沖縄シーザー
昨日しんぶん「赤旗」日刊紙13面にこんな記事が。
沖縄県名護市辺野古崎への米軍新基地建設に向けて強権的姿勢を強める安倍政権と米軍の”暴走”に非暴力で抵抗する沖縄県民のたたかいを現場で見続ける元在沖海兵隊員で政治学者C・ダグラス・ラミス氏の実感は。
戦争記念館
私は那覇から出ている「島ぐるみ会議」の定期バスで週2回、辺野古に出かけている。辺野古で今語られているのは、テントが撤去されても「大丈夫さ、また明日新しくつくるよ」というウチナー(沖縄県民)のしたたかさ。県民はどんどん元気になっている。
普天間基地
・・・しかしゲート前での拘束は軍幹部の指示なしでで、日本の警備員が勝手にできることではない。県民への見せしめと同時に米軍内部への「危険性の除去」というアピールだ。しかしゲート前での座り込みに参加している住民に基地侵入のの意図はない。沖縄のたたかいは米軍占領時代から非暴力で貫かれている。座り込み住民の非暴力は本物だ。
なにしろ座り込みは、太鼓と三線(さんしん)つきの歌あり踊りありの、さながら「ユンタク」(おしゃべり)の場だ。と語っています。
以前沖縄という映画を見たことがある。また亀次郎、瀬長亀次郎さんの生涯を描いた映画をみて、沖縄の心を知ったような気がした。今まさに、沖縄と連帯し、憲法を変えようとしている勢力とのたたかいが起こっている。県議選での勝利はその一歩だ。
実は、昨日、地域支部の方と、冷たい小雨の中宣伝カーで宣伝。ある地域では主婦の方から熱狂的ご声援。何かが代わろうとしている。その何かを早く手中に収めたいものだ。
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