「キネマの神様」パンフレットより
山田洋次監督の最新作「キネマの神様」の公開が6から始まり、山田映画の大ファンの私もムービックス三郷で早速鑑賞してきました。
しんぶん赤旗日刊紙8月9日号文化欄に山田洋次監督に聞くという記事が載っています。映画内容については是非見てほしいと思いますが、いわゆる撮影の途中で現代のゴウ役だった志村ケンさんが新型コロナに感染して亡くなり、盟友・沢田研二さんがが代役を務めたというものです。
八潮市長予定候補「郡司れい子」さん宅の前の家のハイビスカス 自分で挿し木し増やしたという
監督は「若い人は、自分の将来について、高齢者は自分の過去について、ふと思いをいたす。そのうえで感じてもらえるものがあれば、とてもうれしいですね」と。
ハイビスカス
そして、松竹映画100周年と銘打っている。「映画の歴史は120年ほど短いものです。僕はその半分くらいを生きてきた。今後も科学技術の発達とともに変化していくでしょう。その中での100年というのは、ひとつの区切りである」と。
郡司さんちの猫ちゃん 安心しきっているようだ
「ただ、日本の映画界に大きな希望がある中での100周年記念映画というのが理想ですがそうはいかない。もともと貧困な文化行政に加えてコロナ禍で、映画だけでなく、あらゆる表現、想像にかかわる人たちが非常な苦しみのなかにある。このままではいけない、この国をなんとかしなければ、という中での封切りです」と。
郡司さんんちの猫 「しっかり応援しろ」という鋭い目つきだ
自分の人生はどうであったのだろうか!
日本共産党も今年7月15日で99周年を迎え来年は100周年だ。
過去を見つめ、未来を見つめ、新しい社会をつくる一員として、コロカ禍の元立ち止まって足元を見つめてみよう。
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