稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

11位

2018年06月14日 16時46分00秒 | ノンジャンル
 「新緑のある風景」    11位

 「初夏の頃」     高和 純子(笠間)



複雑に絡み合った木々の枝が画面上で美しく構成されました。
それらの枝に付いた新緑の葉は、遠くのブルー掛かった森の色とは違った透過光で清々しく表現され、まるで新緑の香りが伝わってくるようです。
縦位置のフレーミングも正解でしたね。

12位

2018年06月13日 19時10分00秒 | ノンジャンル
 「新緑のある風景」      12位

 「春一番の花」     小松崎 登(笠間)



アケビの花ですが、自宅でツルを這わせているものだそうです。
小さいけれど、色と形が独特でついつい見入ってしまう花です。
ここでは面積的には少ない新緑をこの花の赤がうまく引き立て、自身も透過光で美しく輝いています。

13位

2018年06月12日 21時03分00秒 | ノンジャンル
「新緑のある風景」     13位

 「萌え上がる」     吉田 喜男(笠間)



タイトル通り、萌えるような新緑が美しく表現されていますが、この美しさを引き立てているのが3本の白い花を咲かせた木と沸き立った様な真っ白な雲です。
そして、僅かに見える紫の花もうまく画面を引き締めています
これらを素敵なフレーミングで見事にまとめました。

14位

2018年06月10日 06時02分00秒 | ノンジャンル
「新緑のある風景」     14位

 「静寂の水音」    佐藤 輝夫(笠間)



初登場、今年度から笠間塾に入られた佐藤さんの作品です。
岩場らしき渓流の岸、画面左側に主役とも言える未だ葉が黄色がかった大木が見事な枝ぶりを見せ、奥の方には小さな滝が流れ落ちています。
山奥の静寂をうまく表現して、重厚な春を見せてくれました。

新緑のある風景・ベスト15

2018年06月09日 09時32分00秒 | ノンジャンル
今日から、「新緑のある風景」のベスト15を順に発表して行きます。
正直のところ、今年は季節の進みが予想を越えて速く、新緑としてはやや遅きに失した感がありましたが、メンバーの皆さんの頑張りで数々の名作が誕生しました。
「自由課題」の作品もとても面白いものが多いので、ご期待ください。

今日の15位は・・・。

「新緑のある風景」     15位

 「陽をあびて」    柴田 直美(笠間)



タイトル通り、太陽の光をいっぱいに浴びた葉が目に痛いくらいです。
透過光で表現された新緑は暗い背景から浮き上がって独特の美しさを見せてくれます。
発見力、カメラポジション、それと露出がぴったりで、素敵な絵になりました。