消費税大増税中止をうったえる参加者
安倍首相による来年4月からの消費税増税表明直前の27日、圧倒的な国民世論と幅広い共同を広げる「消費税大増税ストップ!国民集会」が開かれ私も参加。
熱心にあいさつ・訴えに聞き入る参加者 約5000人以上の参加で会場はいっぱいで場外にも
集会は集会アピールの採択、行動提起もされ、紹介します
消費税大増税ストップ!!9・27国民集会〈行動提起〉
安倍政権は、消費税の増税が実施されても経済が腰折れしないようにしっかりとした経済対策を講じるので大丈夫だと、増税と経済対策がすでに決まったことのように政府・マスコミをあげて宣伝しています。
しかし、どんなに宣伝しようとも、国民の世論は一貫して「増税は中止」が多数です。
増税の口実、「社会保障のため」がウソであったこと、「アベノミクス」は国民のためではないこと、増税と引き替えに実施しようとしている経済対策も法人税の復興増税を1年前倒しで廃止するなど、安倍・自公政権が大企業だけに恩恵を与え、国民を置き去りにした政権であることが日々明らかになっています。
消費税増税には一部の理もありません。国民のくらしを考えるならまず消費税増税を中止することがまっとうな政治の在り方です。国会も開かずに、首相が決断することなど、国民は断じて許しません。
その怒りをこめて以下、3点の行動提起を行います。
三郷市の仲間も参加
第1に、国民の怒りと抗議の声を28日、29日、30日とかつてない規模の宣伝に取り組み、全国、津々浦々で広げましょう。
10月1日には、官邸前で午後4時から女性のリレートークが予定されています。そこに合流して抗議の声を官邸につきつけます。安倍首相が夕方に増税を発表した場合には、翌日(2日)から全国一斉に、地域から抗議の宣伝・行動に取り組みましょう。
パレードの先頭 パレードは東京駅(鍛冶橋駐車場前)
第2に、早期に国会を開いて徹底的に審議し、消費税増税を中止することを求めます。そのためにも地元国会議員への要請を強めます。ファクスやメールも集中しましょう。
第3に、京都の実践に学び、地域で「消費税増税中止を求めるアピール」運動をさらに広げましょう。小学校区を基礎にした運動の広がりが「増税反対」の声を勇気づけています。その声を燎原の火のごとく広げ、増税勢力を包囲し、彼らの野望を打ち砕こうではありませんか。
以上、行動提起とします 2013年9月27日
あいさつする日本共産党市田忠義書記局長 左、来賓席は衆・参国会議員
市田氏は・・・・「歴史に学ばないものは、歴史に報復される」。消費税を導入し、5%に引き上げ、国民の暮らしも日本経済も財政もめちゃくちゃにしてきた「歴史」にまなばない安倍自公政権を列島騒然たる世論と運動の力で包囲し、孤立させ、暴走を食い止めようではありませんか。と訴えました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます