要望書を渡す3市議員団
左から
工藤三郷市議、苗村三郷市議、高野吉川市議、小林吉川市議、須藤三郷市議、鹿野八潮市議、池谷八潮市議(要望書渡している議員)稲葉三郷市議、埼玉県危機管理防災部副部長鈴木亨氏、柳下県議、村岡県議、
(3市全員の共産党議員ではありません)
26日、午後から日本共産党吉川市議団、同八潮市議団、同三郷市議団共同による「福島原発事故による放射性物質拡散への対策を求める要望書」を知事あてに提出、県危機管理防災部副部長鈴木氏と係長さんが対応していただき、県議会議員2人にの方が参加していただきました。
最初に3市の議員から要望書の説明(柳下県議の内容を参照してください)や、実情を説明。党三郷市議員団、の須藤議員が経過説明、苗村幹事長が、団体などの取り組みを紹介し、市民の方が大変不安で、その不安を解消するためにぜひ援助をしてほしい。と訴えました。
話し合いの中で、県は測定器を4つ購入し、体制を作っている。おまけ、「三郷市さんも8月にもう一機くるんでしょう」という。えいっ・・先日の市との話し合いでは10月といっていたが?・・・」
県から借りたら(私の独り言)。
要望書のことで懇談。左から県職員、2人、鈴木県副部長、 発言をする柳下礼子県議、その後ろは村岡まさつぐ県議
お忙しい中ありがとうございました。柳下県議が感想をブログに26日書き込んでありましたのでご紹介します。 やぎした県議のブログより
8月26日、埼玉県内にも、福島第一原発の事故により、放射性物質が拡散したことから、県民の皆さんは、不安を抱きながら生活しています。
とりわけ、東南部の吉川市、八潮市、三郷市内では、県の調査でも比較的高い高い放射線量が測定されており、県に対して、早急な対策を要望し、県議団として同席しました。
申し入れの主な内容は、1、3市内における測定ポイントと測定回数の拡充、公表をそのつど実施する。2、放射線量が高い場所については、県が市と協力し、除染する。
3、3市の測定強化の支援と民有地の測定・除染の実施。4、3市住民の内部被ばくの防止を検討し、子どもへの影響を最小限にとどめるよう努め、県としての支援を行う。
などです。3市の市議さんたちから、実情が語られ、県当局は「いままでも、3市と連絡を取り合ってきましたが、今後も県内116箇所の、毎日測定している場所とは別途に、
放射線量が高い地域については、対応を検討していきたい。3市を支援していきたい」と応えました。同席していて、わが党の地方議員の熱心さとフットワークのよさに胸打たれました。
県当局の皆さんも、連日の激務の中、親切に要望に応えて頂き、ありがとうございました。参加者は「県議がいてくれてよかった」と感想を述べておられましたが、とてもうれしく思いました。
埼玉県庁の垂れ幕 民主県政(畑知事)にときには「憲法を暮らしに生かそう」の垂れ幕が。
県庁正面のエコはヘチマでした
昨日は大忙し、歯科で治療を受けているときは雷と集中豪雨が、すぐに地域を回わりましたが被害はなかったようだ。そして代表者会議と、ちょっと疲れましたね。
すいません、追伸です。実は今日4時に起きしんぶん「赤旗」日刊紙を配達、その後日曜版と、しんぶんをジックリ読んでいる時間がありませんでしたが、しんぶん「赤旗」日刊紙13面に「放射能対策拡充して」「三郷・八潮・吉川党議員団が要請」・・・見出し。しかも写真いりで、・・・。新聞赤旗は全国の運動の内容をどこよりも早く、大企業に気兼ねせず、真実を伝える新聞であることが確信しました。
配達、集金の立場からも。
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