稲田写真塾*ギャラリー*

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14位

2017年05月16日 18時36分00秒 | ノンジャンル
課題「さくら・桜・サクラ」     14位

 「囲まれて」     高和 純子(笠間)



初登場の新人・高和純子さんの作品です。
「囲まれる」とは、旧県庁の建物が桜の花に囲まれてのんびりと春を楽しんでいる様な雰囲気を作者が感じたのではないか、と思って見ました。
薄い雲が空にかかって、春の柔らかな空気が感じられます。

「さくら・桜・サクラ」ベスト15

2017年05月15日 09時17分00秒 | ノンジャンル
桜はやはり魅力のある被写体ですね~、傑作が沢山集まりましたョ。
が、次の勉強会まで日数が少ない関係で、自由のみ「ベスト10」までの発表となってしまいます(課題は従来通り「ベスト15」まで載せます)ので、ご了承下さい。
最近は歳のせいか、あと何回桜が見られるのだろう、な~んて事を考えてしまいます。や~ですね。

では、今回の課題15位の面白いタイトルの作品から・・・。

課題「さくら・桜・サクラ」    15位

 「W 主役」     築島 雪枝(水戸)



先ずはタイトルが面白いですね。
なるほど、主役が二つありますがこのタイトルを付ける感覚が素敵です。
色々な鳥たちが桜の蜜を吸いに来ますが、この鳥は大きい方でしょう。
ズンと背伸びをして春を満喫している雰囲気がよく出ています。


金賞

2017年05月08日 15時45分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    金賞

 「春は何処から」    植木 繁行(笠間)



今となっては・・・こんなに春が進んで暖かくなっては・・・課題作品っぽいけど、なんとも懐かしい感じの風景になってしまいました。
この作品では北国の早春の空気感が見事に表現され、春を待つ木々たちのワクワク感が伝わってきます。
さらに、手前の雪の上にある小さな木の枝が遊び心を感じさせてイイですね~。

次の課題「桜、サクラ、さくら」のベスト10は、15日頃から発表できればと思っています。

銀賞

2017年05月07日 16時47分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    銀賞

 「そろそろ朝食タイム」    福田 義康(笠間)



筑波山展でも馴染みになった母子島の朝ですがシラサギ(?)が良いところに来てくれました。
鳥と手前の岩場がシルエットになって赤味が増してきた東の空と見事なカラーバランスを作り上げました。
僅かながら、ブレがあるのが残念でなりません。

銅賞

2017年05月06日 18時12分00秒 | ノンジャンル
「自由課題」     銅賞

 「地球は丸い」     菅井 浩(笠間)



フッシュアイ(魚眼レンズ)を使った面白く迫力のある写真です。
砂浜を駆け上がってくる波はとても迫力がありますが、いつもながらフィッシュアイ名人菅井さんならではのカメラポジションとシャッターチャンスを逃さない見事なショットです。
わかっていても、このタイトルは面白いですね。