９位

「さくら・桜・サクラ」 　　　　９位

　「おしゃれに変身」　　　　鈴木　靖子（水戸）



桜の課題で亀が出てきたのにはビックリですが、写真を見れば納得です。
水中で付いたのか、陸で付いたのか、定かではありませんが結果的には面白い化粧を見事に発見しましたね。
桜の季節ならではの素敵な作品になりました。

10位

　「さくら・桜・サクラ」　　　　10位

　「花より我が子」　　　　川辺　柳三朗（笠間）



明るい雰囲気の写真ですが、タイトルに泣かされます。
まさしくこのお母さんは桜は目に入っていないかもしれませんが、気持ちはよ～くわかります。
我が子の表情がとてもいい感じで、桜のピンク。土手のグリーン、スイセンのイエローそれぞれがいい役目をしています。

11位

「さくら・桜・サクラ」　　　　　11位

　「桜花の下で」　　　　　太田　典男（笠間）



まだ明るさが残る中で夜桜を楽しむ人たちの何気ない風景ですが、画面の隅々まで気を配ったフレーミングと、微妙な明るさの中での光のバランスが絶妙で、こんな花見ならば行ってみたいな～という気にさせてくれます。
スナップ写真が撮りにくくなった昨今、ナイスチャレンジでした。

12位

　「さくら・桜・サクラ」　　　　　12位

　「見とれる」　　　　　　山口　克治（笠間）



「見とれる」というタイトルがピッタリの後ろ姿で、背中でしっかりと語っていますね。
土手の草のグリーンと提灯、傘のブルー、ピンクが桜を引き立て、雨に濡れてしっとりとした桜花を感じさせます。

13位

「さくら・桜・サクラ」　　　13位

　「赤いお寺の桜」　　　　横堀　義一（笠間）



古木の桜の様ですが、満開に咲き誇っています。
そして、お寺の赤い屋根がとてもよくバランスして白い桜を引き立てています。
お天気も花見日和でたくさんの人が楽しんだことでしょう。