00秒 | ノンジャンル
 「梅雨の頃」    銀賞

 「雨上がる」   山口 克治(笠間)



仕事を始めた時には雨が降っていたかもしれませんが、今や、雨が上がって北側に空にはうっすらと虹が見えています。
なだらかな丘陵の畑には強い光が差して一人の農夫が淡々と作業をしています。
カメラポジション、フレーミング、レンズワーク、全て文句無しの作品です。

銅賞

2018年07月16日 14時12分00秒 | ノンジャンル
「梅雨の頃」    銅賞

 「雨がスキ」   佐伯 さち子(笠間)



今回の提出作品で最も多かった被写体がアジサイでした。
光のとらえ方(トーンの美しさ)、カメラポジション(背景の選択とカメラの高さ)、フレーミング(無駄のない構図)、絞り値の設定(被写界深度の的確さ)、どれも素晴らしく、
今回 NO.1 のアジサイ作品です。

4位

2018年07月15日 17時08分00秒 | ノンジャンル
 「梅雨の頃」    4位

 「気持ちの良い梅雨明け」   横堀 義一(笠間)



八ヶ岳付近だそうですが、何とも清々しく気持ちの良い色調に仕上がりました。
手前の土が露出して岩が一つ乗っている赤茶けた稜線が、後方の緑の山々をより青々と鮮やかに見せています。
雲の捉え方も素晴らしく、レンズの選択、カメラポジション、フレーミングそれぞれ文句無しの見事さです。

5位

2018年07月13日 17時39分00秒 | ノンジャンル
「梅雨の頃」    5位

 「小雨模様」    植木 繁行(笠間)



堪えていた梅雨空が堪えきれなくなって、ポツポツと涙の雨を降らせました・・このシーンからはそんなことを想像してしまいます。
水面に姿を映す水気たっぷりの木々は濃いグリーンとなって、夏を待つ風情です。
夏はもうすぐ!