６位

「新緑のある風景」　　　　６位

　「新緑に憩う」　　　福田　義康（笠間）



若者はいいですなぁ～！
新緑に囲まれてタープを張って憩いのひと時を満喫できるのですから・・。
そんなシーンを反対色のタープ、テント、車をうまく使って若々しい新緑をより清々しく表現出来ました。
人物が入っているのもここでは良かったですね。

７位

今日から、水戸・県民文化センターにて「茨城のプロカメラマン展」がスタートしました。
昨年の公募グランプリの平沼清美さんの作品もプロに混じって展示されていますので、時間のある方は会場まで足をお運びください。
この写真展は24日（日）までですが、私は最終日の24日には会場におります。


「新緑のある風景」　　　　７位

「朝日を浴びて」　　　　　　盛田　守（笠間）



雨上がりの朝でしょうか、葉にも蕾にも水滴が付いて、逆光を浴びて輝いています。
しっとりとした気持ち良さそうな空気がゆっくりと流れている・・・そんな雰囲気を感じます。
太陽に対するカメラポジション、絞りの選定、カメラの高さ、それぞれがピタリと決まりました。

８位

　「新緑のある風景」　　　　８位

　「苔むす渓流」　　　　　飛田　清（水戸）



先ずは、見るからに清冽そうな流れの見事さに目を奪われます。
しかし、よく見るとそこここに苔をはじめとする新緑が目に付き、緑の美しさを感じます。
シャッタースピードの的確さ、レンズの選択とカメラポジションの良さがこの作品を創り上げました。

９位

　「新緑のある風景」　　　　　　９位

　「雨上がりの黒部」　　　　　太田　典男（笠間）



朝でしょうか、黒部渓谷に雲海のような霧が出ています。
見渡す限りの新緑ですが、カメラポジションが素晴らしく、所々に見える渓流と霧の白が画面に立体感としっとり感を醸し出しています。

10位

　「新緑のある風景」　　　　　　10位

「若竹」　　　　　　　　手口　勤（笠間）



最初にこの写真を見た時「竹」とは分かりませんでした。
クモの糸と綱引きでもしているかの様なスタイルですが、望遠レンズで被写界深度を浅くとって順々にボケてゆく水滴を美しく表現しました。
更にこのか細い若竹を健気に見せるようなフレーミングが面白いですね。